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残り物には福がある

寒くて暑くて6

2018年07月30日 | 
ちょっと寒くなってきた

さすが東北!

と言いたい所だが
訪れていたのは6月中旬
いくら盛岡と言えど
異常気象だろうか
ちょっと冷える

今回のお店はこちら

          

          

最近の旅行は現地の営業から情報を得て
店を決めるのだが
今回 ロクな情報がなかった為
自分で調べて予約した


           

店の名物は鶏のようだが
自分の目当ては山菜

最初に出されたお通しは2品

           

           

大根のビール漬けとアイナメの昆布〆
中々のお味だった

最初の一杯は

           

月の輪をもっきりで
枡の中にグラスを置き
そこに日本酒を注ぐ
というスタイルは最近はどこでも見られるが
ここのは量が違う
グラス2杯分超といったところか

           

           

           

みず」の酢味噌に
行者にんにく」の辛し和え
あみたけ」のおろしあえ

山菜オンパレード
内陸の盛岡なんだけど
つい頼んでしまったのが

           

ほや刺し

ここで二杯目の日本酒を

           

黒鷲

名前に惹かれて頼んでしまったが
中々旨い酒だった

ホワイトボードにあった

肝付

の言葉にこれまた引っかかり頼んでしまったのが

           

どんこ刺し

店の雰囲気はというと

           

結構 客が入っているのだが
オーダーすると出てくるのが早い

通常メニューの中に気になるものがあり
食後のデザートという訳ではないが頼んでみた

           

           

ビスケットの天ぷら

良く考えてみれば ビスケットもテンプラも
ポルトガルからやってきた親戚みたいなモノ
しかしこれにはちょっと驚いた
昔 食糧難の時代のモノらしい

でもこれは掛け値なしに美味しかった
冷めてもいける

さて遅くなってきたホテルに戻るとするか


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寒くて暑くて5

2018年07月23日 | 

城から 少し歩いて行くと川の向こう側に

       

赤レンガの建物が見えてくる


          

岩手銀行赤レンガ館


          

東京駅や深谷駅の駅舎と設計者が同じらしい

          

敷地の傍らにあった数字の5なんだろうが
オブジェが意味深だった

盛岡は城下町なのだが藩政時代の建物はあまりない
洋式建築の方が目立つ

          

街並みをうろうろしていると

          

文学青年がでてきそうな喫茶店や

       

変な居酒屋があったり
中々面白い街だったりする

そろそろ日が暮れてきた
宿に戻って一息いれて
今夜の酒場に繰り出そう


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寒くて暑くて4

2018年07月17日 | 

最近 旅行で色々な所にでかけて思うのだが
地方の駅というのは街の元々の繁華街からは
離れているところに多い
金沢もそうだったがこの盛岡も同じだった
観光名所のある側とそうでない側というのが
駅をはさんで存在している

盛岡城に向かうには橋を渡らなければならない
どうもメインの橋は「開運橋」という名前らしい
渡ってみようか

          

          


開運橋には「二度泣き橋」という別名があるそうで
東北新幹線開通前に盛岡に赴任してきた人が
橋を渡った時に

こんなに遠くに来てしまった

と言って1回泣き

何年かして転勤で盛岡を離れる際
駅に向かう為この橋を渡る時に
盛岡を離れるのが嫌になり

また泣くという
そんな話があるのだそうだ

城に向かって歩いていくと



          

さんさ祭りは8月上旬と聞いているのだが
美容室の予約はもう始まっていた

城の手前は結構お店も多い

     

盛岡唯一のデパートの前は
スクランブル交差点になっていた

盛岡城は土塁の多い東北の城の中では
珍しい石垣のお城

     

四国の丸亀城と同じ頃に築かれた城だが
あまり堅牢な城とは思えなかった

夜まではまだ時間がある
もう少しぶらぶらしよう



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寒くて暑くて3

2018年07月09日 | 

盛岡駅の印象は県庁所在地のある駅にしては
小さめな感じがした
それでも駅構内を見回すと

          

わんこそばをモチーフにした像や

          

石川啄木ゆかりの地という事もあってか
短歌募集のボックスがあったりして
中々面白い

盛岡といえば三大麺

わんこそば

盛岡冷麺

じゃじゃ麺

昼飯はこの中から選ぶ事にした

ただ昨年行った金沢で年甲斐もなく食べた
「ハントンライス」のせいで夕飯が思った程
入らなかった苦い思い出がある
そんな訳で食べ過ぎ間違いない「わんこそば」
選から漏れ 「盛岡冷麺」も焼肉に手を出して
しまいそうなので落選
消去法で「じゃじゃ麺」になった

昼飯はどこに行くか最後まで決めていなかったので
とくにあてはなかった
盛岡駅の駅ビル「フェザン」には2軒の
「じゃじゃ麺」専門店があるのだが
発祥店とされる「白龍(パイロン)」の支店は
並んでいたので 地下にある
「小吃店(しょうすうてん)」にした

         

メニューをみると
         

一番小さいサイズの中が570円だったので
とりあえずそれを頼み
スープ割とも思える「ちーたん」も頼んでみた
(店によっては ちーたんたん という所も)

         

和風ジャージャー麺という感じか
4分の1程残したところで
ちーたんをお願いする
(自分で卓上の生卵を割ってかきまぜて)
         
         

かきたま汁みたいだ

メニューには麺なしのスープだけのものもあり
実際に頼んでいる人もいた
値段の割に結構いける感じがした

居酒屋の予約時間までまだ結構ある
観光でもするとしよう


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寒くて暑くて2

2018年07月02日 | 
今回の旅行計画は
最終的には定宿のある鶴岡の
湯野浜温泉を目指すのだが
今まで訪れた事のない
盛岡に一泊し翌日秋田新幹線で
秋田に向かい 羽越線で鶴岡入りし
湯野浜温泉で一泊し
そのあと新潟経由で帰ってくるというもの

最近の旅行パターンで定宿以外は
駅前のホテルに素泊で宿泊し
現地の同僚の情報を元に彼等が営業活動で
使っている居酒屋で呑むという事をしているのだが
お勧めの店は予約不可だったので難渋した
今回に限りネットや旅行雑誌の情報で
店を選び予約した

       

さて盛岡に着いた
昼飯に行こう!!

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