2月、季節のおもてなしディスプレイ。
2月は、どの様にお飾りしましょうか?と悩みました。
去年は、お正月飾りの後はお雛様に変えていましたが、
今年は期間は短いのですが、 節分豆まきをテーマにし
たく、鬼さんを、お多福さんをと、随分お店を探したので
すが気に入ったものが見つからず、なかなか決まりませ
んでした。
仕方なくあきらめていたところ、先日新教室の筆サロン
我流 カラー筆ペン講座の教本が「笑福来門 」。
願ったり叶ったりです。
先生にお願いして、色紙に書いていただきました。
色紙を額に入れ、そこから構想。
自宅の有り合わせで、出来上がりました。
鬼の土鈴は20年程前に、親友Kが地元三井寺の観光
で買ってくれました。(kはもう忘れていると思いますが)
福豆枡の上のこけしは、40年前草津温泉で母が買った
お土産。今回購入したものは、福豆入りの福枡のみ。
安く出来ました。
それもこれも、元谷裕蘭先生の素晴らしい書のお蔭です。
『笑福来門』の書 如何ですか?
毎月第4水曜日10時より1時間30分
当館で教室を開いておられます。
ティータイムもしながらゆったりと書を楽しめます。
単発受講もお受けいたします。(見学、体験可)
ご興味のある方は、
当ブログのメッセージをご利用ください。
ご連絡申し上げます。(尚、受講対象は女性のみです。)
今日28日 、渉 Chopinが我が家に来て7年になりました。
先月の12月4日生まれの彼は、私と出会った時は生後1ヶ月と24日だったのです。
700gの手のひらに乗る可愛いかわいい男の子でした。
現在は、5㎏代の立派な成人。怪我病気もなくすくすく育っています。
2005.2.7 生後2ヶ月の渉
7歳の渉 相変わらずイケメンです。
お得意の綱渡りです。
久しぶりのボール遊び
もうあきました~ 仲良し兄弟。
今年は寒いのでストーブの廻りに集まって。
15日も過ぎ、お正月ムードも終わり、そろそろおもてな
しのディスプレイ変えないと思い、まずはお玄関ドアの
リースから始めました。
5年の一区切りを終えたトレフル ア キャトル フイユ、心新たな
スタートを祝ってさわやかな青系統で作成しました。
浅葱色、花浅葱色。
この色のやさしさが何とも云えずとても気に入っています。
葉色のバランスが難しく、3度も作り直しました。
1月25日(水)新開講のお教室、
カラー筆ペン講座(元谷裕蘭講師)のスタート日にお玄関
ドアに飾り、受講生の皆様をお迎えいたしました。
今日は鏡開き。
昔は、お供えしていた鏡餅をお下げして、 木槌で割って頂
いておりました。
今は、プラでお鏡の形に出来た容器の中に、フィルムで包
まれた小餅がいくつか入っている便利なものがありますの
で、そんな家庭行事も風情も無くなってしまいました。
子供の頃は、近所のお饅頭屋さんが年末に、お鏡餅の大
中小サイズ、丸小餅、伸し餅を納めていただいていました。
そして、家庭用餅つき機が発売されると自宅で作るように
なりましたが、素人が作るお鏡餅の難しさを毎年実感し、
つきたての熱いお餅で形良く、手早く作ることに試行錯誤。
そして最後に出る言葉は、口を揃えて「餅屋は餅屋」。
餅つき機は、数年でお蔵入りとなりました。
硬くなったお鏡割り、お餅のひび割れ、干し柿、のし昆布の、
だいだいの、うらじろの下のカビ、大変だったけれど懐かし
い思い出です。
今はそんな心配のない衛生的で便利なプラお鏡餅と小餅
パックを少量購入しています。
本物は三方のみです。橙も和紙で出来たものを見つけ購入しました。
ところで「こうじゅうた」ってご存知ですか?
お餅を並べて入れる保存用蓋付きの木箱です。
お饅頭屋さんが、お餅を入れたこうじゅうたを肩に担ぎ、納
品にこられますと、母が家のこうじゅうた持って来てと云い、
お饅頭屋さんが入れ替えて帰ります。
こうじゅうた? (こうじゅうたんだったかも)変わった名前と
永年思っておりました。
ところが酒蔵巡りや醤油蔵を巡る内に麹蓋を見、変わった
名前の由来がわかりました。麹蓋が転じていたのですね。
たぶん、祖父母も両親も知らなかったと思います。
大阪弁なのでしょうか?
