神代ではじめて見つけた、ムラサキセンブリ (紫千振)。
リンドウ科センブリ属、学名 Swertia pseudochinensis。
高さ30-90cmほどになり、枝分かれし、よく咲くと円錐花序と
なって見ごたえがあるようです。花色はムラサキというより青紫、
またはほとんど薄い青というところです。
環境省のレッドデータブックでは準絶滅危惧種に指定され、東京
都、わが埼玉県、奈良県では絶滅したと判断されているそうで、
ほとんど見かけないのももっともですね。
日本の本州の関東以西から四国と九州、朝鮮、中国東北部から
アムールに分布し、海岸やススキ草原などに生育。
センブリ S. japonica によく似ていますが、本種の方が全体
に大きく、また名前の通り紫色が強いそうです。
なお 「三河の植物観察」 ではカヤツリグサ科 カヤツリグサ属、
Lobelia chinensis Lour. とありますが、それはミゾカクシ
のはず。通知しようと思いましたが、連絡用ページがありません。
(東京都調布市 神代植物公園 2018年11月10日)
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リンドウ科センブリ属、学名 Swertia pseudochinensis。
高さ30-90cmほどになり、枝分かれし、よく咲くと円錐花序と
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日本の本州の関東以西から四国と九州、朝鮮、中国東北部から
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センブリ S. japonica によく似ていますが、本種の方が全体
に大きく、また名前の通り紫色が強いそうです。
なお 「三河の植物観察」 ではカヤツリグサ科 カヤツリグサ属、
Lobelia chinensis Lour. とありますが、それはミゾカクシ
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