【今秋の花】
西武新宿駅にて映画ポスターが9月20日~10月3日まで公開予定。(画像は先日公開分)
日常に、極めて当たり前に溶け込んでるプリキュアさん。
時代は変わったものだとしみじみ思う。
同じく西武さんで開催中のスタンプラリー。
期限は明日までなので、行かれる方はお早めに。
私も昨日、行ってきた。
また本日はよみうりランドで工藤真由さんのミニライブもあったとか。
参加した友人からの連絡によれば、現役ソングだけでなく「フルスロットル」まで唄われるサービスぶり。
プリキュアさんの勢いがどこまでも止まらない。
■ハートキャッチプリキュア! 第32話「イケメンさんと対決?そんなの聞いてないです~!!」
花咲さんは痛感しました。もっと強くなりたい。
そこで力を求めた彼女は、安易に追加玩具に期待を賭け始めました。
玩具さえ…、玩具さえあれば。私、変われるんです。
先代プリキュアである祖母さんは難色を示します。孫が玩具に目の色変えている。
まだこの娘には早い…。
あまりに未熟なその様子に溜息しか出ません。まだまだ今の玩具も十分に使えるのに…。
月光さん:
「(ハートキャッチミラージュのある場所は)プリキュアパレスよ」
!?
月光さんが、裏切った!
さりげなく何を暴露しますかこの辛気臭い人。
まだ早いって言ってるのに。
どうでもいいとばかりに、さらりと漏洩。
おかげでプリキュアパレスに向かうことになってしまいました。
花咲さん:
「ゆりさんも一緒に来てくれませんか?」
月光さん:
「え!?」
関わりあう気なかったんですね…。
どこで誰がパワーアップしようと、失敗して非プリキュア化しようとどうでも良さそう。
心底どうでもよかったから漏洩したんだ…。
でも月光さんがそんな調子なのも当然で。
実は先日、彼女はプリキュアパレスに来たことがありました。
そして城の入り口でダークさんに絡まれ、例の敗北シーンへと。
あの戦闘シーン、どんな経緯なのかと思ったら玩具争奪戦だったのか。
言わばスパイラルリングを手にしようとしたところで、いきなり負けたようなものですね。無念だ。
プリキュア城で待っていたのは祖母さん。
曰く、玩具が欲しければ試練を乗り越えよ。
試練の中身は殴り合いです。プリキュアさんに、難しいこととか分からない。
旧花キュアさん:
「古よりの掟に従い、伝説のハートキャッチミラージュを貴女達に手にする力と心があるか」
「見事私を倒して見せなさい」
プリキュアさんの血で血を洗う歴史が明らかに。
良かったですね。このルールがこころの大樹流プリキュアさんだけで。
美翔さんが黒白先輩と戦わなきゃいけないとか、夢原さんの前で呆然とする桃園さんとか、見てらんない。
花咲さんは言います。祖母とは戦えないと。
ごもっともだ。ここで嬉々として50歳年上の肉親に殴りかかったら、試練がどうの以前に確実にアウトです。
そこで代理として、謎のイケメンさんと戦うことになりました。
花咲さん:
「私、密かに貴方をお慕いしていました…!」
衆人環視の前で堂々と…。これだから引っ込み思案詐欺は…。
そして思慕する相手に容赦なく殴りかかる。怖い子です。
こんなことやってるから、プリキュアさんが戦闘集団と化していくんだ。
激しい攻防の末、花咲さん達は一矢報いて認められました。
心の強さを測るとか、どこでやったのか分かりません。
純粋に肉弾勝負。それがプリキュア。
こうして花咲さんは追加玩具を手に入れました。
ハートキャッチミラージュ。プリキュアの力を無限に高める究極アイテムです。
夢原さんに投げ与えてみたい。そしてすぐに全力疾走で逃げたい。ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!(無限の高まり発動中)
玩具を手にし、花咲さんは言います。
これを使えば、先輩も月光さんになれると思います。
だって無限なんだから。
先輩:
「…え?」
図りやがったなこの花…!
