【今秋の月】
一斉に火を吹く月光グッズの数々が煌めかしいです。
スイングもお菓子も玩具も、続々と4人体制に。
月光さん万歳。辛気臭いお姉さん万歳。
■ハートキャッチプリキュア! 第33話「キュアムーンライト、ついに復活ですっ!!」
先週から続いて。
親切心でプリキュアパレスまでついてきた月影さんは、手痛い騙し打ちに呻いていました。
後輩が「またプリキュアになれ」とか言い出したのです。この娘…!
月影さん:
「なれるわけがないわ!」
花咲さん:
「いいから」
ぎりっ…!
月影さんが歯ぎしりする。構わず押し続ける自称・引っ込み思案の女。
なれると思います。プリキュアになれると思います。だからなりましょう。すぐなりましょう。
月影さん:
「…ミラージュで」
「私のこころの花を見てごらんなさい…っ!」
花咲さん:
「うわあ」
見事に枯れておられる。
これには花咲さんも絶句。
お水や肥料をやれば済む話ではない。花好きの花咲さんは即座に悟った。これは枯れている。ぐうの音も出ぬほど枯れている。
いくらパワーを無限に高める新玩具でも、元がゼロでは荷が重い。
言いたくないことまで言わされた。
月影さんのぐったり具合が痛ましいです。
これでいい加減、この小娘たちも諦めてくれるだろう…。
見るに見かねた謎生物たちは、月影さんの過去を語って聞かせます。
以前に判明している通り、月影さんはパートナーの謎生物を亡くしておられます。
たった一人で戦ってた月光さん、無理が表面化して彼女を庇って散ったとか。
以前の凛々しい頃の月光さん。誰だこの人。
ところで当時何歳なんでしょうか。初変身は14歳だそうですが、この当時は何歳なんでしょうか。
中学生か高校生か、そこんとこ大事なんです。はっきさせてくださ…
嗚呼。余計なことを考えている間に、酷いことに。
こうして月光さんのお花は綺麗に枯れてしまいました。
花咲さんが見た夢の映像では、最終決戦のあの瞬間は凛々しく戦ってたように見えましたが、所詮は夢。美化されてたんだ。
でもそこまで聞いても花咲さんはめげない。
変わらなきゃいけないんです!内面がダメなら、まずは外見から!
海キュア理論が炸裂する。
花咲さん:
「じゃーん♪」
花咲さん、マジ鬼畜。
ああ、すみません。つい取り繕わない本音が出ました。
しかしこれは酷い。ありえない笑顔に謎のポーズ。ツインテールも見えますね。
もはや人権侵害で訴えられてもおかしくないレベル。
花咲さん:
「ちぇんじです!」
月影さん:
「………。………。………。」
放っておいたら何をやらされるか分からない。
月影さんの悩みが深刻化していく。
なぜここまで追い込まれないといけないのか。そんなに、こころの花を枯らしたのが悪いのか。
そんな彼女の悲鳴が聞こえたのか。こころの大樹に変化が生まれました。
よく分かりませんが、月影さんの謎生物が復活の兆しを見せたそうです。
情報をキャッチしたのは新商品。さりげない商品紹介が光る。
月影さんも年甲斐もなく興奮し始めます。え?復活するの?
じゃあ早速、こころの大樹に行ってみよう!
