GR

旅の事を書いている間
世間でも自分でも色々な出来事があった
先日やっと光回線に変えた際の特典の
量販店の商品券が届いたので
それを元手に
久しぶりに新品のカメラを買った

　　　　　　　　

リコーのGR DIGITAL Ⅳ

自分のまわりには写真関係のプロから
愛好家までたくさんいるのだけど
実は誰もこのシリーズを持っている人がいない
口コミ的に全くの未知数
自分的にもリコーのカメラは新品中古を通して
初めての購入

たまたまキャンペーン中だそうで

　　　　　　　　　

オリジナルバックがついていた
ファスナーが

　　　　　　　　　

オレンジ色で結構よろしかったりする
しかし致命傷が・・・

　　　　　　　　　

本品はカメラバックではありません・・・・

だってオリジナルバックっていったじゃない
なんじゃそれ
すごい間抜けな話

まあ別にこのバックが欲しくて買ったわけじゃない
さっさと家族にバックはあげてしまった

　　　　　　　　　

我が家のデジカメはこれで５台目となった
フィルムカメラ入れたら
何台あるかわからない
数えるのが面倒になった

さて次回は試し撮り

VS TVSD　とでもいきますか

四度7

昨今休みになるとトラブルが発生し
折角の休暇が台無しになる
という休みが多い
本日も昼ごろそれは発生した

ネットに接続できない


あちこち電話をかけ
解決したころには
４時を回っていた

うまくいかなかった理由は
どうもｗｉｎのＵＰグレード
どうもそれが今週末の落雷と
一緒になって悪さをしていたらしい

さて鶴岡駅前での食事を5分で切り上げ
鶴岡発秋田行特急に飛び乗った

　　　　　　　　　　　

それにしても空いていた
そして秋田駅からこまち号に乗り換え
秋田新幹線で帰路に着いた

　　　　　　　

今回使った切符は「得だ値」ＪＲ東日本の安い商品
実に秋田から同じ区間の35パーセントＯＦＦ

最後になったがここで駅弁を紹介

　　　　　　　　

「なまはげの里」

中身はというと

　　　　　　　　

秋田名物のおかずオンパレードに
〆用の白飯とタコ飯
いたれり尽くせりである

さて次回はどんな旅になるのだろうか

四度6

盆休みに突入した
呑みに行こうと思っていたが
夏風邪を引いた人や仕事で忙しい人が多く
あてが外れた

予定がうまくいかないというのは
旅先ではよくあること
よく人生は旅になぞらえるのだから
これも日常茶飯事

さて話を庄内に戻す
非公開の茶室でお抹茶を楽しんでいたら
結構時間が経ってしまった
庭園の写真撮影もそこそこに切り上げて
駅に向かおうとしたらバスが止まっていた

　　　　　　　

有名観光地にはよくあるタイプの
循環バスが鶴岡にもあり
最終的には駅に向かうので
状況によっては時間の節約になる
これを利用したのでロスが取り戻せたと思った

今回の帰路は鶴岡から羽越本線で秋田に行き
そこから新幹線で帰る予定だった
とりあえず昼食をということで
駅前で郷土料理をリーズナブルに提供している店を
あらかじめ調べておいた
幕の内弁当スタイルの比較的早く出てきそうなモノを
注文しておいて家族を残して会社への土産を買う
計算をしていた

レストランは建物の2Ｆにあり土産物屋は1Ｆで
土産を買って上がったらまだ料理がきていない
ようやく来たので列車との乗り継ぎ時間を調べたら
20分弱しかない駅前とはいえロータリーを抜けなければ
駅には入れないしホームにいくには駅構内の
橋を渡らなければならない
それらを加味すると実質10分位か

　　　　　　

あのバスがなかったらと思うと
ぞっとしてしまう
あまり味あう時間がなかったのが残念だった
列車自体には　まにあったけれど

四度５

この土日は最悪だった
土曜は通院日でまさに玄関のドアを開いて
出かけるときに
半年前まで担当していた地区の配送業者から
トラブルの連絡がきてそれから
すべての歯車がくるった

日曜は日曜でメインで使っている3台の内の
１台のＰＣのウィルスソフトを更新したら
ソフト自体がうごかなくなってしまった
もっともそんなときに備えて３台とも
違うウィルスソフトにしてあるので
なんとかはなる

しかしながら費やされた時間はかえってこない
これだけはなんとも口惜しい

１ヶ月後そんな事になるとはとても
予想していなかった庄内旅行の話に戻す

湯野浜温泉から鶴岡駅までのバスは
しばらくは日本海の海岸線を走っていく
そしてトンネルを抜けると
肥沃な庄内平野を突っ切っていく
すると鶴岡城のあたりに差し掛かるのだが
今回はここで途中下車する

鶴岡城のそばには「致道博物館」があり
またその辺りには庄内藩ゆかりの歴史的建造物が
移築保存されている

　　　　　　

洋館を撮るのはモノクロが
一番のような気がするのは
自分だけだろうか

　　　　　　　　　　

これは家族が撮ったリバーサル
一応ツァイス


江戸にあった藩邸を移築した「御隠殿」と呼ばれる
藩主の隠居所があり公開されていたのではいった
当然写真撮影は不可だとおもいなにも撮っていなかったのだが

抹茶500円


とあったので御殿のおくにいた女性に
（なぜかＴＶをみていた）
注文すると非公開の茶室に通され

お写真撮りましょうか

写真撮っても良かったんだ

　　　　　　　

　　　　　　　

茶室からでる時に気付いた
この茶室は映画「蝉しぐれ」の
撮影に使われたところだった
旅はやっぱり面白い