スパゲッティを茹でるお鍋なのですが、このお鍋で何を作ったのでしょうか?
蓋を開けますと、
何か判りますでしょうか?
ホールトマト、キャベツ、玉葱、セロリ、ピーマン。
もうお判りですよね。
そう、脂肪燃焼ダイエットスープです。
約3ヶ月の自粛休業でステイホーム。
食材のお買い物以外は外出せず、テレビ体操と室内ウォーキング以外は椅子に
座ったままの生活。
ストレスがたまると大好きな御料理作りで気分転換。
パック詰めした御料理で冷蔵庫は一杯に。
消費する為パクパク頂いていると、あらあら体重が。
久しぶりに体重計に乗って見ますと、えっぇ~~~〇〇㌔
どうするの! この関取の様なお腹。
と云う訳で、
先週から白米調整に入ったのですが、なかなか手ごわく1kgちょっとしか。
40代までは簡単に落とせたのですが、歳を重ねるとそう簡単には行かない様です。
そこで、昨日このスープを平成16年以来15,6年ぶりに作って見ました。
このスープは知人のドクターから教えてもらい、かなり体重をコントロールした
経験のある「7日間脂肪燃焼ダイエットスープ」です。
当時流行りましたので、ご存知の方も多いと思います。
手術前のメタボな患者の体重を減らすのに考案されたとお聞きしました。
7日間でこのスープと他の規定の副食を合わせて体重を落として行くのですが、
私にはとても無理なので、目的体重までこのスープを主食とし通常食の分量を
減らして食事をします。
味付けは自由ですので美味しく仕上げています。
好きなだけ一日中食べてOK。
食べれば食べるほどカロリーが燃えます。
スープだけでも満足感が得られますので、日々日々胃袋が小さくなって行きます。
で、痩せられるはずです。
スープ以外はドクター仕様では無いので、7日間で目的体重まで痩せるのは無理。
さて幾日かかる事でしょうか。
まぁ、頑張って見ます。 ホント昔は早く落とせましたが・・・・
ご参考にレシピと病院仕様を掲載しておきます。
当館も自粛休業中ですが、収束の兆しが見え自粛解除でお客様を
お迎えできる日に備え、先ずは当方が健康体でなければならない
ので、日々感染予防に努める毎日です。
よってほゞ巣籠り状態であまり動かないので1日3度のテレビ体操と
15分インドアウォーキングは続けています。
食材のお買い物は、10日から2週間分のまとめ買いをしなるべく人に
接しないようにし、食材や生活雑貨は無くなると冷蔵庫に貼った買い物
リストに次回購入分を書き込み、買出し出るときは持参し最短時間で購入。
食材を購入する度に新年を迎える年末のお買い物みたいだわと苦笑。
リュックに背負って両手に持ってのかなりの重動労をしております。
で、本題のえんどう豆ご飯なのですが、前回5/5にお買い物に出た際、
スーパーでえんどう豆が目に入りました。
あぁ~もうそんな季節なのですね。えんどうの旬なんだと。
例年ならきっと2パックは購入するのですが、買い物が多くて断念。
今年はえんどうさんとは無縁かなと思っていたら、なんとまぁー
昨日、小学同級生の奥様でサロンの受講生でもあるO様が沢山のもぎ立ての
えんどう豆をお届けくださいました。感動です。
よって、私にとっては初物のえんどう豆さんです。
頂きました時、お互いの豆ごはんの炊き方や冷凍保存の話に花が咲きました
ので、わたくし流の豆ごはん調理と冷凍法を掲載して見る事にしました。
5/11月曜の夕方に頂戴いたしました
Lサイズ位の立派な瑞々しいエンドウさん
夕食後TVを見ながらの下ごしらえを開始
大きな粒ぞろいのエンドウさんです
子供の頃、よく母の手伝いをした事を思い出しながらの作業です
沢山の量のエンドウ豆さんが出現
