2018年11月25日(日)
209種目はニジギンポ。
兄貴夫妻と訪ねた島根県2日目は、コイツを苦労して工夫して釣って竿納め。
初物の魚を次々と釣り、昼飯も抜いて、風を切りながら歩きに歩き
今や小太りを落とす勢いの兄貴。
一矢報いねば・・・
コバルト色したスズメダイ幼魚が3匹見える。
極小タナゴバリに1mmほどのエビ片で狙う。
コイツら、たまに近寄って、吸っては吐き、つついては去りという食べ方をする。
針かがりしかけたたった1度のチャンスを逃がしてしまった。
「父さ~ん、壁にニジギンポおるよ」 かみさん最近やたらと魚に詳しくなった。
そのままエビ片でねらうも見向きもしない。
2人でしゃがみこんで何度も何度も・・・無視され続けるんだよなあ?
壁をつついとるんだからワレカラやヨコエビなんかの甲殻類好きだと思うんだけどなあ?
ええいっ! ゴカイにしちゃる。
「食った~っ!」
えらいあっさり食ってくれたのである。
しかもかかりが浅く釣り落としても、また食いついてくるというお人好しなのだ。
釣れた後、しばらく地べたにしゃがみこんだ。
集中の糸が切れた放心状態だった。
このニジギンポ、広島県西部の牡蠣いかだなんかでは普通に見られるという。
ケド、私の住む広島県東部で、まだ1度も見たことがない。
波止の壁面をウロウロする魚たちは、ほぼ釣ってきたし、名前も覚えたもん。
いつか釣って見たかったのである。
撮影を終え、手に載せる。
お~っ! おちょぼ口の可愛いギンポやね。
と、口を開けてみると
イダテンギンポやナベカと同じようなキバが下あごからニョキッ!
あぶない、あぶない!
また、指から血を流すとこやったわ。
ホント、狙って釣って、兄貴に一矢報いたひとときだったかな?
209種目はニジギンポ。
兄貴夫妻と訪ねた島根県2日目は、コイツを苦労して工夫して釣って竿納め。
初物の魚を次々と釣り、昼飯も抜いて、風を切りながら歩きに歩き
今や小太りを落とす勢いの兄貴。
一矢報いねば・・・
コバルト色したスズメダイ幼魚が3匹見える。
極小タナゴバリに1mmほどのエビ片で狙う。
コイツら、たまに近寄って、吸っては吐き、つついては去りという食べ方をする。
針かがりしかけたたった1度のチャンスを逃がしてしまった。
「父さ~ん、壁にニジギンポおるよ」 かみさん最近やたらと魚に詳しくなった。
そのままエビ片でねらうも見向きもしない。
2人でしゃがみこんで何度も何度も・・・無視され続けるんだよなあ?
壁をつついとるんだからワレカラやヨコエビなんかの甲殻類好きだと思うんだけどなあ?
ええいっ! ゴカイにしちゃる。
「食った~っ!」
えらいあっさり食ってくれたのである。
しかもかかりが浅く釣り落としても、また食いついてくるというお人好しなのだ。
釣れた後、しばらく地べたにしゃがみこんだ。
集中の糸が切れた放心状態だった。
このニジギンポ、広島県西部の牡蠣いかだなんかでは普通に見られるという。
ケド、私の住む広島県東部で、まだ1度も見たことがない。
波止の壁面をウロウロする魚たちは、ほぼ釣ってきたし、名前も覚えたもん。
いつか釣って見たかったのである。
撮影を終え、手に載せる。
お~っ! おちょぼ口の可愛いギンポやね。
と、口を開けてみると
イダテンギンポやナベカと同じようなキバが下あごからニョキッ!
あぶない、あぶない!
また、指から血を流すとこやったわ。
ホント、狙って釣って、兄貴に一矢報いたひとときだったかな?
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