■今月のふろく
トランプがついてきます。丸形の。
謳い文句:
「NAKAYOSHI 55thオールスタートランプ」
「レアなまる形!」
確かに丸形はレアです。
何故なら丸いと使いにくいからです。
実用より花を取る。「なかよし」娘の気合を見た。
イラストに関してですが、キングにアリサさんが採用されてるのはナイスだと思いました。
現在彼女は、謎の「王様」を追いかけて死闘の真っ最中。まさかのどんでん返し。王様は、あたしだった!
■初恋ランチボックス 第1話「ランチボックスに心をこめて」
新連載。おぉ「マジカルダンス」の人だ。
外見最強の亜空間胃袋な女の子が、レシピを教えてもらいながらお料理します。
ありそうでなかったお料理漫画。
主人公にしてヒロイン様が、金髪ツインテールというのも斬新です。第1話の感想としては、結構好き。
■しゅごキャラ! 第46回
赤青緑に夜逃げされてしまった日奈森さん、唯一残ったダイヤと共に、光の道で自分探し中。
日奈森さん:
「にがてなことからにげようとするあたしをしかってくれて」
「いつもクールでアーティストで」
「でもちょっとほれっぽかったりもして…」
日奈森さん:
「…そんなミキもだいじなあたしの一部なんだよね」
「あたしじゃないみたい。けどそれも、なりたい自分…」
「あたしじゃないみたい」とかさりげなく酷いことを言っています。
素の日奈森さんに最も近いのは、青だと思うのですけれど。
特に惚れっぽいあたりとか。
前回は赤、今回は青、済し崩しで緑の「きらめきのカケラ」を無事に回収。
ですが光の道のその果てで、日奈森さんは再度道に迷い、どことも知れぬ場所に流れ着く羽目に。
ダイヤのナビゲート、まるで役に立たない。
辿り着いたそこで、日奈森さんは理事長さんに出会います。
が、どう見ても成長した王子です。
これは実際の理事長さんも王子の未来の姿なのか、この「理事長さん」が王子なだけなのか。
しかも「また会えるなんて思わなかった」とか意味新なこと言ってます。日奈森さんの今後に何があるんだ。
あと終始ぼんやりしてるだけのダイヤが可愛くてなりません。ぼややん。
■しゅごキャラちゃん!
アニメの方も絶好調の4コマ編。
意地でも出演拒否するダイヤ娘に無言でプレッシャーをかけたい。
多分、殻に籠って余裕でスルーされるでしょうけれど。
■ミリオンガール GAME.4「決着のとき」
「なかよし」版「カイジ」、1回戦の決着編。
お題は「砂藤君の告白を、高端さんが受けるかどうか」。
ちなみに砂藤君たちと面識はありません。赤の他人の恋路に興味津々過ぎです。まさか砂藤君も、己の恋模様が賭けの対象にされてるなんて露ほども思うまい。
結論から言えば、ヒロイン様は賭けにお勝ちになられました。
結果は「断る」。砂藤君、玉砕。
「相性の良さ」を調べることに拘った相手方と、「告白を断る理由があるか」を調べたヒロイン様の差が出ました。
無駄に生々しいです。確かに告白を受けるかどうかに、相性とか関係ありません。
仮に他に好きな相手がいなければ「とりあえず」で付き合っていたかと思うと、やっぱり無駄に生々しいです。
もっとも主人公さんが読み勝ったのは、完全に結果論ではあったのですけれど。
何か「実力でかった」的な顔をしてる主人公さんのお惚けぶりが、とても可愛かったです。
そして完全に丸損の砂藤君に幸あれ。
■ボーイフレンド 第9話「決戦」
よくある「親の都合で進学校に転校を強制されて、それに反発する」展開。
この漫画さんだけに限った展開でもないので、特段に感想を書くのも申し訳ないのですが、どうにもこの手の話はムズムズします。
どう考えても親御さんの主張の方が正しすぎるもの。
確かに学生さんにとっては「転校」は一大事なのかもしれませんけど、今や携帯にネット、交通機関も充実の時代。会いたければ普通に会える。
将来と天秤にかけるほどの理由が見当たりません。しかもこの子ら、主要な学生イベント(合宿や文化祭)を終えてますし。
一応蛇足すると、漫画自体は結構好きです。
■妖界ナビ・ルナ 第4章「火をふく魔物」第17話「あらたな真実」
ルナの姐さん、謎の巨大火の鳥と対峙。
鳥さん:
「ようやく元の姿にもどることができた」
「玉の中に封印されていたオレをユージが解いてくれたのだ…」
姐さん:
「そのためにユージくんを利用したの!?」
「悠久の玉といつわってまで…」
鳥さん:
「悠久の玉といつわれば、おまえがオレをたおしにくると思ったのだ」
姐さん:
「どうゆうこと?」
鳥さん:
「ある人からきいたのだ」
「悠久の玉を手に入れれば最大の妖力が手に入る」
「悠久の玉のありかは伝説の子がしっていると…!」
「さあ教えろ、本物の悠久の玉のありかを!!」
姐さん:
「………?」
おやあ?
