秋田新幹線3

秋田から鶴岡までは羽越本線を
「いなほ」で向かう事となる
画像には収めなかったが
車体はだいぶガタのきた国鉄色の485系だった
近い将来常磐線のE653系に置き換えられるとの話があり
たくさんの鉄ちゃんが写真を撮っていた

自分の旅はいつも酒がつきものなのだが
意外と今回　秋田までは酒抜きで
品行方正にやってきた
そろそろ本性をあらわして
秋田駅で純米酒２本と弁当　肴を購入した

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

肴が結構インパクトがあり
イカの肝がまるごと塩漬けになっていて
本来は凍結しルイベ状のモノを薄く切って
供するのだが
旅先ではそうもいかず
まるごと口中に放り込み
そこに純米を流し込むということをやっていた

弁当は家族には「比内地鶏の弁当」にして
自分用には昨年みつけた酒飲み用弁当にした
あけてみたら昨年とあまり変わらなかったので
画像は昨年のモノを流用した

普段　塩分控えめなのだが
今回の旅行は結構摂るハメになった

秋田新幹線2

秋田駅には11時前に定刻についた
のりかえの特急「いなほ」の発車までには
約２時間程あるので途中下車をして
久保田城のある千秋公園に向かう事にする

歩きはじめると

　　　　　　　

秋田にハワイ！？
しかも駅前店

だが元気なく閉鎖しているようだった
はっきりしない天気の元
千秋公園の入り口付近で家族が

あれなに？

　　　　　　　

どっかで見たような顔だな？
古い記憶をたどっていくと

東海林太郎

単なる歌碑だっと思っていたが
どうやら違うらしい

　　　　　　　

センサーがあって代表曲６曲がかかる仕組み
だがすごいのは　どうもすべてフルコーラスらしい
よくあるパターンはオルゴールだったり
ワンコーラスなのだが
これはすごい

我々は「赤城の子守歌」を背に
千秋公園を進んで行く

久保田城は佐竹氏の城
関ヶ原の戦いで態度を鮮明にしなかったこともあって
徳川家康によって水戸から秋田に転封された
そんなわけで城内には「佐竹史料館」が

　　　　　　　　

撮影禁止の第２資料室にあった展示品の説明に
参勤交代の帰路の旅費に窮した秋田藩が
御用商人に命じて上方で調達させたのだが
米で支払う約束を藩が踏み倒し
商人が自害にお込まれたとの展示
（結局商人の一族が家財を売り払って返済　涙！！　）

確かに史料かもしれないが
佐竹氏顕彰の意味合いもある史料館なのに
いいのだろうかこんな説明つけても

うろうろしていると
歴史ボランティアの人が話しかけてきた

東北の各城の石垣談義をしながら
ちょっとした歴史の勉強となった

「佐竹史料館」を後に城の本丸をめざす

　　　　　　　　　

再建とはいえ門は立派
奥まったところに櫓も

　　　　　　　　　

櫓までの道がなだらかすぎるのは
バリアフリーのためかな

きがつけば結構いい時間
秋田駅まで戻るとするか
思わぬ日本史談義もできたし
充実の途中下車だった

秋田新幹線

また旅にでかけた
今回の目的地も前回同様
山形県鶴岡市にある「湯野浜温泉」
昨年行った時の逆の旅程を組んでみた

つまり行きは秋田新幹線で秋田に行き
羽越本線経由にて鶴岡へ
鶴岡から湯野浜温泉に行き一泊し
そこからタクシーで庄内空港へ向かい
空路で帰ってくる

秋田新幹線といえば「スーパーこまち」
早速乗車してみた

　　　　　　　

すでにもう３割引切符がでている
しかも派手なＣＭの割には乗車率が低い
車内はというと

　　　　　　　　　　　

意外とシンプル
とはいえ赤い新幹線は強烈な印象


　　　　　　　

　　　　　　　

新旧並ぶとインパクトはだいぶ違う

コカコーラのキャンペーン

いつも思うことだが
自分は時間の使い方が下手

仕事でも余暇でもムダが多すぎる
理由は色々あるのだが結果的にいつもそうなる

この週末も最初のうちは効率的に
予定を過ごしていたのだが
土曜の午後あたりからムダが発生し
バタバタした週末になってしまった

もうちょっとなんとかならないのかな


といつも思うのだが
性分なんだろう
仕方ない

気分をかえて
最近すこしはまりつつあるのが
コカコーラのキャンペーン

http://www.coke-musicunlimited.jp/


　　　　　　

コカコーラのボトルのラベルにある
アクセスキー
（画像の下部にある鍵のマークの後ろの英数文字）
をキャンペーンサイトで入力すると
ラベルに表示されている年度にヒットした洋楽や邦楽が流れてくる

　　　　　　

自分をこれをiPad miniで聞いているのだが
設定が悪いのか連続で曲が流れる時もあれば
数曲で止ってしまう時もある
なんか昔きいていた感度の悪いラジオを思い出す

即席マリネ

もたもたしていたらもう新年度
時間が経つのもあっという間

最寄駅の駅ビル内の魚屋を覗くと

　　　　　　

スズキの柵が半額
買い置きしておいた「カルパッチョ」用の
シーズニングとあわせる事に

　　　　　　

自分はあまり手先が器用ではないので
あまり薄く切れない
だから必然的に厚く切る事となり
「カルパッチョ」は「マリネ」と化す

結局うまけりゃなんでもよいのだけど