強者と臆病者２

今回の旅は静養が目的だから
カメラは控え目にするつもりだったのだが
結局のところ４台となった
ニコンＦにレンズはツァイスの50MMとニッコールの28MM
フィルムのサブとしてTZOOM
デジタルはTVSDと露出計代わりの
オリンパスのFE4000
結局こうなってしまう

前回載せた上田城をモノクロフィルムで撮ると

　　　　　　　

これもツァイス　フィルムはＲＥＴＯＲＯ４００
うまく撮れると重くても持ってきて良かったと思う
上田駅に戻る間に以前いった蕎麦屋を探す
店の名前は覚えていなかったが
女性だけで切り盛りしていた事と
目抜き通りの坂のてっぺん近かった記憶があった

たぶんここじゃなかろうか

という感じで入った店はやっぱり女性スタッフだけ
とりあえず冷酒を頼んだら

　　　　　　　


付きだしにセロリの味噌漬けがでてきた
メニューをみたら「蕎麦味噌」があったので
こちらも頼んでみる

　　　　　　　

ちょっと焦がしてしまった　とかで
あとでもう一回作ってくれた
締めに胡桃蕎麦を食べた後
店の主人と話し込んでいたら電車に乗り遅れた　笑

宿は別所温泉　上田駅からは上田電鉄で３０分程
チェックインが遅れる事を電話で宿に伝え
とりあえず次の電車に乗り込む
昨今の地方私鉄はオリジナル車両が淘汰されていくけど
こちらもそうで乗ったのは東急のお古
何年か前に蒲田でお目にかかった車両だった
電車は変わっても終着駅の風情は変わらない

　　　　　　　

待合室のドアの上の看板も

　　　　　　　

どこか古ぼけている

　　　　　　　

今回の宿は「柏屋別荘」
こちらもかなりのオールドタイマー
じゃらんの早割でとったので貸切風呂付だったが
だいぶリーズナブル

宿の外観を撮るのを忘れたのでパンフレットでご免なさい

　　　　　　　

客室に通されたら色々な落とし穴が・・・・

強者と臆病者

また旅にでた
相変わらず体調が芳しくないので
３連休という休みではあるが
よその空気を吸いにいったのである

目的地は上田　別所　小諸　小淵沢
小諸以外は以前にも訪れていて
良く知っている所が中心
静養が目的の旅行だから出発も昼ごろ
見学地も絞り込んでの旅行にした

切符は「えきねっと」を使ってネットで
指定席を確保し今回はカメラの数も
自分にしては４台とこちらも少なめ

上田駅の新幹線ホームに降り立った時に
電気器具のカバーだろうか
見慣れた印が飛び込んできた

　　　　　　　

「六文銭」言わずと知れた「真田家」の家紋である
それにしても上田はどこに行っても「真田」だらけ
「真田幸村」という存在があまりにも大きいのだが
あくまでも幸村は「真田安房守昌幸」の二男であって
上田城主ではないのだけど

ホームを歩いていたらこんな看板も

　　　　　　　

ベレットＧＴ

いすゞの名車である
なにか関連がるのだろうか

とりあえず「上田城」に足を向ける

　　　　　　　

本丸跡に「真田神社」がありここは歴代城主を祀っている
真田だけではなく仙石氏の永楽通宝　松平氏の五三桐

松平なら三葉葵ではなかろうか　

という御仁が多いと思うのだが
この上田藩の松平家は元々五三桐しかも複雑なのは
後の方で越前家から養子が入っている
そのためか社殿の奥に小さな祠がありそこには
結城家の巴紋があった

歴史はまことに奥が深い

展示品

ちょっと気になるデジカメがあって
時々量販店でさわっていた
その機種が近々モデルチェンジするらしく
安くなったら買ってもいいかなと思っていた

しかし自分がいつも行く店では対して値下がりせず
いつのまにか終売となってしまい
この休みは別の量販店巡りをしていた

先月末にタイムセールをしていたという
量販店に売れ残りはないかいってみたら
確かに残っていた
でも液晶に大きなキズが
さすがに手がでなかった

帰りに「ダイエー」を覗いたら
同じようなセールのカゴを覗いたら

　　　　　　

「ねぶた漬」松前漬の豪華版

今夜はこれで一杯のんでがまんかな

修理・・・・

普段このブログに使う画像を撮っている
デジカメの調子がよくない

　　　　　　　

この画像には見えないけれど
時計と反対まわりに90度回転させると
ちょうど底に電池とＳＤカードの出し入れを
するためのフタがあるのだが
これがうまく閉まらなくなってしまった

考えてみればこのカメラで年間千枚も撮っている
充分もとはとったのかもしれないが
このデザインを超えるモノはみない
とっくにサポートは終わっているが
修理にだすしかない

このｉ4Ｒというカメラはちょっと変わっていて
発売された時はたいして相手にされなかった
しかし今ではそのデザインが受けて
美大の先生が美品を求めて中古店を探しているらしい

また金がかかるのかな

等と思いつつ「ダイエー」の
おつとめ品コーナーを見ていると

　　　　　　

それにしても昨今はどこでも「マンゴー」
せめてｉ4Ｒも「マンゴー」の100分の１でも注目されてれば
京セラもカメラやめなかったのかもしれない