【今秋のプリキュアさん】
映画公式ページが大更新。
言いたいことは沢山ありますが、長くなりそうなので我慢する。
月光さん!月光さん!
■ハートキャッチプリキュア! 第30話「ポプリが家出!いつき、ボロボロです!!」
ポプリがキレました。
明堂院さんがこう言ったのです。夏休みが終わったから、学校に行くと。
プリキュア舐めてんのか。
ポプリ:
「いつきはポプリとパートナーなんです」
「だからずっと一緒にいなきゃダメです!」
正論極まりなくて困ります。
今は戦時下。自力変身できない娘さんが、一人で出歩くなんて頭おかしい。
だけど趣味だけでなく脳内もお花畑の花咲さん達に、そんな正論は通じない。
花咲さん:
「シプコフと遊んでてください」
仲間の妖精も、既に完全に教育されきってる。
私達はぬいぐるみでございます。
初期教育の成果がここに。
正しいことを言ってるはずなのに四面楚歌。
実に辛い。
耐えきれず、ポプリは家出を決行されました。
まだまだ自由意思が残ってますね…。シプコフと違って。
来海さん家に1ヶ月ほど預ければ、きっと従順な妖精になるでしょうに。
逃げ出したポプリは、同じく逃げ出してた園児様と合流。
公園に籠城した彼女達を発見したのは…。
月影先輩でした。
きゃーきゃーきゃー!
ムーンライトさんが出てくるとテンション上がりますね。
映像のテンションは全力で下がるのと引き換えに。
何をおっしゃっても辛気臭いことこの上ない。
月光さんのせいで一気にテンション下がったポプリと園児様は自主解散することに。
だけどそこにデザトリアン療法が炸裂。
園児の親御さんがデザトリアン化しました。
そこに駆け付けた明堂院さん。早速ポプリに駆け寄りますが…。
ぎんっ!
ひぃっ!何故、睨むの先輩…!
ちょっと挨拶に行くのが遅れたからってこの仕打ち。
初対面なのに、いきなり圧迫教育から始まる。
月影先輩:
「貴女は今、一歩間違っていればパートナーの妖精を失うところだったのよ」
怒っておられる。第一印象、大失敗。
いじめられるんだ。この怖い先輩に、いじめられるんだ。
17歳のお局プリキュア、新人への圧力が半端ない。
月光さんがブチ切れられたのには理由があるようですが、それはさておき。
というか、先輩はいつも辛気臭く機嫌悪そうなので、殊更には気にならないのですけれど。
絡みづらいプリキュアさんです。出来るだけ遠くから、じっと眺めてたいタイプ。
月影先輩:
「大丈夫よはるかちゃん」
「プリキュアが必ず助けてくれるわ」
そして私はプリキュアではない。
月光さんのお言葉は一つ一つに重みがあって惹かれます。
後輩がピンチに陥っても顔色一つ変えないのは、信頼しているからだと信じたい。興味が無いからではなくて。
戦い終わって。
ポプリ:
「ポプリもぬいぐるみの特訓して一緒に学校にいくです!」
こうしてまた一つ、自由意思が刈りとられました。月光さんの強迫が何か心を砕いたんでしょうか。
ハートキャッチさんたちの教育方針は苛烈すぎる。
九条先輩にもこの教育力があったなら、あんなに心労に苦しむこともなかったろうに…。
しかし月影先輩も難儀です。
何せ彼女自身が、親御さんの仕事(使命)の都合で置いていかれてます。
蛇兄さんの今週の余計なひと言「本当に大事ならば近くに置いておけ」は、月光さんの心を容易くえぐります。
「近くに置いていない」ということは、つまり…。
嗚呼、もうこれ以上、月光さんのこころの花を枯らさないで!もうとっくにドライフラワーになってカビてるんだから!
「プリキュアが必ず助けてくれる」、彼女自身がかつてプリキュアであり、そして敗戦した事実を考えるともじゅるもじゅると深読みしたくなる。
完膚なきまでに心が折れている以上、「私は既にプリキュアではない」という前提のお言葉なのか。
それとも心の底では「必ず助ける」とまだ想いが残っているのか。
…そういえば蛇兄さんは、化粧品をなくしたことを「そばに置いておかなかったから仕方がない」で納得なされたんだろうか?
