先週の話ですが、オーディオ関係の整理をしていたら「安全地帯」のベストアルバムのCDが出てきました。
買った記憶は無いので、たぶんどなたかの物が紛れ込んでいると思われます
曲目は
・ワインレッドの心
・恋の予感
・熱視線
・悲しみにさよなら
・蒼い瞳のエリス
・夏の終わりのハーモニー
・FRIEND
・好きさ
・じれったい
・I Love Youからはじめよう
・微笑みにさよなら
懐かしくなって、ちょっとCDをかけてみたのですが、
すっかりはまってしまいました~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
「歌が上手い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
」 「声が素敵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
」
私、ものすごく感動してしまいました
ポップス系の音楽は、詳しいことはわからないのですけど、私には曲がとっても新鮮に聴こえるのです。
日本語の言葉と、メロディーが非常にあっているし、言葉の持つ雰囲気を、上手に洋楽の要素とMIXさせているところが、現代でもすごくお洒落に聴こえるんですよ。
普段は洋楽しか聴かないので、珍しいことなのですが、
CD発見以来、毎晩寝る前にお茶を飲みながら、このCDをかけるクセがついてしまいました・・・・
ちょっと古い意見だと思われるかもしれませんが、昔の芸能人のほうが、その言葉どおり、芸に長けている人が多かったように感じます。
否定するつもりはないのですけど、昨今の「歌手」の歌唱力には疑問を感じる方が多いかも・・・・。
もう何年か前になりますが、NHKのとある番組に 水戸黄門のうっかり八兵衛役でおなじみの 高橋元太郎さんが出演されていらっしゃいました。
何気なくつけていただけの番組でしたが、ふと気がついたら、高橋さんが
名曲「ダイアナ」を歌われていたんです
その上手なことといったら、それはもう
普段のうっかりな様子は微塵もなく、素敵な甘い声で、豊かな歌唱を聴かせてくれたんです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
本当に驚きました
高橋さんは、もともと役者出身ではなくて、歌手だったのだそうですね。
これは去年の話ですが、若かりし日の美空ひばりさんの「りんご追分」のレコードを聴く機会がありました。
それまでは、正直言って、彼女に特別な何をも思っていなかったのですけれど、
雷に打たれたような感動を受けました
やっぱりすごい
歌の芸に長けているなら歌手、演じる芸に長けているなら役者というように、本当に力のある人たちの芸ってすごいと思います。
芸は才能と、努力と、両方によって磨かれるのだと思いますが、そんな本当の「芸能人」って格好いいですよね。
こんなことを考えていたら、自分の「美学」というものに気がつきました。
明日はそれをご紹介したいと思います。