2019年7月16日(火)
書くネタたまりすぎ・・・・・・毎日コツコツ片づけんと。
体長5cmほどのギンユゴイの幼魚
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南紀生き物出会い旅2日目(6月26日)。
朝食を終え、徹夜の兄貴はさすがに疲れ
「2時間ほど眠りたい」と言う。
姉貴もかみさんも「宿で休んどく」と。
私も少々疲れているが、もったいない意識の方が勝っちゃった。
1人、宿の裏道から転石の転がる小さな入り江へ降りようと試みる。
しばらく降りると・・・20数mほどの距離に浴衣姿のご婦人たちが・・・
「え~っ! 露天風呂につながる従業員用の道じゃんっ!」
「このままじゃ変質者に間違えられるかもしれんっ!」
何知らぬ顔で周りの樹木に目を向け、すかさず踵を返す。
悲鳴があがったら、あらぬ疑いとはいえ説明に時間がかかるもん。
仕方なく再び朝飯前あたりの磯へ。
いろいろ見て回るも潮が高くなってきてる。
アゴハゼが釣れるような高潮域の潮だまりしかない。
朝飯前にやってた潮だまりもすでに波がかぶりはじめてる。
「ええいっ! ここしかない!」
2尾ほどおきなクロメジナを釣った後
突然釣れたのが、このギンユゴイ。
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驚いたのなんの!
プランクトン食だとなってるし
台湾でもコイツの仲間のオオクチユゴイやユゴイはエビも練り餌も見向きもせんかったし。
突然拍手喝采を浴びる。
気付くと周りにはたくさんのアジア系観光客さんたち。
私もタイ・台湾・中国・マレーシアでたくさんの親切を受けてる。
迷惑だってかけてる。
ここは、拍手喝采に対しもろ手をあげて満面の笑みで応えんといかんのじゃが
余裕がない。
あたかも何かを研究してるかのごとく
無表情のまま撮影ケースを取り出し、作業に入る。
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本当は初めて釣った魚(231種目)だから嬉しくてたまらないのにね。
観光客さんたち、本格的磯釣り人たちの方へと静かに移動していっちゃった。
悪いことしたなあ。
明日という字は明るい日と書くのに
石に楽しいと書くと礫(つぶて)。(車に楽しいで轢くも変だよね?)
私の対応は見えない礫をぶつけたようなもんだ。
反省!
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ちなみに、このギンユゴイ。
体長20cmほどになるという。
他のユゴイたちと違い、川へと入り込むこともないという。
磯釣りのエサ取りとして、厄介者扱いをされるとも書かれてる。
でも、よく考えてみてほしい。
マキ餌をして、多くの魚を集めたのは釣り人本人でしょ?
集めといて釣っといて、「邪魔者だ!」はあまりに身勝手だと思わないのかなあ?
その頃、宿では3人は大わらわ。
裏道から入り江へ降りると言って出てったきり帰らない。
その辺を探しても見つからない。
ずいぶん心配してたらしい。
思えば、私も身勝手だ。
戻った宿で、言葉の礫が次々と飛んできた。
反省×2!
書くネタたまりすぎ・・・・・・毎日コツコツ片づけんと。
体長5cmほどのギンユゴイの幼魚
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南紀生き物出会い旅2日目(6月26日)。
朝食を終え、徹夜の兄貴はさすがに疲れ
「2時間ほど眠りたい」と言う。
姉貴もかみさんも「宿で休んどく」と。
私も少々疲れているが、もったいない意識の方が勝っちゃった。
1人、宿の裏道から転石の転がる小さな入り江へ降りようと試みる。
しばらく降りると・・・20数mほどの距離に浴衣姿のご婦人たちが・・・
「え~っ! 露天風呂につながる従業員用の道じゃんっ!」
「このままじゃ変質者に間違えられるかもしれんっ!」
何知らぬ顔で周りの樹木に目を向け、すかさず踵を返す。
悲鳴があがったら、あらぬ疑いとはいえ説明に時間がかかるもん。
仕方なく再び朝飯前あたりの磯へ。
いろいろ見て回るも潮が高くなってきてる。
アゴハゼが釣れるような高潮域の潮だまりしかない。
朝飯前にやってた潮だまりもすでに波がかぶりはじめてる。
「ええいっ! ここしかない!」
2尾ほどおきなクロメジナを釣った後
突然釣れたのが、このギンユゴイ。
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驚いたのなんの!
プランクトン食だとなってるし
台湾でもコイツの仲間のオオクチユゴイやユゴイはエビも練り餌も見向きもせんかったし。
突然拍手喝采を浴びる。
気付くと周りにはたくさんのアジア系観光客さんたち。
私もタイ・台湾・中国・マレーシアでたくさんの親切を受けてる。
迷惑だってかけてる。
ここは、拍手喝采に対しもろ手をあげて満面の笑みで応えんといかんのじゃが
余裕がない。
あたかも何かを研究してるかのごとく
無表情のまま撮影ケースを取り出し、作業に入る。
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本当は初めて釣った魚(231種目)だから嬉しくてたまらないのにね。
観光客さんたち、本格的磯釣り人たちの方へと静かに移動していっちゃった。
悪いことしたなあ。
明日という字は明るい日と書くのに
石に楽しいと書くと礫(つぶて)。(車に楽しいで轢くも変だよね?)
私の対応は見えない礫をぶつけたようなもんだ。
反省!
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ちなみに、このギンユゴイ。
体長20cmほどになるという。
他のユゴイたちと違い、川へと入り込むこともないという。
磯釣りのエサ取りとして、厄介者扱いをされるとも書かれてる。
でも、よく考えてみてほしい。
マキ餌をして、多くの魚を集めたのは釣り人本人でしょ?
集めといて釣っといて、「邪魔者だ!」はあまりに身勝手だと思わないのかなあ?
その頃、宿では3人は大わらわ。
裏道から入り江へ降りると言って出てったきり帰らない。
その辺を探しても見つからない。
ずいぶん心配してたらしい。
思えば、私も身勝手だ。
戻った宿で、言葉の礫が次々と飛んできた。
反省×2!
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