まよった挙句9

ここの所　土日も出勤している為
曜日の感覚が薄れてきている
体が週休２日になれているせいか
しっかり休めていないこともあって
体調もハッキリしない

さて旅の方は新潟駅に辿り着いた
新潟駅は現在あちこちで工事をしている
在来線を新幹線と同じ高架にして
乗り換えの利便性をはかるものらしいが
そのせいか駅の出口がわかりにくくなり
新潟駅で途中下車をする際
出口を間違えてしまった

新潟からは直江津まで特急「しらゆき」に乗車

　　　　　　　

　　　　　　　

「しらゆき」は北陸新幹線と新潟を結ぶ列車
「いなほ」と「しらゆき」には同じ常磐線のお古が
使用されている

降りた口を間違えたせいで入手できた酒は
一般的なモノになってしまった

　　　　　　　

肴は駅弁をあてることにしたのだが

　　　　　　　　　　

たぶん新作だと思うのだが「和牛おこわ」というのは
今までないと思うので買ってみたが

　　　　　　　　　　

たまたまだとは思うのだけど
肝心の肉がゴムみたい

歯の悪い自分にはチョットきつい

まよった挙句8

前回は申し訳ありませんでした
最近ＯＳのアップグレードやら頻繁に
ＰＣの更新がありどうも不安定になっています
理由がはっきりしないのがちょっと不気味です

さて話を旅に戻す
ここのところ旅というと日本海を
横目に庄内から越後に向かうというパターンが多い
普段太平洋側にいるせいか　つい旅路に選んでしまう

　　　　　　　　

鶴岡から新潟への優等列車は事実上「いなほ」しかない
今回もお世話になった
旅路には酒がつきもの呑むのはいつも同じ

　　　　　

初孫の魔斬

鶴岡の駅前にある　いつも利用する土産物店で
冷えている300ＭＬ瓶の中で一番辛口な酒がコレ
旅路の安全を祈るという意味でも
魔斬という名前は縁起物
そんな気もあっていつもこのルートのお供となる

　　　　

肴は晴天の日本海
荒れた日本海をみたいという人が多いけど
羽越本線は天候に弱い
以前ひどい目にあっている

あてのない放浪なら
それもよいかもしれないが
そうはいかない
そんなことを考えている内に新潟に着いた
ここからは　「しらゆき」で直江津に向かう

おわび

画像処理ソフトなのかＰＣの具合なのか
調子が悪く画像がうまく貼れません
申し訳ございません
休筆いたします

まよった挙句7

この所　体調があまりよろしくない
仕事もプライベートもうまくいかない
月運が悪いことも手伝ってかなりの
下降線を辿っている感じ

考えてみれば旅行中も月運は悪かったので
今回の旅行　しくじりが多かったのも
そのせいかと思えば妙に納得

旅に話を戻すと
湯野浜の朝は決まって快晴がおおい
今年はちょっと雲が多かったけど
おおむね晴れた

　　　　　　

　　　　　　

いつもだとニコンＦにリバーサルを詰めて
撮影なのだが今回はＣＯＮＴＡＸＳ2で
でかけたのでかなり軽くて楽だった
ＵＶフィルターをつけて撮影したことも
あって青が強調されるツァイスにしては
自然な青空のような気もする

湯野浜を庄内交通のバスで出発し鶴岡に向かう
しばらくバスは日本海の海岸線を走る


　　　　　

去年訪れた時は釣り人が沢山いたような
記憶だったが今年は少ない
あまり釣りに興味がないのでわからないけど
1週間遅いせいだろうか
などと思っているうちにバスは日本海から
遠ざかって行く

まよった挙句6

酒田駅から湯野浜温泉までは
「庄内交通」のバスで約１時間
この区間に乗車するのは２回目なのだが
実際にはもっと近い気がした
というのも田舎のバス
人のいる集落を廻る為　
わざと大回りしている

その上さっきの「るんるんバス」と区間が
山居倉庫までは重複していたので
酒田駅までもどらずに山居倉庫の辺りで
食事をしてバスを待っていればよかったと後悔した

と思ってももう後の祭り
宿に着いた頃には夕日がでていた

　　　　　　

チェックインが遅れたせいか
普段よりはちょっと眺望がイマイチのような気もした

いつものことだが庄内に来ると
夕飯にあわせる酒を選ぶのが楽しみ

　　　　　　

今回選んだのは「栄光富士」の秋酒
２合売りだったので瓶がでてこない
ただ後日入手したのでその時の画像を

　　　　　　　　　

栄光富士は地元では上等酒だそうで
冠婚葬祭には欠かせないらしい
庄内の酒の中で「東北泉」と並んで
最近自分の中で注目している銘柄である

夕餉の中で気に入ったのは
山形の秋の風物詩「芋煮」の食べ比べがあり

　　　　　　

良く目にする醤油仕立ての牛肉入り（赤椀）
庄内地方の味噌仕立ての豚肉入り　（黒椀）

の2種類がでてきた
凄くうれしかったのだが
デザートの前の椀物として出た為
かなり腹が膨れており正確なジャッジができなかった

さて明日は出羽路から越後路に向かう