花の公園・俳句 ing

日本は素晴しい花の国。美しい花々と公園、四季折々の風景を記録したいと思います。我流の俳句は06年3月12日からです。

古代蓮の里へ

2018年07月03日 08時07分32秒 | 蓮・スイレン 
6月30日に、ちょっと時間ができたので古代蓮の里へ行って
きました。
午後だったので、ほとんどの花がしぼみかけていました。
やはり朝早く行かないといけませんね。
    (埼玉県行田市 古代蓮の里 2018年6月30日)

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メインは錦蘂蓮 きんずいれん。
下2枚は漢蓮。




これはミセス・スローカムの桝に出てきていたツボミ。
この品種は黄花種ですが、蕾はピンクなのでしょうか。


右手奥にある水鳥の池。蓮は行田古代蓮でしょう。
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日本サッカー 敗れる

2018年07月03日 06時02分21秒 | 本、HP制作、写真のアップ       
先ほど、西野ジャパンが2018ロシアワールドカップ決勝トーナメントでベルギーに2-3の逆転負け。ベスト16で敗退が決定しました。2-0とリードしてからの逆転負けですから、ファンの落胆は大きいのではないでしょうか。
ベルギー、すごい。0-2から逆転というのはたまにありますが、後半24分、残り20分くらいからの3得点というのだから、すごい精神力だと思う。

しかし私はこの試合にまったく気持ちが入っていませんでした。というのは、予選最終のポーランド戦で、10分間近くにわたって、味方だけでパスを回し、まったく攻撃をしないで、0-1で負けているのに「フェアプレーポイント」による予選突破を狙ったからです。

西野氏の素晴らしい作戦だ、という評価が多いようですが、私はそう思いません。負けているチームが、相手ボールになると逆襲で追加点を取られる恐れがあるから、ということで、10分間もなんの攻撃もせず、逃げ回ったのです。そして、同時進行のもうひと試合で、ライバルのセネガルがリードされていたので、そのまま負けることに賭けたというわけです。

素晴らしい作戦? 玉砕戦法ではダメだ、という識者もいましたが、負けている試合で得点を狙うのが、どうして玉砕戦法なのでしょうか。セネガルが同点に追いついたら日本は予選リーグ敗退が決定します。それなのに、自分で勝つための努力を放棄しました。そしてライバルチームの負けに期待した。そんなのがスポーツでしょうか。卑怯卑劣な行為で、他のスポーツならばペナルティが課されるでしょう。最もフェアプレーにふさわしくない行為なのに、「フェアプレーポイント」で予選突破とは、悪い冗談ではないでしょうか。たしかに、最後の数分を時間つぶしするケースは今までもありましたが、負けているチームがそれをする、というのは違う。やるのは勝っているか、同点の場合でしょう。負けるために試合時間を空費するというのは、敗退行為です。そんなことで予選を突破して、なんの価値があるのか。サッカーのルールに敗退行為のチームペナルティが無いのは、そんな卑劣なことをするチームはないという、スポーツへの信頼だと思います。それを西野氏はぶち壊した。日本人スポーツマンへの信頼もぶちこわした。とんでもないことをしたのです。そんなごまかして進出しても、優勝できますか? たかがベスト16が目標ですか? 優勝をめざすなら、小手先ではダメです。

西野監督は選手に釈明したというのですから、選手にも違和感があったのでしょう。それか当然です。しかしなぜファンには説明がないのでしょうか。あんなブザマな試合を見せられた世界のファンに、なぜ謝罪しないのでしょうか。あれでサッカーファンをやめた人もいるだろう。日本ひいきをやめた人もいるだろう。私は西野ジャパンの応援をやめました。卑怯なチームがベスト8に進出しなかったことを歓迎します。そして、2度とあんなことをするチームが出ないよう、徹底的に批判しなければならないと思っています。FIFAはチームペナルティを導入するべきです。例えば、3分以上にわたってボールを保持し続けたら、審判の判断で相手ボールとし、ピッチ中央からの間接フリーキックを与える、というのはどうでしょう。ぜひ検討してもらいたいと思います。
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