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サンタンスポーツカブのサス修理 その1

2008-10-20 07:49:44 | スポーツカブC110
先日使い物になりそうにないと言っていたサンタンのスポカブに元々付いていたリアサスですが、分解してみてなんとか使えそうな感じだったので磨いて使う事にしました。

  

うちに来たときからひどく腐食していたサンタンのリアサスですが、スプリングがサビサビだけでなく、アイボルト部のスリーブやゴムダンパーも無い箇所も有り、さらには雑材と言う事で数ヶ月屋外に雨ざらしになっていたので使えない雰囲気大でした。
いつもの様にサクサクバラしたかったのですが力も入らず作業しにくいので、バラし方を伝えながらバラしてもらいました。こういう作業はまだまだ一人ではやり難い・・・。

  

スプリングはメッキに出して、ダンパー部分は磨けるだけ磨いてみる事に。ハッキリ言ってダンパーとしては動きも渋く死んでいますが・・・。
その他部分は手持ちのサンタンカラーのカバーの付いたC100のサスから部品を流用する事にしました。

  

左側はC110のもの、右側はC100のもの。アイボルトの片側は当時の部番は違うのですがほぼ同じ形状です。

  

ダンパー側のアイボルト。左側がC110、右側がC100のもの。
いつもC100のサスを見て思うのですが、このネジは何でしょうか?

  

コチラはスプリング。左側のC110のものは右側のC100のものに比べて5mmほど短く、太いものになっています。スプリングは同じかと思っていたのですが別物でした。
ロックナットなども違い、改めてよく見るとC110とC100のリアサスは似て非なるものだという事が良く分かります。
コメント (2)
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