暑中お見舞い申し上げます
連日、サウナか岩盤浴をしているような暑さが続いております。
第７波の感染症と猛暑の二本立て、どちらの対策も大切に今夏を
無事過ごせますように祈念申し上げます。
近頃は世間から暑中見舞い状の習慣も減り、メールやLINEスタンプで
ご挨拶が届く時代に変わり、斯く云う当方も簡易で済ますことが多くなり
ましたが、やはりお便りが届くと嬉しいものです。
今年も当会員のＫＣ様より素敵な絵手紙が届きました。
清涼感のある朝顔です。懐かしいお花です。
ＫＣ様は当館に月二回受講にお見えになり、もう１０年からのお付き合い。
四季折々に絵手紙をお届けくださいます。
先月も当サロンの和室コーナーにお飾りしておりました４匹のカエル君を
画像に落とし葉書に書いて下さいました。
６月のブログにも掲載したこの子たちです。
なんとそっくり。
瓜二つですね。
現在も和室にお葉書と一体一体並べて展示しており、ご来館の会員様の癒しと
なっております。
今週末23日は二十四節気の大暑に当たります。
一年で最も暑さが厳しい頃と云われますが、それは地球温暖化以前のお話。
近年は此処から今日は今夏最高気温、また翌日も最高と云い次々と最高日が
更新されて行くのですね。
30℃越えの暑さが続く日々、我が家のサンルームの寒暖計は45℃以上を示します。
暑い二階のお部屋で生花を活けておきますと花の盛りを過ぎた頃、
水を切って放置するだけで自然とドライフラワーに。
そのようなお花、発色の良いお花だけをまとめて花器に挿しこんでみました。
こう暑くては益々乾燥が進みそうです。
隙間が出来ればまたお花を挿しこんで補う様にしますが、それよりも
風化が早いような気がします。
でもお花は寿命が延びて喜んでくれているのではないでしょうか。
一階のサロンのお花も入れ替え。
プルメリアのブーケも石磁から硝子の花器に変え、更に涼し気に。
色彩的にはオータムバージョンですが、購入後待ちきれず涼し気な
花器スタンドでお飾りしました。 お気に入りの作家様の作品です。
第７波のコロナ感染、沈みがちな自粛生活に花ある暮らしで活気を
呼び込みたいと願っております。
2022年７月のお玄関飾りです。
一昨日のご来館のお客様「涼し気な御玄関ですね。」と
ご感想を下さいましたので、タイトルに涼月を使いました。
４年ぶりの金魚さんの御玄関。
はや真夏並みの30℃越えの暑さが続き、その中ご利用下さいます会員様が
御玄関で涼を感じて頂ければとディスプレイを致しました。
ぎょぎょ！ もしかして狙われている？
不安だなぁ～
よじ登ってるよ～ 来ないで～
こんなチャーミングな僕たちには悪意はございません。
カメラ目線で～す。
あら～あちらの金魚さん達大変ね。
そのようなお話声が聞こえて来そうですね。