【今週の桃】
パジャマプッシュがどこまで続くのか…。
桃園さんの偉大さが今にして分かる。
これからのプリキュアさんは寝間着フェチがデフォルトになるのかしら。
【今週の陽】
明堂院流の技巧が今日も光る。
彼女らは一体何を想定して技を磨いてきたのか。
超実戦流派・明堂院。
いつぞやの道場破り少年が、強さに走ってしまったのもうなづける。
案外、始祖だか開祖だかにもプリキュア者がいたのかもしれない。
そして今日もまた川での戦闘。
劇中ではほとんどクローズアップされないのに、川率が素晴らしく高いです。
いざというときは水落ちの安心感。
【今週の花】
今回、堂々と民間人の前で変身しました。
正体がバレるとかバレないとか、そんな次元ではない。
でも大丈夫。描写は省略されましたが、
花咲さん:
「あ、これぬいぐるみです」「最近のは動いて喋るんですよ」
「サンシャインのアレは衣装です。自分で作りました」
「本物のプリキュアじゃないんです。その証拠に変身しなくてもとても強いです」
なーんだ、そうだったのか。
というシーンがあったはず。謎生物のぬいぐるみ能力と裁縫能力を軽く見てもらっては困る。
【来週の月】
今年の中秋の名月は9月22日だそうです。
何はともあれ9月になったので、月光月間が始まりました。
これからは毎週のようにお姉さんを見れると思うと、胸の高鳴りが止まりません。
そんなわけで来週は月光さんの過去が明かされます。
どうしてあんなに辛気臭いのか。どうしてあんなに心を病んでるのか。
実に気になるところで…
花咲さん:
「悲しみの正体!それは、ゆりさんの妖精でした…」
即行でネタバレする花咲さんは鬼ですか。彼女は少し、堪え性が足りてない。
映画公式ページが大更新。
言いたいことは沢山ありますが、長くなりそうなので我慢する。
月光さん!月光さん!
■ハートキャッチプリキュア! 第30話「ポプリが家出!いつき、ボロボロです!!」
ポプリがキレました。
明堂院さんがこう言ったのです。夏休みが終わったから、学校に行くと。
プリキュア舐めてんのか。
ポプリ:
「いつきはポプリとパートナーなんです」
「だからずっと一緒にいなきゃダメです!」
正論極まりなくて困ります。
今は戦時下。自力変身できない娘さんが、一人で出歩くなんて頭おかしい。
だけど趣味だけでなく脳内もお花畑の花咲さん達に、そんな正論は通じない。
花咲さん:
「シプコフと遊んでてください」
仲間の妖精も、既に完全に教育されきってる。
私達はぬいぐるみでございます。
初期教育の成果がここに。
正しいことを言ってるはずなのに四面楚歌。
実に辛い。
耐えきれず、ポプリは家出を決行されました。
まだまだ自由意思が残ってますね…。シプコフと違って。
来海さん家に1ヶ月ほど預ければ、きっと従順な妖精になるでしょうに。
逃げ出したポプリは、同じく逃げ出してた園児様と合流。
公園に籠城した彼女達を発見したのは…。
月影先輩でした。
きゃーきゃーきゃー!
ムーンライトさんが出てくるとテンション上がりますね。
映像のテンションは全力で下がるのと引き換えに。
何をおっしゃっても辛気臭いことこの上ない。
月光さんのせいで一気にテンション下がったポプリと園児様は自主解散することに。
だけどそこにデザトリアン療法が炸裂。
園児の親御さんがデザトリアン化しました。
そこに駆け付けた明堂院さん。早速ポプリに駆け寄りますが…。
ぎんっ!
ひぃっ!何故、睨むの先輩…!
