今日は仕事を放棄したので家でべたりと転がってました。
せっかく平日にべたりとしてるのだから、たまにはリアルタイムで株価の動きでも見てみるか。
そう思ってネット取引をべたりと立ち上げたところ、面白いことになってました。
■[速報]楽天証券が取引停止中、「バッチ突き抜け」で見通し立たず
■[続報]楽天証券が復旧、突き抜けたバッチを再実行
気の毒に…。
バッチ突き抜けということは、担当者は基本的に見守るしかないですよね。
あの待ち時間は胃に穴が開く。
朝9時(株式市場の開始時間)のタイムリミットには間に合わず、再開したのは昼から。
担当者さんもパニックになってたのか、「取引開始には間に合う」「昼までにはなんとか」「やっぱり無理かも」とアナウンスがぐだぐだ。
無理な見通しのアナウンスなら、最初から潔く「今日中に復旧は無理」と告知していた方がマシだったろうに。
IT関係のトラブルのダメなパターンの典型例を見た気がしました。他山の石にしよう。
ある意味珍しいものをリアルタイムで見れたと思いつつ。
他にも株関係のニュースを見て回った流れで、我らのプリキュアさんの業績報告も見ることにしました。
10月31日に重大発表がされています。以下、ネタバレ。
■東映アニメーション株式会社
東映アニメさんのページ上部「IR情報」
→ページ左下「最新のリリース」
→2008年11月05日【動画情報】平成21年3月期第2四半期決算 プレゼンテーション資料
→平成21年3月期第2四半期決算説明会 動画情報(平成20年10月31日開催)
動画で社長さんの発表が公開されてます。
今年も夢原さんはしっかりがっちり結果を残されました。いっぱい褒めてもらえてます。
先日公開の劇場版も前売り券が前年度比150%の大好調。
去年も十分に売れてたわけですから、それより更に上となると恐ろしいことに。
とうとう美墨先輩越えが見えてきた。プリキュアコンテンツは常に成長を続けていく。
美墨先輩も、むしろ誇らしげに見守ってくれてることでしょう。
社長さんのお言葉:
「版権収入は放送開始後2年目にピークを迎えるものが多く」
「プリキュアはその傾向があったわけですが」
「MaxHeartで急激に上がったわけですが……3年目は落ちました」
あ!今、さりげなく刺した!
社長さんのお言葉:
「1年目で知名度ができて2年目で安定期に入り、3年目に落ちると」
三段落ちですか。「SplashStar」の立ち位置って…。
誇らしい顔をしようとしてた美翔さんが、胸を押さえて猫背になってます。
ほ、ほら社長さんも責めてるんじゃなくて、「傾向として3年目は仕方がないよ」とフォローしてくれてるんですよ。そう信じよう。
東映アニメさんはコンテンツごとの売り上げ順位を公開されてるのですが、プリキュアさんは毎年1位に輝いています。
美翔さん大活躍の期間を除いて。
「SplashStar」稼働時期だけ、「ドラゴンボール」に負けて2位に転落。燦然と黒歴史ぶりを輝かせています。
でもよく見れば、その時の「ドラゴンボール」さんの売上が単純に凄いんですね。
2007年3月の売上は1,228百万円。これは美墨先輩や夢原さんを越えてます。
要するに「ドラゴンボール」が稼ぎまくってただけで、美翔さんがダメな子だったわけではないのです。
だからあんまり責めるのは止めて欲しいものです。
…ほら美翔さん、「SplashStar」の売上高の欄は手で隠して…!順位だけではなく絶対的な金額で比較されると色々バレちゃうから…!
