*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
趣味のこと日々の出来事
などを記録していきます

ブルドゥパルファムとニコチアナ

2013-07-10 | 季節の庭の様子

7日関東は梅雨明けしました。
梅雨明け宣言を聞く気分は明るく開放感にあふれて嬉しいものですが
ここ数年夏を迎えるのが少し億劫になってきました。
歳のせいかとも思いましたがそれだけでもなさそう~!

梅雨明け早々35度を超える連続猛暑日
皆さん「あっついですね~」が挨拶ことばになってます。

~~~~~~☆

F&Gローズ(フローリスト&ガーデナー)というバラをご存じですか?
ガーデン用と切り花用、その両方で販売されているバラです。


≪ブルドゥパルファム≫
我家での初咲きです。



Boule de Parfumはフランス語で香りの玉というくらいとても良い香りがします。
コロンとしたカップ咲き

今年の春、草ぶえの丘の帰りに立ち寄った京成バラ園で
ついついまた買ってしまったバラ



この落ち着いた花色に惹かれたのですが
思ったより小振りの花でした。

~~~~~☆

7月に入り2番、3番花と次々にまたバラが咲き出しました。

この猛暑の中エネルギッシュです~!



シャンテロゼミサト2番花もすっきりとした良い感じ



ミッドナイトブルー
夏の色はまるで別花で本来のブルー系が見られません。


パットオースチンは夏も冴えた花色です。


コーネリア、この時期にしては活き活きと咲いて順調です。

秋バラを美しく咲かせるためには後半は蕾から摘み取り
水やりや肥料も切らさないで葉を落とさない様にが理想です。
ツルバラは3年咲かせた枝をカット、一季咲きのバラはこの時期剪定なんだそうですよ~
この時期もバラはやることが多いですね~”

~~~♪
以前もupしましたが
アンジェリケさんからいただいた《ニコチアナ》神秘的なライムグリーン



益々魅力的に咲いています。

ニコチアナはアメリカ、ポリネシア、オーストラリアの熱帯・亜熱帯に約70種が分布する草花です。
たばこの葉もこの仲間です。
日本では以前「専売法」があり、ニコチアナの仲間はすべて栽培できませんでしたが
1985年に改正されたのち花を観賞とする種類が一般でも栽培できるようになったということです。
解禁されたのが比較的近年と言うこともあり海外ほど多くの種類が普及していないらしい。



本来、耐寒性はあるようですが
日本では春にタネをまいて夏に花を楽しむ「春まき一年草」です。
この苗はアンジェリケさんが種蒔きしたものです。



開花期は主に6月~11月頃
暖地では枯れずに冬まで咲き続けることも。
色は白、ピンク、紅色、黄緑色などがあります。


ベルガモットも優しい色で咲いてます。



緑輝く夏の朝 7月10日の庭から~☆