鳥さんは、姐さんが悠久の玉を所持してると思いこんでます。
それで何をどうすれば、「悠久の玉を自分が持っていると偽っておびき出す」という戦略になるんでしょうか。姐さん当人が持ってるんなら、「はいはい嘘嘘」と放置されて終了です。
これには姐さんも思わず小首をかしげてしまう。あたしは偽物を片っ端から叩き割りに行く短気さんと思われたんだろうか…?
これが鳥頭の限界か…。
■フレッシュプリキュア! 第10話
ついに登場ノーザさん。そしてシフォンもめでたくインフィニティに。
赤ん坊を襲撃してかき集めたFUKOによって、晴れてエンドレス自己紹介マシーンにクラスアップしました。
桃園さんたちも応戦しますがあっさりリタイア。
ノーザさん:
「ふん!赤子の手をひねるよりたやすいわ」
上手いこと言ったつもりなところがお茶目さん。
ノーザさんはあれはあれで結構良い人な気がする。
ただちょっとベクトルがずれてるだけで。
トランプがついてきます。丸形の。
謳い文句:
「NAKAYOSHI 55thオールスタートランプ」
「レアなまる形!」
確かに丸形はレアです。
何故なら丸いと使いにくいからです。
実用より花を取る。「なかよし」娘の気合を見た。
イラストに関してですが、キングにアリサさんが採用されてるのはナイスだと思いました。
現在彼女は、謎の「王様」を追いかけて死闘の真っ最中。まさかのどんでん返し。王様は、あたしだった!
■初恋ランチボックス 第1話「ランチボックスに心をこめて」
新連載。おぉ「マジカルダンス」の人だ。
外見最強の亜空間胃袋な女の子が、レシピを教えてもらいながらお料理します。
ありそうでなかったお料理漫画。
主人公にしてヒロイン様が、金髪ツインテールというのも斬新です。第1話の感想としては、結構好き。
■しゅごキャラ! 第46回
赤青緑に夜逃げされてしまった日奈森さん、唯一残ったダイヤと共に、光の道で自分探し中。
日奈森さん:
「にがてなことからにげようとするあたしをしかってくれて」
「いつもクールでアーティストで」
「でもちょっとほれっぽかったりもして…」
日奈森さん:
「…そんなミキもだいじなあたしの一部なんだよね」
「あたしじゃないみたい。けどそれも、なりたい自分…」
「あたしじゃないみたい」とかさりげなく酷いことを言っています。
素の日奈森さんに最も近いのは、青だと思うのですけれど。
特に惚れっぽいあたりとか。
前回は赤、今回は青、済し崩しで緑の「きらめきのカケラ」を無事に回収。
ですが光の道のその果てで、日奈森さんは再度道に迷い、どことも知れぬ場所に流れ着く羽目に。
ダイヤのナビゲート、まるで役に立たない。
辿り着いたそこで、日奈森さんは理事長さんに出会います。
が、どう見ても成長した王子です。
これは実際の理事長さんも王子の未来の姿なのか、この「理事長さん」が王子なだけなのか。
しかも「また会えるなんて思わなかった」とか意味新なこと言ってます。日奈森さんの今後に何があるんだ。
あと終始ぼんやりしてるだけのダイヤが可愛くてなりません。ぼややん。
■しゅごキャラちゃん!
