2023年7月18日(火)
ヤツボシハムシ Gonioctena nigroplagiata
20230715 7mmほど
久しぶりに梅雨の晴れ間の山道散歩
木陰と風と渓流の蒸発熱で、体感温度は10℃くらい低くて涼しい。
と、イラクサ科の植物にニジュウヤホシテントウとともにコイツがいて
「初見のハムシだっ!」と私
「え? 見たことあるんちゃうん?」とかみさん
ふふふ、私の勝ちだ!
ずんぐりむっくりテントウムシ型の大きな体も模様も脚の太さも見たことがない!
もう1匹みつけ、コイツは後ろの黒い斑紋がつながってる。
斑紋がバラエティーにとむハムシのようだ。
同じイラクサの株からさらに2匹みつけ、そのうち1匹を持ち帰ることにし、撮影しなおしたのが最初の2枚の画像。
帰宅後、いつものように調べ『ヤツボシハムシ』だと知った。
けれど、その「ホスト(食草)はエノキ」となっていて、私たちがみつけたイラクサとは無関係みたいだった。
2つの疑問が浮かんだ。
「イラクサになぜいたんだろう?」
「たくさんイラクサ生えてるのに、どうして特定の一つの株に集中してたんだろう?」
想像だが、上にエノキがあり産卵に集まっていて、風と大雨で産卵後くたびれ落ちてきてたのかもしれない。
いつもと同じ『虫拾いパターン』なのかもしれない。
フジハムシと近縁であるとも書かれていた。
なるほど! よく似てる!
んで、撮影してたらムクムクと想像が膨らんできた!
「コイツの上翅、パンダの顔になっちょらせんか?」
わかりにくいから下向きにして、横に私の下手くそなイラストをおいてみた。
どうです?
私のイラストよりはるかに「パンダっぽい!」でしょ?
世界自然保護基金(WWF)のロゴマークのパンダに劣るとも勝らない(?)「日焼けパンダ顔」だと思ったでしょ?
ネット上では、パンダ模様のハムシとして「ヨツボシツツハムシ」が紹介されたりしてるけど
個人的には、パンダ顔なら「ヤツボシハムシ」を強く推したい!と思うのであった。
ヤツボシハムシ Gonioctena nigroplagiata
20230715 7mmほど
久しぶりに梅雨の晴れ間の山道散歩
木陰と風と渓流の蒸発熱で、体感温度は10℃くらい低くて涼しい。
と、イラクサ科の植物にニジュウヤホシテントウとともにコイツがいて
「初見のハムシだっ!」と私
「え? 見たことあるんちゃうん?」とかみさん
ふふふ、私の勝ちだ!
ずんぐりむっくりテントウムシ型の大きな体も模様も脚の太さも見たことがない!
もう1匹みつけ、コイツは後ろの黒い斑紋がつながってる。
斑紋がバラエティーにとむハムシのようだ。
同じイラクサの株からさらに2匹みつけ、そのうち1匹を持ち帰ることにし、撮影しなおしたのが最初の2枚の画像。
帰宅後、いつものように調べ『ヤツボシハムシ』だと知った。
けれど、その「ホスト(食草)はエノキ」となっていて、私たちがみつけたイラクサとは無関係みたいだった。
2つの疑問が浮かんだ。
「イラクサになぜいたんだろう?」
「たくさんイラクサ生えてるのに、どうして特定の一つの株に集中してたんだろう?」
想像だが、上にエノキがあり産卵に集まっていて、風と大雨で産卵後くたびれ落ちてきてたのかもしれない。
いつもと同じ『虫拾いパターン』なのかもしれない。
フジハムシと近縁であるとも書かれていた。
なるほど! よく似てる!
んで、撮影してたらムクムクと想像が膨らんできた!
「コイツの上翅、パンダの顔になっちょらせんか?」
わかりにくいから下向きにして、横に私の下手くそなイラストをおいてみた。
どうです?
私のイラストよりはるかに「パンダっぽい!」でしょ?
世界自然保護基金(WWF)のロゴマークのパンダに劣るとも勝らない(?)「日焼けパンダ顔」だと思ったでしょ?
ネット上では、パンダ模様のハムシとして「ヨツボシツツハムシ」が紹介されたりしてるけど
個人的には、パンダ顔なら「ヤツボシハムシ」を強く推したい!と思うのであった。
パンダ顔には笑ってしまいました。新発見です♪
ヤツボシハムシさんは一番好きなハムシさんなんです。
無紋型もゲットしましたよ♪
まだアップはしていませんが。
撮影してるうちに、どうみてもパンダに見えて仕方なくて・・・
ハムシやゾウムシなど小さな虫たちの世界は面白いですねえ。
誰でも気軽にアプローチできるのも魅力です。
私はカメノコハムシたちが撮影しやすくてお気に入りかな!