6月の締めくくり行事は‘京都五花街合同伝統芸能特別公演 都の賑わい’です
通称‘おおきに財団’会員のライズでは、公演の招待券が届きます。
いつもは京都会館で開催されますが、改装中の為、何と京都南座での開催です
詳しくはこちら ‘おおきに財団ホームページ’
2日間の公演日の最終回に行ってきました。南座の前はこの混雑
人混みの中には、芸子さん、舞妓さんがちらほら
とっても可愛らしい舞妓さん
カメラを向ける方がたくさんおられました 私もそのうちの一人
別の舞妓さんはだんな様と・・
だらりの帯は‘あやめ’や‘桔梗’で季節を感じます。
ひときわ艶っぽい芸子さん
お化粧されている芸子さん、舞妓さんのまわりにいる方が皆さん‘だんな様’に見えました。
こちらはたぶんお茶屋のお母さんと来られた普段着の舞妓さん
ほとんどの舞妓さん達は10代 すっぴんでもとっても可愛らしかったです。
招待席は3階の1列目 舞台全体が見渡せる正面のお席で意外と近く感じました。
3階から見た会場
私たちの3階1列目の席ははゆったりしていましたが、3階の2列目からは急傾斜の階段で
その席幅がものすごく狭い!!昔の日本人サイズの客席は、現代人にはつらい感じでした。
テーブル席の特別席、1・2階席、3階席と席は分かれており、見かけた舞妓さん達は1階席
お茶屋関係らしき方を2階席にも見かけました。
初めて南座を訪れましたが、やはり雰囲気が良いですね
司会は、飛鳥井雅和(あすかい まさかず)さんと言う元KBS京都のアナウンサーの方で
流暢な話し方で順に説明され、五花街の各花街の舞台が順に披露されていきました。
‘都の賑わい 演目’
上七軒 長 唄「老 松」
先斗町 大和楽「あやめ」
祗園甲部 清 元「青海波」
宮川町 長 唄「 旅 」
祗園東 長 唄「鞍馬の火祭り」
舞妓の賑い 「祗園小唄」
フィナーレ 「京小唄」
舞台の花道のせり上がり(‘すっぽん’と言うようです)からの登場、舞台中央の
大きな‘せり’から登場には観客の方が喜ばれ、脚を踏みならした時の音の反響が
いつもの京都会館とは違うように思いましたし、舞台専用に作られた南座ならではの
趣向の舞台になっていたように思います。
演目の中で、誰もが楽しみにしているのは‘舞妓の賑い’です。
各花街から4名ずつ総勢20名が「祗園小唄」を舞います。司会の飛鳥井さんの説明では
各花街の踊りの流派が違うらしく、同じ「祗園小唄」でも振りがずいぶん違うとの事。
そして、最初の立ち位置から、踊りの合間に場所代わりがあるので、贔屓の花街を
見失わないようにと。幕が上がると、総勢20名の舞妓さんの華やかさに
観客席が湧きます 舞妓さんの髪飾りは‘紫陽花’でした。
確かに振りや扇を使う、使わないなど踊りに違いがあり、合同公演ならではの比較ができました。
私個人の好みは振りに大きな動きが多く見応えがあった‘祗園東’です。
色々な楽しみがある京都ですが、厳しい暑さの夏には川床など楽しまれてはいかがでしょうか
四条大橋からの眺め
お天気は薄曇りでしたが、川床の眺めの良い席は予約席でいっぱいでした。
私も天気の良いときに、出かけようと思います。 ( 渡部 )
通称‘おおきに財団’会員のライズでは、公演の招待券が届きます。
いつもは京都会館で開催されますが、改装中の為、何と京都南座での開催です
詳しくはこちら ‘おおきに財団ホームページ’
2日間の公演日の最終回に行ってきました。南座の前はこの混雑
人混みの中には、芸子さん、舞妓さんがちらほら
とっても可愛らしい舞妓さん
カメラを向ける方がたくさんおられました 私もそのうちの一人
別の舞妓さんはだんな様と・・
だらりの帯は‘あやめ’や‘桔梗’で季節を感じます。
ひときわ艶っぽい芸子さん
お化粧されている芸子さん、舞妓さんのまわりにいる方が皆さん‘だんな様’に見えました。
こちらはたぶんお茶屋のお母さんと来られた普段着の舞妓さん
ほとんどの舞妓さん達は10代 すっぴんでもとっても可愛らしかったです。
招待席は3階の1列目 舞台全体が見渡せる正面のお席で意外と近く感じました。
3階から見た会場
私たちの3階1列目の席ははゆったりしていましたが、3階の2列目からは急傾斜の階段で
その席幅がものすごく狭い!!昔の日本人サイズの客席は、現代人にはつらい感じでした。
テーブル席の特別席、1・2階席、3階席と席は分かれており、見かけた舞妓さん達は1階席
お茶屋関係らしき方を2階席にも見かけました。
初めて南座を訪れましたが、やはり雰囲気が良いですね
司会は、飛鳥井雅和(あすかい まさかず)さんと言う元KBS京都のアナウンサーの方で
流暢な話し方で順に説明され、五花街の各花街の舞台が順に披露されていきました。
‘都の賑わい 演目’
上七軒 長 唄「老 松」
先斗町 大和楽「あやめ」
祗園甲部 清 元「青海波」
宮川町 長 唄「 旅 」
祗園東 長 唄「鞍馬の火祭り」
舞妓の賑い 「祗園小唄」
フィナーレ 「京小唄」
舞台の花道のせり上がり(‘すっぽん’と言うようです)からの登場、舞台中央の
大きな‘せり’から登場には観客の方が喜ばれ、脚を踏みならした時の音の反響が
いつもの京都会館とは違うように思いましたし、舞台専用に作られた南座ならではの
趣向の舞台になっていたように思います。
演目の中で、誰もが楽しみにしているのは‘舞妓の賑い’です。
各花街から4名ずつ総勢20名が「祗園小唄」を舞います。司会の飛鳥井さんの説明では
各花街の踊りの流派が違うらしく、同じ「祗園小唄」でも振りがずいぶん違うとの事。
そして、最初の立ち位置から、踊りの合間に場所代わりがあるので、贔屓の花街を
見失わないようにと。幕が上がると、総勢20名の舞妓さんの華やかさに
観客席が湧きます 舞妓さんの髪飾りは‘紫陽花’でした。
確かに振りや扇を使う、使わないなど踊りに違いがあり、合同公演ならではの比較ができました。
私個人の好みは振りに大きな動きが多く見応えがあった‘祗園東’です。
色々な楽しみがある京都ですが、厳しい暑さの夏には川床など楽しまれてはいかがでしょうか
四条大橋からの眺め
お天気は薄曇りでしたが、川床の眺めの良い席は予約席でいっぱいでした。
私も天気の良いときに、出かけようと思います。 ( 渡部 )