で、本題。これだけ間をあければネタバレても大丈夫ですよね。
社長さんのお言葉:(動画15分付近)
「(3年目で落ちた「プリキュア」ですが)4年目、5年目と非常に好調で、来年になるといよいよ第6弾ということに」
プリキュアさん、夢の6年目に突入のようです。
夢原さんの継続雇用か、新しい娘さんがやってくるのか、はたまた再雇用かは分かりませんがおめでたいです。
これで来年も生きていける。
「プリキュア」コンテンツの画期的な強みは、フォーマットを使いまわせることにあると思うんです。
「仮面ライダー」や「戦隊シリーズ」のように、「大前提のお約束は同じだが異なる話」が、今まで女の子向けではなかった。
シリーズフォーマットがあれば、作り手側としては毎回ゼロから考える必要がないし、見る側としても受け入れる下地が出来上がってるのは利点。
だから「前作のパクリ」だとかの批判は本来、的外れなんですよね。
「○○戦隊は、去年の××戦隊のパクリ。だって人数が同じだし、同じような正義や友情をテーマにしてるから」などと言う人が愚かなのと同じです。
逆にそうやってフォーマットが出来上がれば、それを使って意外性も演出できます。
その内、「12人のプリキュアが最後の一人になるまで殴り合う」とか「プリキュアには対立する二派があった。今度の敵幹部はプリキュア!」とか「みんなの投票で懐かしのザケンナーやウザイナーが復活するよ!」とかもやってくれるかもしれません。
「ひとつのコンテンツ」では乗り越えられない壁も、「ふたり」なら乗り越えられるのです。これが本当の仲間パワー!
(余談ですが、きらりさんはこれが出来なくて苦しんでますね…。きらりさんが神すぎて後続が…)
最近の5周年記念企画のラッシュも、「プリキュアシリーズ」として確立されてきたってことなんでしょう。
コツコツと玩具を売ってきた甲斐があったというものです。
このまま頑張れば、「戦隊シリーズ」が毎年やってるような「VSシリーズ」や「レッド集合!」みたいな企画が行われるかもしれないし、初代「仮面ライダー」のように美墨さんたちがリメイクされる日も来るのかもしれません。夢が膨らみます。
何はともあれおめでとうございます。
これからも百年続くプリキュアとして未来永劫続いて欲しいものです。
そして「プリキュアは毎年女の子の人気No.1!(※ただし3年目を除く)」と言われるほどの発展を見せて欲しい。
…ほら美翔さん、何事も特別扱いされるのは良いことなんだからさ。何もそんなに猫背にならなくても。。
せっかく平日にべたりとしてるのだから、たまにはリアルタイムで株価の動きでも見てみるか。
そう思ってネット取引をべたりと立ち上げたところ、面白いことになってました。
■[速報]楽天証券が取引停止中、「バッチ突き抜け」で見通し立たず
■[続報]楽天証券が復旧、突き抜けたバッチを再実行
気の毒に…。
バッチ突き抜けということは、担当者は基本的に見守るしかないですよね。
あの待ち時間は胃に穴が開く。
朝9時(株式市場の開始時間)のタイムリミットには間に合わず、再開したのは昼から。
担当者さんもパニックになってたのか、「取引開始には間に合う」「昼までにはなんとか」「やっぱり無理かも」とアナウンスがぐだぐだ。
無理な見通しのアナウンスなら、最初から潔く「今日中に復旧は無理」と告知していた方がマシだったろうに。
IT関係のトラブルのダメなパターンの典型例を見た気がしました。他山の石にしよう。
ある意味珍しいものをリアルタイムで見れたと思いつつ。
他にも株関係のニュースを見て回った流れで、我らのプリキュアさんの業績報告も見ることにしました。
10月31日に重大発表がされています。以下、ネタバレ。
■東映アニメーション株式会社
東映アニメさんのページ上部「IR情報」
→ページ左下「最新のリリース」
→2008年11月05日【動画情報】平成21年3月期第2四半期決算 プレゼンテーション資料
→平成21年3月期第2四半期決算説明会 動画情報(平成20年10月31日開催)
動画で社長さんの発表が公開されてます。
今年も夢原さんはしっかりがっちり結果を残されました。いっぱい褒めてもらえてます。
先日公開の劇場版も前売り券が前年度比150%の大好調。
去年も十分に売れてたわけですから、それより更に上となると恐ろしいことに。
とうとう美墨先輩越えが見えてきた。プリキュアコンテンツは常に成長を続けていく。
美墨先輩も、むしろ誇らしげに見守ってくれてることでしょう。
社長さんのお言葉:
「版権収入は放送開始後2年目にピークを迎えるものが多く」
「プリキュアはその傾向があったわけですが」
「MaxHeartで急激に上がったわけですが……3年目は落ちました」
あ!今、さりげなく刺した!