でもそのときめきは即座にダークさんにも伝染しました。
そして襲ってきた。もう嫌だこの粘着。
再びぐったりしかけた月影さんを大樹に送り出し、花咲さんらは迎撃へ。
あっさり撃退されますが。相変わらず無茶苦茶な強さだ。
ダークさん:
「3人、力を合わせたとでも言うつもりか…?」
新技も破られました。厳しい正論付きで。
実際、同時に技をぶっ放してるだけです。ダブルプリキュアキックがトリプルプリキュアキックになったからといって、でかい顔されても困るのです。
ダークさんなめんな。
一方、月影さんは謎生物との再会を果たしていました。
非常に男前です。モフモフ喰いで有名なGoGo組だったら、即座に手を出されてておかしくない。
こんな優秀なパートナーがいたのでは、月光さんが「私一人でできる」と思っても無理はない。
だけど月光さんは学びました。仲間の大事さを。
一体どこでそれを学んだのか、若干理解に苦しみますがやっぱり一人は辛かったんでしょう。
よってたかってダークさんに蹴散らされてる花咲さんを見るに、協力したところでどうなるものかよく分かりませんが。
とにかく悟った。仲間は大事だ。まぁ負けても負けても、こころの花が枯れないのは、確かに仲間パワーのおかげのはず。
「もうプリキュアになれない」と完全ダメ出ししてもなお、「変われる」と断言した花咲さんの言動に救われた部分も大きいのでしょう。
月影さん:
「私をプリキュアに!」
「もう一度、私をプリキュアに!」
とうとう辛気臭いお姉さんが立ち上がる。
そして誇らしげに宣言する。
プリキュア・オープンマイハートと。
月光さん:
「月光に冴える一輪の花・キュアムーンライト…!」
彼女の髪の毛は鋭利な凶器だと分かったところで、以下次週。
花咲さんの衣装デザインがリアルすぎて困ります。公募したんじゃないかと思うほど。
【次回予告】
花咲さん:
「すごいパワーです!キュアムーンライト!!」
まだまだ続く月光推し。
ハードルがぎょんぎょん上がっていきます。もう止めて花咲さん…。
月光さん、ダークさんに負けてるんですよ!
ブランクもあるのに、そんなに持ち上げたところでまた枯れる原因を作るだけなのに!
月光さんだって人の子。もういっぱいいっぱいなのに、そんな過剰な期待して…。
【今回予告】
今週も「あるけみすと」始まりではありませんでした。悲しい。
【今秋の月2】
月光さんのお父さんは、フランスで消息を絶ったそうです。
これで彼女がパリに行く口実が出来ました。
そうまでしないと同行して貰えなかったとは、まだまだ心を開いてくれてないらしい。
【今秋の月3】
案の定、変身を決意すると同時に眼鏡が消滅。
花咲さんと同じく、「眼鏡」「制服」は心の壁の象徴のようです。
次週は私服姿が解禁されるのかしら。
【今秋の月4】
月光さんの変身アイテムはコンパクト。
若干、アイテムとしては古いイメージがします。
これが劇中3年前の販促商品か…。
一斉に火を吹く月光グッズの数々が煌めかしいです。
スイングもお菓子も玩具も、続々と4人体制に。
月光さん万歳。辛気臭いお姉さん万歳。
■ハートキャッチプリキュア! 第33話「キュアムーンライト、ついに復活ですっ!!」
先週から続いて。
親切心でプリキュアパレスまでついてきた月影さんは、手痛い騙し打ちに呻いていました。
後輩が「またプリキュアになれ」とか言い出したのです。この娘…!
月影さん:
「なれるわけがないわ!」
花咲さん:
「いいから」
ぎりっ…!
月影さんが歯ぎしりする。構わず押し続ける自称・引っ込み思案の女。
なれると思います。プリキュアになれると思います。だからなりましょう。すぐなりましょう。
月影さん:
「…ミラージュで」
「私のこころの花を見てごらんなさい…っ!」
花咲さん:
「うわあ」
見事に枯れておられる。
これには花咲さんも絶句。
お水や肥料をやれば済む話ではない。花好きの花咲さんは即座に悟った。これは枯れている。ぐうの音も出ぬほど枯れている。
いくらパワーを無限に高める新玩具でも、元がゼロでは荷が重い。
言いたくないことまで言わされた。
月影さんのぐったり具合が痛ましいです。
これでいい加減、この小娘たちも諦めてくれるだろう…。
見るに見かねた謎生物たちは、月影さんの過去を語って聞かせます。
以前に判明している通り、月影さんはパートナーの謎生物を亡くしておられます。
たった一人で戦ってた月光さん、無理が表面化して彼女を庇って散ったとか。
以前の凛々しい頃の月光さん。誰だこの人。
ところで当時何歳なんでしょうか。初変身は14歳だそうですが、この当時は何歳なんでしょうか。
中学生か高校生か、そこんとこ大事なんです。はっきさせてくださ…
嗚呼。余計なことを考えている間に、酷いことに。
こうして月光さんのお花は綺麗に枯れてしまいました。
花咲さんが見た夢の映像では、最終決戦のあの瞬間は凛々しく戦ってたように見えましたが、所詮は夢。美化されてたんだ。
でもそこまで聞いても花咲さんはめげない。
変わらなきゃいけないんです!内面がダメなら、まずは外見から!
