あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

『怖い日本語』

2025年02月13日 | 

気になっていた『怖い日本語』の文庫本。

作:下重暁子

 

棚に並んでいたこの本ですが、とてもインパクトありました。

私も最近の日本語におかしな部分があるなぁと、

感じていたのでふと手に取りました。

面白そうなので即購入です。

 

「ご注文のほうはこちらでよろしいでしょうか」

「自分的にはそう思う」

「結婚させていただきました」

「お答えする立場にありません」

 

違和感がありながらも当世はこんなものなのか?

時代とともに言葉も変幻自在するのか?

相手に気遣って丁寧に答えようとするからか?

言葉も生きているので、枝葉のように自由に変化するのか?

 

不思議に感じていたところでしたが、

下重さんの鋭い指摘に、賛同しています。

楽しみながらゆっくり読んでいこうと思います。

 

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