穴にハマったアリスたち

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一言感想:週刊少年マガジン 「波打際のむろみさんのために買ってる」

2009年07月30日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
密かに「原潜」の存在と名前を知ってる むろみさんが賢いと思った。魚脳なのに。

■波打際のむろみさん #4「ワールドワイドのむろみさん」

人魚さんをこよなく愛する者の一人として、「むろみさん」の感想は書いていきたい。
だけどよく考えてみれば、投げっぱなしのショートギャグ漫画に感想も何もあったもんじゃない。
一体どうしたものかと思っていたのですが。

この漫画を描かれてる名島さんは何者ですか。
毎回毎回、よくもまぁこうも人魚さんのツボを抑えたお話を…。
「人魚さん」=「ただの化け魚」をよくご理解なさってます。
人が魚化してるんじゃない。人風味な上半身の魚なんだ。
ある種の「人魚あるあるネタ」の漫画なわけですが、そんな分野が成り立つことに脅威。ああ人魚さん、海流気にするよねーとか。あるある。

暗黙のネタも押さえてきますね。
人魚さんが喉乾いてて困ってたり(水の中なのに)、人魚仲間と酒を飲んだり(水の中なのに)。
人魚さんにしか分からない謎の文化がそこにある。

微妙にエロスな場面が多いのは、初回のアンケートでそれを希望した方が多かったのでしょうか。
うろこ引きちぎってる姿は相変わらずモゾモゾしますし、携帯ストラップの魚具合も色気に満ちておられます。
何か気が付いたら、作者さんの術中に完全にハマってるような…。

あと初回のセンターカラーはやっぱりミスだったようです。
人魚さんと「放送事故」は切っても切れない関係らしい。
ホラー映画の撮影中の怪談ネタのように、その内浸透するのかもしれない。人魚をネタにすると、「放送事故」が起きる。

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