花を贈る その1
クリスマス25日夕刻、 メルパルクで行われた 「淀川区1千
人の第九」の演奏会を聴きに行って参りました。
小規模の合唱団の演奏会でしたが、 なかなかファミリー的
で楽しませていただきました。
団員さんは約百名程でしたので、 鑑賞客を込めて1千人と
のなり、 M のお決まりの所を会場全員で合唱いたしました。
何故、この演奏会に出掛けたかと申しますと、わたくしの20
年程なるお友達が、子育てが一段落し御自分の時間が少し
持てるようになり、出産と同時に休止した合唱活動を再開し
た記念すべき演奏会だったからです。
入団して数ヶ月の彼女がこの演奏会で大活躍しており、とて
も嬉しく感動いたしました。
SCちゃんの記念すべき演奏会、通常なら生花を用意するの
ですが、 記念に永く残るお花をとプリザーブドフラワーを用意
して、お贈りいたしました。
手前に珍しい『においさくら』のプリザが入っています。
わたくしの街のフラワーショップ「マルベリー」さんで、作って
いただきました。
ポットにこだわりが・・・・・・
見ていただければお分かりの様に、フラワーポットがもう1つ
写っています。
昨年12月、当館教室の生徒様のお誕生日にマルベリーさん
に依頼した際、このポットを見つけ、音楽に携わっている方な
ので、これにプリザを作成していただきました。
その時ふと、いつの日かSCちゃんが復帰した時にこのポット
を使おうと思い、余分にポットを2個購入して置きました。
そして、わずか1年でその日を迎えたのです。
うれしいことです。
今回、マルベリーさんに持ち込み入れて頂いたとき、 「もうこ
のポットうちでは手に入らないのですよ。 買って頂いてて良
かったです。」 と言われました。 備えあれば憂いなし。
残りの1個のポットには、わたくし自身がまた歌を愛せる日が
来たならば、ご褒美にプリザを作成しようと思っています。
演奏会が終わった数時間後、SCちゃんのお礼のメールが届
きました。とても気に入って下さったようです。
そうそう、演奏会で特筆したいことがあります。
子供の合唱団の歌声に、大変感動いたしました。
東日本大震災復興を願って
「しあわせが運べるように」 「ビリーブ」など他数曲聴かせてい
ただきました。とても美しいハーモニー、心洗われる歌声した。
淀川区の三津屋連合子供会音楽クラブです。
パンフレットを読みましたところ、 結成約5年で大阪府下のコ
ンクールで数々の賞を頂いておられるとのこと。
どおりですよね。
この子供合唱団の公演なら、 また聴きに行って見たいと心動
かされてしまいました。
花を贈る 2
昨日、私にも花束が届きました。
そのむかし、生花は、 一夜の夢だからとても贅沢で素晴らし
いプレゼントよと、四国に住む友人が教えてくれました。
ファミリーから愛を込めての花束
今年の初夏、閉鎖した教室の生徒2名様が、お忙しい中お祝
いにとご持参くださいました。
お誕生日のお祝いです。
やはりお花のプレゼント、うれしいものです。
毎年この時期にお花が届き、寒いものですから新年三箇日
過ぎまで美しくお部屋を飾ってくれ、 心豊かにして頂いてお
ります。
冬の寒さのお蔭で、一夜の夢ではありませんよ。
皆様、感謝申し上げます。