エンドウ豆さんに多めの塩をして、少し硬めに茹でる
茹で汁は灰汁を取り除き、捨てずに取り置きする
茹で上がったお豆さんは即氷水にて色止めをする
お豆さんを水切りし、再び軽く味塩をかけて冷蔵庫に保存
茹で汁に昆布とあご出汁パックを入れ、ご飯炊きまで待機
5/12火曜、本日の夕方
3合のお米にエンドウの茹で汁と酒、味塩をを加えて炊き上げる
お豆さんは後入れなので塩加減は調整しておくこと
出汁の効いたご飯が焚き上がりました
茹でておいたお豆さんを炊きあがったご飯の上に敷き詰めて
蓋をし、少し蒸らす
おしゃもじで豆とご飯を混ぜ合わせる
後入れすると、豆の緑が鮮やかで、程よい硬さでしゃもじで混ぜても
つぶれることなく出来上がります
時間が経過しても変色せず美しい緑のままです
(保温や温めなおしをしても鮮やかさはそのまま)
残り分は冷凍保存にしました
もちろん豆ごはんや玉子とじ、彩りに活躍してくれます
もぎ立てでしたので、ほんのり甘く新鮮な柔らかさの豆ごはんを
頂けました。あまりの美味しさに御代わりをしてしまいました。
初物は75日長生きすると聞いたことがあります。
御利益がありますね。
ON様、コロナ恐怖の中お届けいただきありがとうございました。
お陰様で美味しく頂戴いたしました。
ごちそうさま。
今日は母の日。
早いもので、今年11月には母の17回忌をお勤めをします。
母がが亡くなってからも、白いカーネーションでなくあえて
真っ赤なカーネーションを購入しています。
いつもは切り花を購入して活けるのですが、今回は珍しく鉢植えを。
花の鮮やかな赤とパッケージの赤に魅かれて即決。
なるほどグランルージュと品種名がかかれています。
もちろんお飾りした場所は、
お仏壇です。 母は気に入ってくれたでしょうか。
今でも見守ってくれている母に感謝を込めて「ありがとう」合掌。
昨日9日の読売朝刊、編集手帳に 『今年「母の日」は「母の月」へ』
という記事を読みました。
コロナ対策で店内の混乱や配送業の負担を軽減する為にでもありで、
業界団体が5月を母に感謝する月にしようと呼びかけたのもと。
5月は毎週毎週の日曜日、母に感謝する。素敵だと思います。
定着するといいですね。
あっ!そうだ、来月は認知度の少ない「父の日」。
忘れないようにカレンダーに書き込まなくては。
黄色の薔薇でしたね。
季節のおもてなし五月
連休も終盤、今日はこどもの日端午の節句です。
「連休も」と書きましたが、緊急事態宣言が昨日5月末迄延長され
ましたので、休業中の当館の連休は「まだまだ続くよどこまでも」と
話題の何処かのTVタイトルみたいなものですが。
ちょっと話がそれてしまいましたが本題に戻りまして、おもてなしの
御玄関は端午の節句に変わりました。
今回は、信楽焼の花器をメインにしました。
御玄関には二度目の登場です。
右サイドに常設で飾っていた同じ信楽焼の思い出深い大事な
大きな花器が、北摂地震の時に粉々に割れてしまい今も心が
痛みますが、この花器も気に入って購入した一つです。
古代中国では旧暦の五月は物已みの月とされ、5月5日は五が重なり
「重五」と呼ばれて邪気を祓う行事をしたとあります。
立身出世、男児の健やかなる成長を祈る日ばかりでなかったのですね。
薬草とされる菖蒲には、魔除けや厄災、病気を祓う効果があると云う事
なので、気分だけでも今の厄災疫病を祓いたく菖蒲の葉を花屋で購入し、
菖蒲湯にでも浸かりましょうか。
今ゴールデンウィーク Golden weekは、心晴れぬ冷え冷えコールデンウィーク Colden weekに
なってしまいました。
秋のシルバーウィーク Siver weekは皆が良き行楽を過ごせると願うばかりです。