出歩く気分になれないときは、中国で出会った淡水魚の紹介 14種目
中国で「南鰍」と呼ばれているドジョウの仲間である。
上の写真は地元の親子が採集したのをゆずってもらった個体。
オヤジさんが電気ショッカー(日本では違法だからね!)を使って小魚を浮かせ、
お子さんが後ろでプカプカ浮いてるのを拾いながらついて行くのである。
漁の仕方はさておき、今の日本ではなかなか見ることのできない美しい風景である。
この2人の漁で根こそぎ魚が採られてしまわないよう、ソソクサと胴長にはきかえガサをした。
成果はイマイチあがらない。
挙句の果てにお願いをしてコイツを譲ってもらうというテイタラクである。
カッコ悪!
旅行の目的は人それぞれなのだろうけど、
私は「その地域でしか出会えない生き物を手にする瞬間」が何より楽しいし感動する。
観光地にもぜいたくな食べ物にもほとんど興味がないのである。
昆虫でも鳥でも野草でもいいのだが、出会うのにちょっぴり苦労する魚たちが一番いいのである。
だから笑顔で譲ってくれたオヤジさんには感謝である。
他の地点で採れた若魚。
またまた別の地点で採れた幼魚。
どうやら結構普通にいるようだ。
さて、こうしてさまざまな親切や好意に甘えて旅行が成り立っていることもふまえて
同定(名前を確かめること)は必ずしておかないと・・・・・・
無斑南鰍( Schistura incerta )か橫紋南鰍( Schistura fasciolatus )である。
残念だけれど写真記録だけでは知識と経験のなさもあり、これが限界なのである。
中国で「南鰍」と呼ばれているドジョウの仲間である。
上の写真は地元の親子が採集したのをゆずってもらった個体。
オヤジさんが電気ショッカー(日本では違法だからね!)を使って小魚を浮かせ、
お子さんが後ろでプカプカ浮いてるのを拾いながらついて行くのである。
漁の仕方はさておき、今の日本ではなかなか見ることのできない美しい風景である。
この2人の漁で根こそぎ魚が採られてしまわないよう、ソソクサと胴長にはきかえガサをした。
成果はイマイチあがらない。
挙句の果てにお願いをしてコイツを譲ってもらうというテイタラクである。
カッコ悪!
旅行の目的は人それぞれなのだろうけど、
私は「その地域でしか出会えない生き物を手にする瞬間」が何より楽しいし感動する。
観光地にもぜいたくな食べ物にもほとんど興味がないのである。
昆虫でも鳥でも野草でもいいのだが、出会うのにちょっぴり苦労する魚たちが一番いいのである。
だから笑顔で譲ってくれたオヤジさんには感謝である。
他の地点で採れた若魚。
またまた別の地点で採れた幼魚。
どうやら結構普通にいるようだ。
さて、こうしてさまざまな親切や好意に甘えて旅行が成り立っていることもふまえて
同定(名前を確かめること)は必ずしておかないと・・・・・・
無斑南鰍( Schistura incerta )か橫紋南鰍( Schistura fasciolatus )である。
残念だけれど写真記録だけでは知識と経験のなさもあり、これが限界なのである。
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