にし茶屋街に向かって歩いて行く
知らない街を歩くのは一種の探検みたいなモノ
最近はスマホのアプリを駆使すればなんとか
なるのだがアナログ人間にはちょっと苦手
うろうろしていたら通りがかりの人が
親切で色々と教えてくれた
当日の金沢の天気予報は午後から雨
なんとなく雲行きが怪しい中
にし茶屋街に着いた
もう昼時だったが昼飯の前に休憩したくなり
茶屋街の入口にあった和菓子屋で休憩
抹茶と干菓子のセットがあったのでそれを頼んだ
後で知ったのだがこのお店は落雁の有名店で
「諸江屋」という老舗だった
最初にほうじ茶と落雁が出てきて
前田家の家紋である「梅鉢」に因んだ梅の形をしていた
抹茶と共に供された干菓子も上品な甘さ
お代わりのほうじ茶もたっぷりと頂いた
さて水分補給と休憩は終わったので又 街歩き
風情を感じる看板もチラホラするのだが
街並みが良いのであってそれほど見るものがない
ただ地図を見ると北陸鉄道の野町駅があるので
15分程歩くことにする
昔はここから市内線がでていたそうだ
駅前は閑散としてるが往時は賑やかだったのだろう
あたりを見回すと
普段着の金沢を感じた
さて腹が減ってきた
なにか食べよう
今年も一年ありがとうございました
来年もよろしくお願い致します