親切にプリキュアパレスのことを教えてあげたら、この有様ですよ。
歯ぎしりする先輩の決断は、来週に。
今週は「あるけみすと」始まりじゃなかった!何があったんだろう。
【今週の先輩1】
いっぱいいる歴代プリキュアさん。
1個くらい、こっそり持ちかえってもバレないと思う。
お家に飾って頬ずりしよう。
【今週の先輩2】
彼女達も皆、ハートキャッチミラージュを使ったんでしょうか。
何十年前から使いまわされてる商品なんだろう…。
きっと時代時代に合わせてリニューアルされてるんだ。
【今週の先輩3】
今回はたまたま先代と当代が肉親でしたので直接対決は避けられましたが。
そうではない多くの場合、先代さんがプリキュア変身なさるんですよね。
幻影とか過去の記憶とかそんなので、若返った姿で戦われるんだろうか…。
…しかし皆さま、かなり現代的感覚のお若いコスチュームです。
少なくとも50年以上前だというのに時代を先取りしすぎ。
いや逆に。我々の服装感覚が、数百年かけてプリキュアさんに追いついたんだ。
歴史に影響を及ぼすプリキュアさん。
あの格好に憧れて、人類は進化してきた。
【今週の先輩4】
祖母さんの言葉をそのまま信じるなら、かつての彼女は一人で戦い、二段変身は切り札として考えられていたようです。
(二段変身したのが最終決戦の1回だけとは限りませんが)
一方、花咲さんは3人がかりで戦い、現状はただのデザトリアンにも苦戦しています。これは如何なることか。
1. デザトリアン技術も進化した。続々新商品がリリース中。
2. 花咲さんが極端に弱い。史上最弱をなめるな!
3. 祖母さんが化け物だった。
何にせよ、これから数ヵ月後には花咲さんたちはデューンさんを倒されるはずです。
おそらくは4人がかりで。追加玩具をぶいぶい振りまわして。
しかもこの娘らの背後には、別流派のプリキュアさんがいっぱいいる。15人とかいる。
先代プリキュアさん達も、「仲間を集める」「追加兵装を活用する」ということに気づいていれば、何百年も戦わなくて済んだのに。
あとついでに。
祖母さんは相打ちに持ち込んだとおっしゃってますが、映像を見る限りではデューンさんは宇宙空間を疾駆して舞戻ろうとしています。
多分、一時的に戦闘不能にしたところで、全力で宇宙空間に投げたんだ。
慣性移動の結果、はるか遠くまで行ったところで意識を取り戻したデューンさん。
暗黒の宇宙を、一生懸命に戻ってきたかと思うと泣ける。
【今週の花】
歴代プリキュアで最もモテそうな女・花咲さん。
でも当人は極度の面食い。しかも惚れた相手は同性に異生物。連敗続きの気の毒な子。
でも夢原さんのように「え?謎生物?だから?」とばかりにアタックし、祖母から寝取るくらいの気合を見せられても、それはそれで困る。
【未来の花】
マントも装着。完全武装。でも花咲さんは通じない。デューンさんに。
歴代プリキュアの猛攻を凌いできた実力は伊達じゃない。
というか、歴代プリキュアに目の敵にされてるとか羨ましすぎます。私も体を鍛えようかしら。
決戦の舞台があからさまに宇宙です。地球が見えてます。
察するに、飛来したデューンさんを迎撃に出られたのでしょうか。あのマントで。
大気圏突破も楽勝ですよ、あのマント。
【次回予告】
全編バンクシーンのみ。
売るべきものを分かっておられます。
皆が待ち望んだムーンライトさんの完全復活!
…冷静に考えれば、ダークさんと戦って敗北してる彼女が復活したところで、どうなるものでもないのですけれど。
期待感だけが先走りしている。
花咲さんも、あんまり月影さんのハードルを上げないで欲しい。
それと些細な疑問なんですが、月光さんが現役の3年前はデューンさんは地球上におられない(?)です。
仮にダークさんやサバーク博士を倒せたとしても、黒幕は宇宙の彼方。
物凄く微妙なエンディングを迎えそう。現実は、都合良くラスボスがいたりはしない。
【蛇足】
先日発売の新EDを聞きながら思ってみる。
花咲さんは基本的に夢原さんの系譜(ありがたいお言葉で解決する)ですが、あからさまに神キュアオーラは出しておられない。
夢原さんが崇めたてまつる印象なのに対し、共に歩んでくれる存在な印象。
初めは一人きりで未熟者だった花咲さんも、少しずつ成長して仲間もできた。
新EDはその雰囲気が全編から伝わってきて好き。
唄っているのが「関係各社の女性スタッフの皆さん」というのも演出を増している。
西武新宿駅にて映画ポスターが9月20日~10月3日まで公開予定。(画像は先日公開分)
日常に、極めて当たり前に溶け込んでるプリキュアさん。
時代は変わったものだとしみじみ思う。
同じく西武さんで開催中のスタンプラリー。
期限は明日までなので、行かれる方はお早めに。
私も昨日、行ってきた。
また本日はよみうりランドで工藤真由さんのミニライブもあったとか。
参加した友人からの連絡によれば、現役ソングだけでなく「フルスロットル」まで唄われるサービスぶり。
プリキュアさんの勢いがどこまでも止まらない。
■ハートキャッチプリキュア! 第32話「イケメンさんと対決?そんなの聞いてないです~!!」
花咲さんは痛感しました。もっと強くなりたい。
そこで力を求めた彼女は、安易に追加玩具に期待を賭け始めました。
玩具さえ…、玩具さえあれば。私、変われるんです。
先代プリキュアである祖母さんは難色を示します。孫が玩具に目の色変えている。
まだこの娘には早い…。
あまりに未熟なその様子に溜息しか出ません。まだまだ今の玩具も十分に使えるのに…。
月光さん:
「(ハートキャッチミラージュのある場所は)プリキュアパレスよ」
!?
