花の公園・俳句 ing

日本は素晴しい花の国。美しい花々と公園、四季折々の風景を記録したいと思います。我流の俳句は06年3月12日からです。

寒緋桜にミツバチが

2009年03月16日 06時11分33秒 | 花と蝶・昆虫、 むしむし隊  
きのうは絶好の花探日和。 近郊から武蔵丘陵森林公園まで足を伸ばしました。
  (花見日和では意味合いが違うので、今日からは、花を求めて出歩くことを
  「花を探索する」、縮めて 「花探=はなたん」 、その日和が良いことを
  「はなたんびより」 と呼ぶことにしました。
   梅探=うめたん、薔薇探=ばらたん などに活用するかも。悪しからず。)
 
これは3年ぶりに訪ねた東栄寺の寒緋桜 (かんひざくら) の大木で、3年前より
10日ほど早い満開です。
空は赤く染まり、下から見上げると鈴なりの花房が降るようです。
 
ふと気がつくと、ヴーんヴーんとうなるような小さな響き。 
これはきっとミツバチでは、と思ってよく見ると、いましたいました。 
小さな鐘のような花の中にもぐりこんで蜜を吸うのです。
ミツバチはたくさんいるはずですが、1匹しか見つからず、なんとか2枚だけ
写っていました。

梅に蜜蜂は見かけませんが、桜にも珍しいですね。
それに桜印ハチミツはあっても 「桜の蜂蜜」 というのはあまり聞きませんが、
どんな味がするのでしょう。
       (埼玉県上尾市中分 東栄寺 090315)


              ミツバチの桜の蜜の緋の色よ   rocky


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この写真の中にミツバチが1匹いるのですが、
分かりますか?


真ん中のあたりにミツバチが。
羽は動きが早くて写っていません。
花を向いて、私にはお尻を向けているようです。          


花にもぐり込むところです。

東栄寺は寛永7年 (1630) 開創の曹洞宗のお寺で、
明治の学制施行にあたり小学校が置かれたそうです。
寒緋桜をすかして見えるのが本堂です。

コメント (8)
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