そうそう、小サイズのお鏡は、へっついさんにも飾りました。
へっついさんも大阪弁で釜戸のことです。
他に関西では、おふどうさん、おくどさんとも言いますね。
なんだか、鏡開きから話がそれてしまいましたが、
鏡割りの後は、揚げ餅、蒸かして安倍川、焼いて御善哉に
していました。
そう、 お勤めしていた会社でも、 鏡開きの日の仕事終わり
には、組合員の行事で、 会社中のお鏡もちで、お善哉の炊
き出しをして振舞ってくれました。
あずきの甘さが仕事疲れの体を癒してくれたものです。
そこで、今日から15日くらいまで、当館のおもてなし茶は、
お善哉です。
寒い体を温め、お正月の疲れを甘さで休めていただこうと
思います。
朝、10時のお客様。
少し温め過ぎて、あずきが柔らかくなりました。
3時過ぎのお客様には、あずきがつぶれないように短時間
調理。煮詰まり過ぎず、甘さもあっさり。
あずきもお餅の上に少し載せると美味しそう。
お茶は、お煎茶に少し、お抹茶を入れています。
良い香りがしますよ。
ご来店お待ちいたしております。
昨日7日は、七草粥をいただく日。
ところが、7日はトレフル女子会の新年会、恒例の蟹鍋
パーティーで朝から準備でバタバタしていて、七草粥ど
ころではなかったのです。
しかし昨年末、フリーズドライの「春の七草」という商品を
見つけ、価格的には生鮮食品と変わらずこれならいける
のではないかと購入しておきました。
よってそれを使って今朝、七草粥を作りいただきました。
パッケージの裏に、一月七日の朝は、無病息災を願って
七草粥を食べます。 これは、古くに中国から伝わった風
習で、七草がゆに入れる七草は「春の七草」と呼ばれ、
正月に食べ過ぎた胃腸を休めると言われています。
と説明書きがありました。
広島県福山市のこだま食品さんの商品です
昨日の蟹パーティーの暴飲暴食の後には、最適な朝食。
毎年、やはり縁起物として七草粥をこしらえますが、材料
が余ったり、青菜臭く感じたりします。
このフリーズドライは、草特有の臭みもなく、大変手軽で
美味しかったです。
2~3人分×2袋入りでしたので、残っても保存が利くの
で経済的かなと思います。
今年は、昆布とかつおの出汁をたっぷりっとって炊いて
見ました。 出汁と塩の塩梅が上手く行、とても美味しく
出来上がりました。
お奨めですね。
昨日の〆の蟹雑炊も大変美味しかったですが、あっさ
りしていますので、またの飲み会の〆料理として作る
ことにしましょう。
今年、最初のお玄関ディスプレイです。
真ん中のアレンジメント(竹筒の花器)は、毎年少しづつ材料を変
えたり増やしたりして楽しんでいます。
羽子板は、わたくしが子供の時に遊んだものなんですよ。
端の枡飾りは、一昨年11月12月に開催しましたフラワーアレン
ジメントのOneday lessonの教材です。
皆様より少し材料を増やして、わたくしも入れてみました。
如何でしょうか?
枡飾りは、
昨年末も沢山の方にリクエスト頂いたのですが、 講師の先生が
ご自身の作品づくりで多忙な為、ご無理申し上げられず、残念な
がら開催することが出来ませんでした。今年は、ご希望にお答え
してOnedayが組める事を願ってをおります。
(一昨年Lessonの模様は2011.4.15付けで記載)
これは、玄関ドア用のお正月リース
こちらも毎回、飾り小物で変化をつけています。
お飾りの小物を探しに行くのも楽しいですね。
年末は、何かとバタバタで、飾りつけは落ち着いて行ないた
い為、ついつい後回しになりがちです。
ここ数年、30日、31日にお飾りしていたような気がします。
11月末に地元のスーパーで頂いたフードマーケットsatake
通信の記事で、改めてお勉強させていただきました。
新年は年神様とともに
お正月には、新しい年に穀物の実りをもたらし、人々に命を授
け、家や家族をお守りしてくれる年神様をお迎えします。
この年神様を迎えるためのしつらえが、正月飾りです。
12月29日と31日は避けて
門松、鏡餅、しめ飾りなどの正月飾りは、12月26日~28日
の間か30日に飾り付けましょう。 29日は「九」が苦しみに通
じるという理由から避け、また大晦日に飾ることを「一夜飾り」
といい、正月の神様を迎えるのに一夜では誠意に欠けるとし
て昔から嫌う風習があります。できれば末広がりの28日まで
に飾るのが望ましいでしょう。
という記事を拝読させて頂きました。
振り返って見れば、両親はお餅つきもお正月飾りも27、28日
迄に済ませていたことを思い出しました。
近年は、 作り物のフラワーアレンジメントやお鏡をついつい利
用してしまいますが、年神様は、さぞ嘆いていらっしゃることで
しょう。
という訳で、年神様をお迎えする為に、昨年は12月28日に頑
張って、お飾りを全て終えました。
この様なお飾りのお玄関で、皆様のご来館お待ち申し上げます。
本年は1/16(月)より営業いたします。
ご予約、お問い合わせは、5日よりお受けいたします。
本年もよろしくお願い申し上げます。
新しい年のお慶びを申し上げます
昨年は沢山の皆様にご来店いただき、
誠にありがとうございました
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます
Chopin一家共々、皆様のご来館をお待ちいたしております
アメリカンショートヘアのChopin(渉)、
ロシアンブルーのMelody(愛琅)、
ロングコートチワワのMuse Verdi Chocolat(美譜)
僕達3兄弟がお出迎え致します
(僕達はのお好きな方のみに出勤いたします)