フェンヤ 2012-05-23 | 原種・原種交配バラ フェンヤ(Fenja、Peterson,Den.,1965) 親は Rosa davidii × Rosa spinosissima これまた素敵な組み合わせです。 ヒリエリに葉の雰囲気が似ています。 新しい葉が出てくる時もうなずきながら出てきます。 葉の出ている角度がたまらなく好きです。 葉が空を泳いでいる感じ 今日、蕾があることを見つけてさらに感動。 ガクがとても長そうです。 きっと美人に違いない!! 芋虫さん、絶対に蕾を食べないでね。
ロサ・モエシー・ヒリエリ 2012-05-23 | 原種・原種交配バラ ロサ・モエシー・ヒリエリ(Rosa moyesii hillieri、キンナモメア節、Hillier、イギリス、1920) 親は、調べてみると Rosa willmottiae × Rosa moyesii という説と Rosa moyesii × Rosa multibracteata という説と2つありますが、 私の持っている本(Peter Beales Roses,1992)だとムルチブラクティアータの方でした。 どちらが正しいのでしょうか。 でも、この新芽の出てくる様子やトゲの様子がロサ・ムルチブラクティアータにそっくりです。 くしゅくしゅとした新葉の間から蕾が出てこないか、毎日眺めています^^
ロサ・ムルチブラクティアータ 2012-05-23 | 原種・原種交配バラ ロサ・ムルチブラクティアータ(Rosa Multibracteata、キンナモメア節、中国西部原産、1908年) Rosa multibracteata Hemsley &Wilson という名前があるからして、 有名なプランツハンターが発見したのでしょう。 葉がとても小さく、するどいトゲがあります。 出たばかりのトゲは赤く透けていてとてもきれい。 葉よりトゲの方が長いですね。 葉のふちも赤く輝いて、グリーンの葉色と対照的で美しいです。 新しい葉はおじぎをしながら出てきます。 小さい割に枝や葉が横に広がるので雪囲いが難しそうです。 枝を折らないように越冬できるでしょうか。 古枝は紫がかっています。キンナモメア節の特徴でしょうか。 この中から蕾がでてこないかな~ と毎日眺めています。 ロサ・モエシー・ヒリエリのお父さん(お母さん?)のバラです。 *このページは季節の進行とともに内容が追加されます。 2012.5.23 新規投稿
テレーズ・ブニェ 2012-05-23 | ルゴサ・ハイブリッドルゴサ テレーズ・ブニェ(Therese Bugnet,HRg) 交配親は R.acicularis(オオタカネバラ), Kamtchatiaca, R.amblyotis, R.rugosa Var. plena, Betty Bland 古枝の紫と新しい枝と葉のグリーンのコントラストがたまらなく美しいバラです。 葉はルゴサのような少し厚みのある葉ですが、雰囲気はオオタカネのような爽やかさがあります。 いよいよ蕾が見えてきました。 蕾もほんのりと赤く色づいています。 美しいバラだな~と思います。 一度載せましたが、頂いた鉢植株の開花したときの花です。 (2012.5.15) 花が散った時の様子。長いガクがきれいですね。 既に実のところが膨らんでいます。 ヒップは大きそうですね。 *このページは季節の進行とともに内容が追加されます。 2012.5.23新規投稿
オオタカネバラ 2012-05-23 | 原種・原種交配バラ 去年お迎えしたオオタカネバラ(Rosa acicularis)は、 北海道、本州中北部の日本海側に自生し、高山帯、亜高山帯の冷涼な気候を好むバラです。 購入した山野草店の店主のお話ではこの株はサハリンに自生するオオタカネバラの実生のようです。 実生なので個体差があるとは思いますが、どんな花が咲くのでしょう。 今年はまだ株が小さいので、花は無理かもしれません。 葉は薄く、サラサラしていてとてもきれいです。 枝には赤い色素があります。 こちらは、白花のオオタカネバラ。挿木苗です。グリーンがきれいです。 どちらも花が咲くのは、まだまだ先ですね。 *このページは季節の進行とともに内容が追加されます。 2012.5.23新規投稿