海キュア理論が炸裂する。
花咲さん:
「じゃーん♪」
花咲さん、マジ鬼畜。
ああ、すみません。つい取り繕わない本音が出ました。
しかしこれは酷い。ありえない笑顔に謎のポーズ。ツインテールも見えますね。
もはや人権侵害で訴えられてもおかしくないレベル。
花咲さん:
「ちぇんじです!」
月影さん:
「………。………。………。」
放っておいたら何をやらされるか分からない。
月影さんの悩みが深刻化していく。
なぜここまで追い込まれないといけないのか。そんなに、こころの花を枯らしたのが悪いのか。
そんな彼女の悲鳴が聞こえたのか。こころの大樹に変化が生まれました。
よく分かりませんが、月影さんの謎生物が復活の兆しを見せたそうです。
情報をキャッチしたのは新商品。さりげない商品紹介が光る。
月影さんも年甲斐もなく興奮し始めます。え?復活するの?
じゃあ早速、こころの大樹に行ってみよう!
でもそのときめきは即座にダークさんにも伝染しました。
そして襲ってきた。もう嫌だこの粘着。
再びぐったりしかけた月影さんを大樹に送り出し、花咲さんらは迎撃へ。
あっさり撃退されますが。相変わらず無茶苦茶な強さだ。
ダークさん:
「3人、力を合わせたとでも言うつもりか…?」
新技も破られました。厳しい正論付きで。
実際、同時に技をぶっ放してるだけです。ダブルプリキュアキックがトリプルプリキュアキックになったからといって、でかい顔されても困るのです。
ダークさんなめんな。
一方、月影さんは謎生物との再会を果たしていました。
非常に男前です。モフモフ喰いで有名なGoGo組だったら、即座に手を出されてておかしくない。
こんな優秀なパートナーがいたのでは、月光さんが「私一人でできる」と思っても無理はない。
だけど月光さんは学びました。仲間の大事さを。
一体どこでそれを学んだのか、若干理解に苦しみますがやっぱり一人は辛かったんでしょう。
よってたかってダークさんに蹴散らされてる花咲さんを見るに、協力したところでどうなるものかよく分かりませんが。
とにかく悟った。仲間は大事だ。まぁ負けても負けても、こころの花が枯れないのは、確かに仲間パワーのおかげのはず。
「もうプリキュアになれない」と完全ダメ出ししてもなお、「変われる」と断言した花咲さんの言動に救われた部分も大きいのでしょう。
月影さん:
「私をプリキュアに!」
「もう一度、私をプリキュアに!」
とうとう辛気臭いお姉さんが立ち上がる。
そして誇らしげに宣言する。
プリキュア・オープンマイハートと。
月光さん:
「月光に冴える一輪の花・キュアムーンライト…!」
彼女の髪の毛は鋭利な凶器だと分かったところで、以下次週。
(左画像) ハートキャッチプリキュア! キュアドール! キュアムーンライト (右画像) ハートキャッチプリキュア★スクエアクッション★キュアムーンライト 工藤真由 1st Mini Album 初回限定盤(仮) 【CD+DVD】 「ハートキャッチプリキュア!」挿入歌(いつき/キュアサンシャイン&ゆり/キュアムーンライトのテーマ) |
花咲さんの衣装デザインがリアルすぎて困ります。公募したんじゃないかと思うほど。
【次回予告】
花咲さん:
「すごいパワーです!キュアムーンライト!!」
まだまだ続く月光推し。
ハードルがぎょんぎょん上がっていきます。もう止めて花咲さん…。
月光さん、ダークさんに負けてるんですよ!
ブランクもあるのに、そんなに持ち上げたところでまた枯れる原因を作るだけなのに!
月光さんだって人の子。もういっぱいいっぱいなのに、そんな過剰な期待して…。
【今回予告】
今週も「あるけみすと」始まりではありませんでした。悲しい。
【今秋の月2】
月光さんのお父さんは、フランスで消息を絶ったそうです。
これで彼女がパリに行く口実が出来ました。
そうまでしないと同行して貰えなかったとは、まだまだ心を開いてくれてないらしい。
【今秋の月3】
案の定、変身を決意すると同時に眼鏡が消滅。
花咲さんと同じく、「眼鏡」「制服」は心の壁の象徴のようです。
次週は私服姿が解禁されるのかしら。
【今秋の月4】
月光さんの変身アイテムはコンパクト。
若干、アイテムとしては古いイメージがします。
これが劇中3年前の販促商品か…。