あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

年末らしく

2024年12月22日 | 

今年最後の「身近な遺伝学」に出席しました。

年末ということもあり、生徒の数は少なめでした。

 

酒井先生は、東京慈恵会医科大学での学会に出席されました。

《第29回日本ライソゾーム病研究会》

 

私たちには聞きなれないライソゾーム病です。

ライソゾーム病は細胞内小器官であるライソゾーム酵素自体

または活性化因子などの遺伝的欠損により、

細胞内に様々な物質が蓄積し細胞障害を引き落とす

疾患群です。

現在は約50種類以上の疾患が知られていて、

多くは中枢神経障害を呈します。

 

ゴーシェ病

ファブリー病

クラッぺ病

異染性白質ジストロフィー

 

色々な疾患がライソゾーム病の中にふくまれます。

尚、クラッぺ病は酒井先生が見つけられたのです。

 

生物はすべて細胞からできていて、細胞はあらゆる生物の

基本的な単位です。

久しぶりに学校の教室に参加できてうれしかったですね。

 

地下街の飾り付け

 

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