ミツガシワの中から白い花をのぞかせている、セリ(芹、水芹)。
セリ科セリ属の多年草で学名 Oenanthe javanica。
Javanica はジャワ産という意味ですが、日本原産で、東アジア、
インド、東南アジアから、オーストラリア大陸まで広く分布します。
春の七草の一つです。田の畦などに自生する野生のセリを「山ぜり」
あるいは「野ぜり」とも呼ぶそうです。ここのは池のミツガシワの
中に混じって生えているので、野ぜり、ということになります。
花ははじめは雄性期で細いオシベが立ち、やがて雌性期になりメシベ
の柱頭が目立つようになるそうです。写真は雄性期の花でしょう。
別名 シロネグサ(白根草)。英名は water celery、Water dropwort、
中国名は 水芹(スイキン)というそうです。
(茨城県つくば市 筑波実験植物園 2021年7月17日)
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周囲の幅の広い葉はミツガシワです。
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セリ科セリ属の多年草で学名 Oenanthe javanica。
Javanica はジャワ産という意味ですが、日本原産で、東アジア、
インド、東南アジアから、オーストラリア大陸まで広く分布します。
春の七草の一つです。田の畦などに自生する野生のセリを「山ぜり」
あるいは「野ぜり」とも呼ぶそうです。ここのは池のミツガシワの
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花ははじめは雄性期で細いオシベが立ち、やがて雌性期になりメシベ
の柱頭が目立つようになるそうです。写真は雄性期の花でしょう。
別名 シロネグサ(白根草)。英名は water celery、Water dropwort、
中国名は 水芹(スイキン)というそうです。
(茨城県つくば市 筑波実験植物園 2021年7月17日)
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周囲の幅の広い葉はミツガシワです。
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