穴にハマったアリスたち

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感想:StudioCube326 Live 2010

2010年06月05日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
飲料物の持ち込みはチェックするが、携帯電話の使用は有耶無耶、という謎のライブでした。
また「アンコール曲を誰も用意していなかった」という理由で、アンコールがお流れになった奇怪なライブでした。
色々と珍しいものを見た気がする。

■StudioCube326 Live 2010



 日時:2010年6月5日(土) 開場17:00/開演18:00
 場所:田町 StudioCube326
 出演:Link、MAKO、近江知永、Cri☆siS、桃井はるこ

[Cri☆siS演目]
01.アナザーヘブン
02.LittleGrace
03.untruth
04.Agape
05.桜キッス
06.メロディ

(本記事は私の記憶・思い込みに基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは大きく異なる場合があることをご了承ください)

「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から飛び出した声優さん4人+OL1名による悪ノリバンド・Cri☆siSさん
今回で8回目?のライブです。
もう「悪ノリ」なんて呼べないレベルになってきた。

曲目を見ていただいての通り、6曲中4曲はオリジナル。
オリジナルだけでライブを敢行できる日も近づいてきた。
残りの2曲は客層を踏まえての選曲と思われます。持ちネタとしては正解だと思う。

今回は合同ライブということで、全く別の客層の方々も。
Cri☆siSさんは場を制圧するタイプのバンドさんなので、微妙に客層とは噛み合ってなかった。
(早い話、ステージを無視して飛んだり跳ねたりする楽しみ方とは違う。どちらが良いか?の問題ではなく、性質の違い)

珍しく「声優バンドだ」ということを強調されていたのも、その辺の対策だったのかもしれない。
何にせよ、きっちり持ち味で押し切ってみせてたあたりに、初期の頃からの成長を感じました。
今回は機器トラブルもあったぽくて大変そうでしたが、見るたびにレベルアップしていてファンとしては嬉しかったです。

6曲目の「メロディ」は今回初お披露目のオリジナルソング。

曰く、
 「届け!私の想い!という感じの曲です」
 「…今までのCri☆siSの曲は失恋ソングばかり」
 「友人の結婚式に呼ばれた時に歌えるような曲を作ろうと思った」
 「そこで今回は片思いを歌った曲にしました」

意味が分からない。
結婚式で片思いソングを歌うつもりなんでしょうか。花婿さんとばっちり。
土屋さんが盛んに「明るい曲だ」的アピールをされていた通り、メロディ的には明るい感じでした。結婚式では唄えないでしょうけれど…。

更にはもう1曲、オリジナルを作成中だそうです。
夏コミではミニアルバムも発売予定。
収録曲は「LittleGrace」「アナザーヘブン」「untruth」「メロディ」と謎の1曲。
ブースは未定。元々アルバムを作る予定なんてなかったので、申込んでなかったそうで。
誰か見つけて間借りするそうです。パワフルなのか行き当たりばったりなのか分かりませんが、とにかくCDが出るのは喜ばしい。

基本的に私はこじまめ派。今日も相変わらず謎の生き物ぶりでした。
せっかく「Cri☆siS唯一の萌え担当」の名前で紹介されたのに(下屋さんの立場が無い)。
褒められてる場面でキーボードトラブルでバタバタしたりと、清純派属性を如何なく発揮しておられました。

マイクを渡されても清純派すぎて三下臭がほのかに香る。
Rumiさんのアドバイスを受けながら応答していたこじまめの清純派ぶりには、もうときめくしかない。
こじまめには、一体何が足りないんだろう…。

ちなみに今日はツーサイドにされてた。またリアルファインに接近。お嬢さんは毎回レベルが高い。
あと毎回書いてるような気がしますが、「untruth」のラストでキーボードを蹴り上げるのが可憐です。
今回は陣取った席的に、こじまめを直視することができませんでしたが、元気に蹴り上げておられるのが視界の端で見えました。こじまめは、今日も素敵だ。



今回の物販はメタル的ピックなストラップ。
以前の白黒バージョンは、ずっと携帯に使ってたので、早速付け替えてみる。
その他、タオルやサイリウム、CD。物販も充実してきたなぁ…。

タオルとかのアイテムは、こういう合同ライブの時は映えますね。
会場は各出演者のファン毎に、割と綺麗に色分けされて持ち物で所属が分かる。
ちょっとした良い連帯感。

他の出演者の中では、近江知永さんが印象に残りました。
ステージの組み方がプロだ。テレビ番組のアシスタントを務めておられたそうですが、非常に納得。
どの辺がと言えば、お客さんの応対が上手かった。

某落語家さんの言葉ですが、「客をいじらない」「客の呼びかけに反応しない」というのは鉄則だそうです。
(客が図に乗ってエスカレートし、ステージが乱れる)
実際、舞台慣れしてるかどうかは、その辺で顕著に差が出ます。
落語と違いライブでは客とのやりとりも演出の内ですが、コントロール出来てるかどうかはやっぱり分かる。
彼女の、茶番でーす。は本ライブの最名言。

お唄は「B型H系」の挿入歌が格好良かった。
唄うだけではなく、きっちり番組の宣伝にもなっていた。
漫画版だけでアニメの方がは見たことなかったですけれど、俄然興味が湧いてきた。プロの仕事を見た思い。

と、そんなライブでした。
次回のCri☆siSライブは冬で企画中だそう。
その頃には失恋ソング地獄から解放される状況であることを、僭越ながら願います。
コメント (4)
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ジュエルペットてぃんくる 第10話「ふしぎな夜にドッキ☆ドキ!」

2010年06月05日 | アニメ・土曜朝 感想その他
今回のような話は感想が書きにくいのですが、悶えてる桜さんがたくさん見られたんで満足です。

■ジュエルペットてぃんくる 第10話「ふしぎな夜にドッキ☆ドキ!」

桜さんは本日、学園の7不思議を調査中。
よりにもよって本日は新月。理屈不明ですが魔法が使えません。
まぁ魔法使用不能のときに調査しないと、不思議怪現象も「ああ魔法ね」で納得されてしまいますし。



そういったわけで、本日行われた怪異の数々は全て魔法ではなく根性によるもののようです。
校長先生の使っていた技巧の数々は、ご本人の肉体スキルなのか…。
むしろそっちの方が、怖い。

そして端々に出てくる奇妙な会話。

宝石生物:
 「図書室で見つけた本に、学校に古くから伝わる7つの不思議が記されていてね」

…7不思議の大半は「勘違い」というオチでしたが、その「勘違い」の元となった行動は、はるかな昔から延々行われていることになるわけで。

宝石生物:
 「私達は毎年、校長先生のお誕生日ごとに(銅像を)作ってる」
 「101歳の時のが傑作!」「いや256歳のが…」「194歳のが最高!」

この学校は一体何年前から存在し、生息する者達も何年前から同じ面子で、果たして何年前から同じ行動を繰り返しているのか。
気づけ桜さん。真の怪異は貴女の周囲で微笑んでる生き物どもだ。
密やかに狂っている、この世界。


(左画像)
Happy☆てぃんくる/空ニラクガキ(DVD付)

(右画像)
「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングル その2


【今週の戦い】



お話の冒頭部。桜さんがご学友と仲良くしておられる。
「友達いない」な設定ではなかったとはいえ、ちゃんと現実世界でも上手くやっていけてるようで何よりです。
そして次回はとうとう、魔法を現実世界に持ち込むご様子。地味に重要回になるかもしれない。
コメント (2)
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