川口グリーンセンター野草園に今年初お目見えの、西洋クモマグサ
(雲間草、洋種クモマグサ)。
ユキノシタ科ユキノシタ属、学名 Saxifraga Mossy Group。
高山植物の交配種の一群で、育種や選抜が長年繰り返されてきた
だけあって、たいへん丈夫です。
交配のもとになった原種はヨーロッパ原産で、Saxifraga rosacea
など数種があり、そのほとんどは高山の岩場や礫原 (れきげん)
などに生えています。
クモマソウと呼んでいるサイトもあります。マグサは馬草=秣のよう
に聞こえることもあるので、クモマソウのほうが語感がいいですね。
プレートは単にクモマグサとなっていますが、和名のクモマグサは
学名を S. merkii var. idsuroei といい、本州中部の高山の岩場に
見られる多年草ですが、ほとんど市販されず一般には見かけません。
(参考: みんなの趣味の園芸)
(埼玉県川口市 川口グリーンセンター 2017年2月4日)
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下は赤花種です。
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学名を S. merkii var. idsuroei といい、本州中部の高山の岩場に
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