アニメの方も絶好調の4コマ編。
意地でも出演拒否するダイヤ娘に無言でプレッシャーをかけたい。
多分、殻に籠って余裕でスルーされるでしょうけれど。
■ミリオンガール GAME.4「決着のとき」
「なかよし」版「カイジ」、1回戦の決着編。
お題は「砂藤君の告白を、高端さんが受けるかどうか」。
ちなみに砂藤君たちと面識はありません。赤の他人の恋路に興味津々過ぎです。まさか砂藤君も、己の恋模様が賭けの対象にされてるなんて露ほども思うまい。
結論から言えば、ヒロイン様は賭けにお勝ちになられました。
結果は「断る」。砂藤君、玉砕。
「相性の良さ」を調べることに拘った相手方と、「告白を断る理由があるか」を調べたヒロイン様の差が出ました。
無駄に生々しいです。確かに告白を受けるかどうかに、相性とか関係ありません。
仮に他に好きな相手がいなければ「とりあえず」で付き合っていたかと思うと、やっぱり無駄に生々しいです。
もっとも主人公さんが読み勝ったのは、完全に結果論ではあったのですけれど。
何か「実力でかった」的な顔をしてる主人公さんのお惚けぶりが、とても可愛かったです。
そして完全に丸損の砂藤君に幸あれ。
■ボーイフレンド 第9話「決戦」
よくある「親の都合で進学校に転校を強制されて、それに反発する」展開。
この漫画さんだけに限った展開でもないので、特段に感想を書くのも申し訳ないのですが、どうにもこの手の話はムズムズします。
どう考えても親御さんの主張の方が正しすぎるもの。
確かに学生さんにとっては「転校」は一大事なのかもしれませんけど、今や携帯にネット、交通機関も充実の時代。会いたければ普通に会える。
将来と天秤にかけるほどの理由が見当たりません。しかもこの子ら、主要な学生イベント(合宿や文化祭)を終えてますし。
一応蛇足すると、漫画自体は結構好きです。
■妖界ナビ・ルナ 第4章「火をふく魔物」第17話「あらたな真実」
ルナの姐さん、謎の巨大火の鳥と対峙。
鳥さん:
「ようやく元の姿にもどることができた」
「玉の中に封印されていたオレをユージが解いてくれたのだ…」
姐さん:
「そのためにユージくんを利用したの!?」
「悠久の玉といつわってまで…」
鳥さん:
「悠久の玉といつわれば、おまえがオレをたおしにくると思ったのだ」
姐さん:
「どうゆうこと?」
鳥さん:
「ある人からきいたのだ」
「悠久の玉を手に入れれば最大の妖力が手に入る」
「悠久の玉のありかは伝説の子がしっていると…!」
「さあ教えろ、本物の悠久の玉のありかを!!」
姐さん:
「………?」
おやあ?
鳥さんは、姐さんが悠久の玉を所持してると思いこんでます。
それで何をどうすれば、「悠久の玉を自分が持っていると偽っておびき出す」という戦略になるんでしょうか。姐さん当人が持ってるんなら、「はいはい嘘嘘」と放置されて終了です。
これには姐さんも思わず小首をかしげてしまう。あたしは偽物を片っ端から叩き割りに行く短気さんと思われたんだろうか…?
これが鳥頭の限界か…。
■フレッシュプリキュア! 第10話
ついに登場ノーザさん。そしてシフォンもめでたくインフィニティに。
赤ん坊を襲撃してかき集めたFUKOによって、晴れてエンドレス自己紹介マシーンにクラスアップしました。
桃園さんたちも応戦しますがあっさりリタイア。
ノーザさん:
「ふん!赤子の手をひねるよりたやすいわ」
上手いこと言ったつもりなところがお茶目さん。
ノーザさんはあれはあれで結構良い人な気がする。
ただちょっとベクトルがずれてるだけで。
なるほど管理人さんもミリオンガール=少女マンガ版カイジとお考えのようですね。
私の意見では最近「賭博堕天録カイジ」の方はネタギレ臭さが漂ってきている中、「ミリオンガール」のようなカイジの系譜を継ぐマンガは大いに期待できます。(少女マンガでカイジという事にも期待できます)
是非是非、伊藤カイジ2号琥珀幸を一緒に応援しましょう!
こんばんは。はじめまして。
「カイジ」本編はまたぞろ面白い拷問器具が大活躍していますが、「ミリオンガール」もなかなか「これは何かがオカシイ」感がしていて期待しています。
賭けの対象が恋愛ごとで、運勝負じゃないかと思いきや、ちゃんと戦略が成立していたのには素直に驚きました。
カイジ2号とはいえ、髪の毛を担保に100万も無利子で借りられるあたり、若さと性別の差が出てるのがちょっと熱いです。