花の公園・俳句 ing

日本は素晴しい花の国。美しい花々と公園、四季折々の風景を記録したいと思います。我流の俳句は06年3月12日からです。

永遠のジュノー

2018年12月07日 07時01分48秒 | ばら     
ディープピンクのロゼット咲きのバラ、イモータル・ジュノー 
Immortal Juno (Shrub.  English Rose Collection)。

強香性で、遅いシーズンに返り咲きがあります。

Immortal Juno はローマ帝政初期の人気詩人オウィディウス
(Publius Ovidius Naso、英語では単に Ovid とも) の代表作の
一つ Metamorphoses (メタモルポーセース 『変身物語』) 全15巻
の第3巻に出てくる言葉で、英訳です。永遠のジュノー、という
意味で、Juno は最高神ジュピターの姉であり妻です。

  Encompass'd round by those celestial charms,
  With which he fills th' immortal Juno's arms.

作出者 イギリス  オースティン David C. H. Austin  1992年。
   (埼玉県川口市 中山家オープンガーデン  2012年5月26日)
   (岐阜県可児市 ぎふ花フェスタ記念公園  2012年10月20日)

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上3枚は 中山家オープンガーデン  2012年5月26日。
やや花色が淡い感じです。あるいはアプリコット色の、日本で見つかっ
たという枝変わりの Immortal Juno 2003 という品種かもしれません。

下2枚は ぎふ花フェスタ記念公園  2012年10月20日。
少し花型が違うような気もしますが、花色はこちらが本来か。


コメント
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