立役者

今日の昼飯は色々とあてが外れて
どうでもよくなってきたので
前から気になっていたものを
食してみた

　　　　　

　　　　　　　　　　　マクドナルドの「メガマック」

どうも予想以上に売れたらしく
業績大幅向上の立役者となったらしい
そのかわりと言ってはなんだが
各店舗ごとに一日販売数量限定を決めた上に
販売期間が延長とあいなった

写真の写し方が悪いせいか
あまり大きく感じないのだが
正直な所メガというほどではない

「ビックマック」のビーフパティを倍にした割には
ソースの量が「ビックマック」と変わらないようで
それだけパティ本来の味が好みはともかく感じられる

昨今マクドナルドを利用していて思うのだけど
スピード偏重が強すぎるきらいが感じられる
「ビックマック」のパッケージをあけると
ピクルスが飛び出しているのがほとんど
むしろ廉価製品である「ハンバーガー」や
「チーズバーガー」の方が丁寧

食べ物なんだからもうちょっと愛情もって

といいたいけれど誰も期待してないかな

記念撮影

特に値引きという訳ではないのだけど

　　　　　　　　

近所といってもちょっと離れた場所の
自販機にあったので買ったら
いきなり売り切れ
てな訳で記念撮影

「不二家」の支援企業に
「山崎製パン」と「森永」が手を挙げ
結局前者に決まったけれど
どっちもどっちという感じか

騒ぎの渦中にＴＤＬのレストランで
期限切れのチーズを提供していた事が
明らかになった事があったけれど
確か経営は「山崎製パン」だったはず

「森永」はここでも書いたけど
昨年の新宿高野のケーキのブドウ菌混入は
下請けだった森永の工場が舞台だった

正直大丈夫だろうかというのが
本音だけど

懐かしきもの

先日の駒込の写真が上がってきた
フィルムもカメラも違うし
被写体も違うから
単純に比較できないけど
上から

　　　　　　

　　　　　　　　　京セラ　Ｔ－ＺＯＯＭ　コニカ　ＳＩＮＢＩ１００


　　　　　　

　　　　　　ヤシカ　エレクトロ３５ＧＸ　ローライＲＥＴＥＲＯ４００


　　　　　　

　　　　　　　フジ　ＥＰＩＯＮ２００Ｚ　フジ　ＮＥＸＩＡ　Ａ２００

一番上のカメラもフィルムも叩売りで買ったもの
真ん中は小学生の頃から使っているカメラに
時々コメントをくださる六三郎様より頂いた
ドイツ製のフィルムを詰めてみた
一番下のはとある所からお祝いに頂いた
ＡＰＳカメラである

このブログにおいでになる方々は
写真については中々のご見識をお持ちの方が
多いので個々の作品についてはあえて論評しない
ただ最後のＡＰＳだけど我が家のスキャナーでは
ＡＰＳのフィルムをスキャンできないので
プリントを３００ＰＤＩでスキャンしている
それとなんと使用期限を１年以上過ぎていた

平日とはいえカメラをもった人達とすれ違ったが
誰１人としてフィルムカメラを持った人はいなかった
まあデジタルの方がＷＥＢに上げる場合確かに楽だし
フィルムの使用期限なんてないから仕方ないのかもしれない
でもなんとなくさみしい

なんかどの写真もシャープさに欠けるような
まだまだ修行が足りないようだ

の ようなもの

最近週末になると無性に
「回転寿司」がなぜか食べたくなる
といっても近所にはない
マクドナルドすらない我が街には
「回転寿司」はもちろんない
よって電車に乗って隣の駅へ

去年だったかどこかの週刊誌に

　　　　　　　　　回転寿司のネタはまがいもの

のような話が載って
名指しで言われたわけでもないのに
どこかのチェーンが事実無根という事で
訴えた話を聞いた
裁判の行方がどうなったのかは
聞いていないけれど
果たして消費者はそこまで
「回転寿司」のネタに本物を求めているのだろうか

まあ確かに昨今の「回転寿司」は
本物志向が強くお値段もかなりの店もある
でも「寿司」はハレの日のモノで
本物はそれなりの店に行って食し
庶民の財布でもいける「回転寿司」は

　　　　　　　　　　　　　の　ようなもの

でもいいのじゃないか
と思うのだけど
むしろ「回転寿司」にしかないネタを
求める方が正道じゃないのかな
と思ったりもする

　　　　　　

この「明太サラダ」の軍艦なんて
「回転寿司」の安い所位にしかない
この怪しげなネタなんか特に興味をそそられる

前にここでとりあげた「えんがわ」もそうだけど

「回転寿司」にしかないネタを食べてる方が幸せ

貧乏舌は相変わらず完治しない
もっとも治すつもりもないけどね

オスマントルコ帝国

去年は偉大なる作曲家であるモーツアルトの
生誕２５０年ということで色々なイベントがあった
普段それほどクラシックを聴くわけではないが
妹が昔ピアノの発表会で「トルコ行進曲」を弾いた事があり
なんとなくモーツアルトの曲は耳を傾ける事が多い

今から２０年以上前になるが
「涙の操」で有名な「殿さまキングス」が
この「トルコ行進曲」に歌詞をつけ
「係長５時を過ぎたら」というタイトルで歌っていた
（ちなみにＢ面は騎兵隊序曲の替え歌）
さすらいのギャンブラーや初め人間ギャートルズの
園山俊二がジャケットのイラストを書いていた
たぶんどこかにあると思うのだが思い出せない

モーツアルトが「トルコ行進曲」を書いた時期は
諸説あるが１７７０年代の後半らしい
その１００年以上前に彼が活躍したウイーンは
「オスマントルコ帝国」によって２度も包囲されている
結果的には陥落こそしなかったけれど

　　　　　

「クロワッサン」はこの第二次ウイーン包囲の
戦勝記念で作られたという話がある
形がイスラム教国にはよく国旗あたりにでてくる
「三日月」ににているとか
当時のトルコ軍の兜に似ているとか色々な説がある
そしてルイ１６世に輿入れした「マリーアントワネット」に
ついてきたパン職人によってフランスにもたらされた
というお話もある

信憑性はともかく
食べ物の由来は結構面白い物が多い
珈琲に関してもこのウイーン包囲にまつわる話がある

また世界史の勉強でもはじめようか