社長さんのお言葉:
「1年目で知名度ができて2年目で安定期に入り、3年目に落ちると」
三段落ちですか。「SplashStar」の立ち位置って…。
誇らしい顔をしようとしてた美翔さんが、胸を押さえて猫背になってます。
ほ、ほら社長さんも責めてるんじゃなくて、「傾向として3年目は仕方がないよ」とフォローしてくれてるんですよ。そう信じよう。
東映アニメさんはコンテンツごとの売り上げ順位を公開されてるのですが、プリキュアさんは毎年1位に輝いています。
美翔さん大活躍の期間を除いて。
「SplashStar」稼働時期だけ、「ドラゴンボール」に負けて2位に転落。燦然と黒歴史ぶりを輝かせています。
でもよく見れば、その時の「ドラゴンボール」さんの売上が単純に凄いんですね。
2007年3月の売上は1,228百万円。これは美墨先輩や夢原さんを越えてます。
要するに「ドラゴンボール」が稼ぎまくってただけで、美翔さんがダメな子だったわけではないのです。
だからあんまり責めるのは止めて欲しいものです。
…ほら美翔さん、「SplashStar」の売上高の欄は手で隠して…!順位だけではなく絶対的な金額で比較されると色々バレちゃうから…!
で、本題。これだけ間をあければネタバレても大丈夫ですよね。
社長さんのお言葉:(動画15分付近)
「(3年目で落ちた「プリキュア」ですが)4年目、5年目と非常に好調で、来年になるといよいよ第6弾ということに」
プリキュアさん、夢の6年目に突入のようです。
夢原さんの継続雇用か、新しい娘さんがやってくるのか、はたまた再雇用かは分かりませんがおめでたいです。
これで来年も生きていける。
「プリキュア」コンテンツの画期的な強みは、フォーマットを使いまわせることにあると思うんです。
「仮面ライダー」や「戦隊シリーズ」のように、「大前提のお約束は同じだが異なる話」が、今まで女の子向けではなかった。
シリーズフォーマットがあれば、作り手側としては毎回ゼロから考える必要がないし、見る側としても受け入れる下地が出来上がってるのは利点。
だから「前作のパクリ」だとかの批判は本来、的外れなんですよね。
「○○戦隊は、去年の××戦隊のパクリ。だって人数が同じだし、同じような正義や友情をテーマにしてるから」などと言う人が愚かなのと同じです。
逆にそうやってフォーマットが出来上がれば、それを使って意外性も演出できます。
その内、「12人のプリキュアが最後の一人になるまで殴り合う」とか「プリキュアには対立する二派があった。今度の敵幹部はプリキュア!」とか「みんなの投票で懐かしのザケンナーやウザイナーが復活するよ!」とかもやってくれるかもしれません。
「ひとつのコンテンツ」では乗り越えられない壁も、「ふたり」なら乗り越えられるのです。これが本当の仲間パワー!
(余談ですが、きらりさんはこれが出来なくて苦しんでますね…。きらりさんが神すぎて後続が…)
最近の5周年記念企画のラッシュも、「プリキュアシリーズ」として確立されてきたってことなんでしょう。
コツコツと玩具を売ってきた甲斐があったというものです。
このまま頑張れば、「戦隊シリーズ」が毎年やってるような「VSシリーズ」や「レッド集合!」みたいな企画が行われるかもしれないし、初代「仮面ライダー」のように美墨さんたちがリメイクされる日も来るのかもしれません。夢が膨らみます。
何はともあれおめでとうございます。
これからも百年続くプリキュアとして未来永劫続いて欲しいものです。
そして「プリキュアは毎年女の子の人気No.1!(※ただし3年目を除く)」と言われるほどの発展を見せて欲しい。
…ほら美翔さん、何事も特別扱いされるのは良いことなんだからさ。何もそんなに猫背にならなくても。。