以前から噂を耳にしていた‘滋味 康月/じみ こうげつ’さん
ランチは予約2年待ち
それなら夜はどうか??とチャレンジ
予想に反して夜はすんなり予約が取れて出かけてきました
場所はJR草津駅から徒歩数分のビルの地下にあります。
‘滋味 康月’

階段を降りていきます

お客様を迎える和のエントランス

大将が目の前で調理や盛り付けをする様子を楽しめるカウンター席へ
おすすめの一品などメニューはたくさんありましたが、ここは初めてなので
おまかせコースをお願いしました。
先付はこちら

シカ肉の玄米粉揚、酢レンコンに凍り餅の粉をまぶして、赤カブの椿の中には
きんかん煮、鰯の身の間にはトシ豆、卵焼き、薄揚げの恵方巻きなど
盛り付けの美しさにため息
白味噌汁の中には安曇川の鯉の唐揚げ

まったりとした白味噌に薄切りの鯉の唐揚げもしっかり存在を主張しつつも
邪魔をしていないバランスでした。
お魚は明石の鰆です

目の前で遠火の炭火でふっくら焼かれた鰆にそえられたのは
香ばしいブロッコリー、皮の黒い黒大根焼き、串にはむかご
北海道のつぶ貝

歯ごたえさくっとしたつぶ貝の上には熊本県八代の香り高い青のり
寒ブリのお刺身

魔法の?茶色い粉がかかっていたり、手前には山葵千切り醤油漬け
のど黒のお刺身

脂ののったのど黒は皮目をあぶってあり旨味の強い昆布の千切りが
添えられています。のど黒だけでも旨味が強いです。
大将の丁寧な包丁さばきや盛り付けを目の前で

奥の厨房では個性的な丸刈りのお弟子さん含め数人おられ
次の椀物や揚げ物など持ってきてくれました。
蟹しんじょう

カニ身をふんだんに使用したしんじょうに濃い出汁がぴったり
薄切り蕪の下にはレモン、菜の花、原木の椎茸、中心には春の‘つくし’
琵琶湖の魚‘いさざ’の唐揚げ

成魚でも5cmくらいの大きさで白身のいさざは臭みもなく美味しい
‘いさざ’整列

目が上向きでちょっと愛らしい顔してるんです。
温かい小鍋

スジ肉入り芋団子、ニンジン、丸大根、滋賀の信長葱に生のりのあんかけ
「ふ~っ
」ここまでかなりの品数、しっかりとした味付けで
一品一品ボリュームもあるので、お腹が限界でした~
でもコースはまだ続きました…
氷魚のお鉢

さっぱりとした梅味の白菜などと和えられていました。ちょっとさっぱり。
最後のごちそう‘近江牛のミスジステーキ’

こちらも炭火で旨味をしっかり閉じ込めて絶妙な焼き加減。
80gくらいでしたが、もう美味しいミスジも一切れで限界!
柔らかくでジューシーな旨味のミスジはもっと早くいただけたなら
完食でしたが、この日はもう無理でした。残念・・
〆は目の前のおくどさんで炊いたご飯

注文したお客さんごとに時間を見計らってちょうど炊き立てを
いただくことができます。白飯好きな私にはちょっと嬉しい
デザート

きな粉のアイスに苺添え、デザートまでしっかり‘和’でした。
最後に・・

熱い京番茶で少しお腹が休まり、気分もほっこり
京都の有名和食店で修業された‘滋味 康月’さんは
見た目に美しい創作懐石料理
そしてボリュームも
喜んでいただけるでしょうし、お酒に合うお料理だと思います。
カウンターで大将の包丁さばきを肴にお料理をいただくのも良し、
こじんまりした店内は大小個室もあり、色々なシーンで利用できますよ。
ご興味持たれた方は、是非訪れてみてください。 ( 小池
)
ランチは予約2年待ち

予想に反して夜はすんなり予約が取れて出かけてきました

場所はJR草津駅から徒歩数分のビルの地下にあります。
‘滋味 康月’

階段を降りていきます

お客様を迎える和のエントランス


大将が目の前で調理や盛り付けをする様子を楽しめるカウンター席へ
おすすめの一品などメニューはたくさんありましたが、ここは初めてなので
おまかせコースをお願いしました。
先付はこちら

シカ肉の玄米粉揚、酢レンコンに凍り餅の粉をまぶして、赤カブの椿の中には
きんかん煮、鰯の身の間にはトシ豆、卵焼き、薄揚げの恵方巻きなど
盛り付けの美しさにため息

白味噌汁の中には安曇川の鯉の唐揚げ

まったりとした白味噌に薄切りの鯉の唐揚げもしっかり存在を主張しつつも
邪魔をしていないバランスでした。
お魚は明石の鰆です


目の前で遠火の炭火でふっくら焼かれた鰆にそえられたのは
香ばしいブロッコリー、皮の黒い黒大根焼き、串にはむかご
北海道のつぶ貝

歯ごたえさくっとしたつぶ貝の上には熊本県八代の香り高い青のり
寒ブリのお刺身


魔法の?茶色い粉がかかっていたり、手前には山葵千切り醤油漬け
のど黒のお刺身


脂ののったのど黒は皮目をあぶってあり旨味の強い昆布の千切りが
添えられています。のど黒だけでも旨味が強いです。
大将の丁寧な包丁さばきや盛り付けを目の前で

奥の厨房では個性的な丸刈りのお弟子さん含め数人おられ
次の椀物や揚げ物など持ってきてくれました。
蟹しんじょう

カニ身をふんだんに使用したしんじょうに濃い出汁がぴったり
薄切り蕪の下にはレモン、菜の花、原木の椎茸、中心には春の‘つくし’
琵琶湖の魚‘いさざ’の唐揚げ

成魚でも5cmくらいの大きさで白身のいさざは臭みもなく美味しい
‘いさざ’整列


目が上向きでちょっと愛らしい顔してるんです。
温かい小鍋

スジ肉入り芋団子、ニンジン、丸大根、滋賀の信長葱に生のりのあんかけ
「ふ~っ

一品一品ボリュームもあるので、お腹が限界でした~

でもコースはまだ続きました…
氷魚のお鉢

さっぱりとした梅味の白菜などと和えられていました。ちょっとさっぱり。
最後のごちそう‘近江牛のミスジステーキ’


こちらも炭火で旨味をしっかり閉じ込めて絶妙な焼き加減。
80gくらいでしたが、もう美味しいミスジも一切れで限界!
柔らかくでジューシーな旨味のミスジはもっと早くいただけたなら
完食でしたが、この日はもう無理でした。残念・・

〆は目の前のおくどさんで炊いたご飯


注文したお客さんごとに時間を見計らってちょうど炊き立てを
いただくことができます。白飯好きな私にはちょっと嬉しい

デザート


きな粉のアイスに苺添え、デザートまでしっかり‘和’でした。
最後に・・

熱い京番茶で少しお腹が休まり、気分もほっこり

京都の有名和食店で修業された‘滋味 康月’さんは
見た目に美しい創作懐石料理

喜んでいただけるでしょうし、お酒に合うお料理だと思います。
カウンターで大将の包丁さばきを肴にお料理をいただくのも良し、
こじんまりした店内は大小個室もあり、色々なシーンで利用できますよ。
ご興味持たれた方は、是非訪れてみてください。 ( 小池
