朝、夕と寒さも深まってきました。
ひっそりと長い冬の眠りに入る前の庭
我が家の菊が咲き始めました。
まず、野生種の【野紺菊】
野菊と言えば伊藤左千夫の野菊の墓。
我が市には「野菊の墓」文学碑がある。
15歳の政夫と二つ年上の民子との悲恋の舞台となったところです。
政夫と民子の純愛に思いをはせながら。。。
「民さんは野菊の様な人だ。。。。」
今時の若い人、この小説知ってるかしらネ~?
さて、そんな菊の季節、
菊なんてあまり珍しくもないのですが
我が家の色とりどりの菊を幾つか。
これは【食用菊】です。
庭のrenewal・菊はどうしよう~?
つつじ、菊、ありすぎ。
でも、こうして眺めていると季節の花は大事にしたくなります。
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このところ、またバラが咲き出しました。
ひっそりと寂しげに咲き進む姿
健気で愛しい~
【マチルダ】
【ヨハンシュトラウス】
【フランシスデュブリュイ】
【ドラマティックレイン】
【チャイコフスキー】
【キャラメル・アンティーク】
【マウントシャスタ】
【マルシェルブ】新入りのバラ・蕾が固い~いつ咲くの~?
この鉢植えのバラを庭にどう地植えするのか~?
来年早々の楽しみでもあり、悩むところでもある。
もうすぐこの風景も変わるのかな~?
ちょっと心残り。。。。。
さあ~もう11月に入る。
忙しくなるな~~~~!
焦る
□■□ 山女(ヤマメ) □■□
主人が渓流釣りで山女を釣ってきました。
私は川魚のヌルヌルがどうも苦手ですので
開きにして天日干しにする作業も主人です。
とても美味しい魚ですね~
子供の頃山梨の実家で父が網で獲ったこの山女を食べた記憶がある。
火鉢でカラカラに燻製にして、甘露煮にして食べた様な気がする。
幼い頃の味はしっかり脳裏に残るものですね~!
【山女】見た目が美しく山に住む女(=美しい者)という意味らしい。