ちょっと挨拶に行くのが遅れたからってこの仕打ち。
初対面なのに、いきなり圧迫教育から始まる。
月影先輩:
「貴女は今、一歩間違っていればパートナーの妖精を失うところだったのよ」
怒っておられる。第一印象、大失敗。
いじめられるんだ。この怖い先輩に、いじめられるんだ。
17歳のお局プリキュア、新人への圧力が半端ない。
月光さんがブチ切れられたのには理由があるようですが、それはさておき。
というか、先輩はいつも辛気臭く機嫌悪そうなので、殊更には気にならないのですけれど。
絡みづらいプリキュアさんです。出来るだけ遠くから、じっと眺めてたいタイプ。
月影先輩:
「大丈夫よはるかちゃん」
「プリキュアが必ず助けてくれるわ」
そして私はプリキュアではない。
月光さんのお言葉は一つ一つに重みがあって惹かれます。
後輩がピンチに陥っても顔色一つ変えないのは、信頼しているからだと信じたい。興味が無いからではなくて。
戦い終わって。
ポプリ:
「ポプリもぬいぐるみの特訓して一緒に学校にいくです!」
こうしてまた一つ、自由意思が刈りとられました。月光さんの強迫が何か心を砕いたんでしょうか。
ハートキャッチさんたちの教育方針は苛烈すぎる。
九条先輩にもこの教育力があったなら、あんなに心労に苦しむこともなかったろうに…。
(左画像) 「ハートキャッチプリキュア!」後期新EDテーマ/「Tomorrow Song 〜あしたのうた」(DVD付) (右画像) ハートキャッチプリキュア! 2011年 カレンダー 工藤真由 1st Mini Album 初回限定盤(仮) 【CD+DVD】 |
しかし月影先輩も難儀です。
何せ彼女自身が、親御さんの仕事(使命)の都合で置いていかれてます。
蛇兄さんの今週の余計なひと言「本当に大事ならば近くに置いておけ」は、月光さんの心を容易くえぐります。
「近くに置いていない」ということは、つまり…。
嗚呼、もうこれ以上、月光さんのこころの花を枯らさないで!もうとっくにドライフラワーになってカビてるんだから!
「プリキュアが必ず助けてくれる」、彼女自身がかつてプリキュアであり、そして敗戦した事実を考えるともじゅるもじゅると深読みしたくなる。
完膚なきまでに心が折れている以上、「私は既にプリキュアではない」という前提のお言葉なのか。
それとも心の底では「必ず助ける」とまだ想いが残っているのか。
…そういえば蛇兄さんは、化粧品をなくしたことを「そばに置いておかなかったから仕方がない」で納得なされたんだろうか?
【今週の桃】
パジャマプッシュがどこまで続くのか…。
桃園さんの偉大さが今にして分かる。
これからのプリキュアさんは寝間着フェチがデフォルトになるのかしら。
【今週の陽】
明堂院流の技巧が今日も光る。
彼女らは一体何を想定して技を磨いてきたのか。
超実戦流派・明堂院。
いつぞやの道場破り少年が、強さに走ってしまったのもうなづける。
案外、始祖だか開祖だかにもプリキュア者がいたのかもしれない。
そして今日もまた川での戦闘。
劇中ではほとんどクローズアップされないのに、川率が素晴らしく高いです。
いざというときは水落ちの安心感。
【今週の花】
今回、堂々と民間人の前で変身しました。
正体がバレるとかバレないとか、そんな次元ではない。
でも大丈夫。描写は省略されましたが、
花咲さん:
「あ、これぬいぐるみです」「最近のは動いて喋るんですよ」
「サンシャインのアレは衣装です。自分で作りました」
「本物のプリキュアじゃないんです。その証拠に変身しなくてもとても強いです」
なーんだ、そうだったのか。
というシーンがあったはず。謎生物のぬいぐるみ能力と裁縫能力を軽く見てもらっては困る。
【来週の月】
今年の中秋の名月は9月22日だそうです。
何はともあれ9月になったので、月光月間が始まりました。
これからは毎週のようにお姉さんを見れると思うと、胸の高鳴りが止まりません。
そんなわけで来週は月光さんの過去が明かされます。
どうしてあんなに辛気臭いのか。どうしてあんなに心を病んでるのか。
実に気になるところで…
花咲さん:
「悲しみの正体!それは、ゆりさんの妖精でした…」
即行でネタバレする花咲さんは鬼ですか。彼女は少し、堪え性が足りてない。