月光さんが、裏切った!
さりげなく何を暴露しますかこの辛気臭い人。
まだ早いって言ってるのに。
どうでもいいとばかりに、さらりと漏洩。
おかげでプリキュアパレスに向かうことになってしまいました。
花咲さん:
「ゆりさんも一緒に来てくれませんか?」
月光さん:
「え!?」
関わりあう気なかったんですね…。
どこで誰がパワーアップしようと、失敗して非プリキュア化しようとどうでも良さそう。
心底どうでもよかったから漏洩したんだ…。
でも月光さんがそんな調子なのも当然で。
実は先日、彼女はプリキュアパレスに来たことがありました。
そして城の入り口でダークさんに絡まれ、例の敗北シーンへと。
あの戦闘シーン、どんな経緯なのかと思ったら玩具争奪戦だったのか。
言わばスパイラルリングを手にしようとしたところで、いきなり負けたようなものですね。無念だ。
プリキュア城で待っていたのは祖母さん。
曰く、玩具が欲しければ試練を乗り越えよ。
試練の中身は殴り合いです。プリキュアさんに、難しいこととか分からない。
旧花キュアさん:
「古よりの掟に従い、伝説のハートキャッチミラージュを貴女達に手にする力と心があるか」
「見事私を倒して見せなさい」
プリキュアさんの血で血を洗う歴史が明らかに。
良かったですね。このルールがこころの大樹流プリキュアさんだけで。
美翔さんが黒白先輩と戦わなきゃいけないとか、夢原さんの前で呆然とする桃園さんとか、見てらんない。
花咲さんは言います。祖母とは戦えないと。
ごもっともだ。ここで嬉々として50歳年上の肉親に殴りかかったら、試練がどうの以前に確実にアウトです。
そこで代理として、謎のイケメンさんと戦うことになりました。
花咲さん:
「私、密かに貴方をお慕いしていました…!」
衆人環視の前で堂々と…。これだから引っ込み思案詐欺は…。
そして思慕する相手に容赦なく殴りかかる。怖い子です。
こんなことやってるから、プリキュアさんが戦闘集団と化していくんだ。
激しい攻防の末、花咲さん達は一矢報いて認められました。
心の強さを測るとか、どこでやったのか分かりません。
純粋に肉弾勝負。それがプリキュア。
こうして花咲さんは追加玩具を手に入れました。
ハートキャッチミラージュ。プリキュアの力を無限に高める究極アイテムです。
夢原さんに投げ与えてみたい。そしてすぐに全力疾走で逃げたい。ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!(無限の高まり発動中)
玩具を手にし、花咲さんは言います。
これを使えば、先輩も月光さんになれると思います。
だって無限なんだから。
先輩:
「…え?」
図りやがったなこの花…!
親切にプリキュアパレスのことを教えてあげたら、この有様ですよ。
歯ぎしりする先輩の決断は、来週に。
(左画像) ハートキャッチプリキュア プリキュアチャームマスコット BOX (食玩) (右画像) ハートキャッチプリキュア! 2011年 カレンダー 工藤真由 1st Mini Album 初回限定盤(仮) 【CD+DVD】 |
今週は「あるけみすと」始まりじゃなかった!何があったんだろう。
【今週の先輩1】
いっぱいいる歴代プリキュアさん。
1個くらい、こっそり持ちかえってもバレないと思う。
お家に飾って頬ずりしよう。
【今週の先輩2】
彼女達も皆、ハートキャッチミラージュを使ったんでしょうか。
何十年前から使いまわされてる商品なんだろう…。
きっと時代時代に合わせてリニューアルされてるんだ。
【今週の先輩3】
今回はたまたま先代と当代が肉親でしたので直接対決は避けられましたが。
そうではない多くの場合、先代さんがプリキュア変身なさるんですよね。
幻影とか過去の記憶とかそんなので、若返った姿で戦われるんだろうか…。
…しかし皆さま、かなり現代的感覚のお若いコスチュームです。
少なくとも50年以上前だというのに時代を先取りしすぎ。
いや逆に。我々の服装感覚が、数百年かけてプリキュアさんに追いついたんだ。
歴史に影響を及ぼすプリキュアさん。
あの格好に憧れて、人類は進化してきた。
【今週の先輩4】
祖母さんの言葉をそのまま信じるなら、かつての彼女は一人で戦い、二段変身は切り札として考えられていたようです。
(二段変身したのが最終決戦の1回だけとは限りませんが)
一方、花咲さんは3人がかりで戦い、現状はただのデザトリアンにも苦戦しています。これは如何なることか。
1. デザトリアン技術も進化した。続々新商品がリリース中。
2. 花咲さんが極端に弱い。史上最弱をなめるな!
3. 祖母さんが化け物だった。
何にせよ、これから数ヵ月後には花咲さんたちはデューンさんを倒されるはずです。
おそらくは4人がかりで。追加玩具をぶいぶい振りまわして。
しかもこの娘らの背後には、別流派のプリキュアさんがいっぱいいる。15人とかいる。
先代プリキュアさん達も、「仲間を集める」「追加兵装を活用する」ということに気づいていれば、何百年も戦わなくて済んだのに。
あとついでに。
祖母さんは相打ちに持ち込んだとおっしゃってますが、映像を見る限りではデューンさんは宇宙空間を疾駆して舞戻ろうとしています。
多分、一時的に戦闘不能にしたところで、全力で宇宙空間に投げたんだ。
慣性移動の結果、はるか遠くまで行ったところで意識を取り戻したデューンさん。
暗黒の宇宙を、一生懸命に戻ってきたかと思うと泣ける。
【今週の花】
歴代プリキュアで最もモテそうな女・花咲さん。
でも当人は極度の面食い。しかも惚れた相手は同性に異生物。連敗続きの気の毒な子。
でも夢原さんのように「え?謎生物?だから?」とばかりにアタックし、祖母から寝取るくらいの気合を見せられても、それはそれで困る。
【未来の花】
マントも装着。完全武装。でも花咲さんは通じない。デューンさんに。
歴代プリキュアの猛攻を凌いできた実力は伊達じゃない。
というか、歴代プリキュアに目の敵にされてるとか羨ましすぎます。私も体を鍛えようかしら。
決戦の舞台があからさまに宇宙です。地球が見えてます。
察するに、飛来したデューンさんを迎撃に出られたのでしょうか。あのマントで。
大気圏突破も楽勝ですよ、あのマント。
【次回予告】
全編バンクシーンのみ。
売るべきものを分かっておられます。
皆が待ち望んだムーンライトさんの完全復活!
…冷静に考えれば、ダークさんと戦って敗北してる彼女が復活したところで、どうなるものでもないのですけれど。
期待感だけが先走りしている。
花咲さんも、あんまり月影さんのハードルを上げないで欲しい。
それと些細な疑問なんですが、月光さんが現役の3年前はデューンさんは地球上におられない(?)です。
仮にダークさんやサバーク博士を倒せたとしても、黒幕は宇宙の彼方。
物凄く微妙なエンディングを迎えそう。現実は、都合良くラスボスがいたりはしない。
【蛇足】
先日発売の新EDを聞きながら思ってみる。
花咲さんは基本的に夢原さんの系譜(ありがたいお言葉で解決する)ですが、あからさまに神キュアオーラは出しておられない。
夢原さんが崇めたてまつる印象なのに対し、共に歩んでくれる存在な印象。
初めは一人きりで未熟者だった花咲さんも、少しずつ成長して仲間もできた。
新EDはその雰囲気が全編から伝わってきて好き。
唄っているのが「関係各社の女性スタッフの皆さん」というのも演出を増している。