かあさん食堂

少し前だったかファミリーマートの
惣菜やＰＢ商品のネーミング
「お母さん食堂」に対しての
抗議の署名運動が話題になった

お母さんというネーミングは

男性は仕事　女性は料理

というイメージが未だに日本には
残っている　といった事を
女子高生たちが抗議の署名という形で
問題提起したという事だったと記憶している

ただネットの反応は賛同する意見は
あまりみられなかった

少したって大人達が高校生の意見を
つぶしている　といった事を主張する
大人達の意見がネットにでていた

この話をネットで知った時に
自分の高校時代の事を思いだした
社会問題に興味がなかった訳ではない
でもそれを世間に表明するような
事はしなかった

でも自分達に意見表明させて　
それを陰であやつろうとした大人がいた
自分のクラスの担任だった
クラスの連中は相手にしなかったが

うちの近所のファミマで


　　　　　　　

賞味期限が近いのか値引きだった

問題提起した高校生達の勇気は褒めたい
でも自主的であればこそだ
もし背後に大人達がいたのなら
時代は変わらないのかもしれない

商品違い

我が家のホッピーの在庫が少なくなったので
「カクヤス」のサイトでホッピーを1ケース注文した

俗にホッピーは


　　　　　　　　

向かって左側が飲食店向けの
瓶の保証金がある「店ホッピー」
向かって右側が家庭用の
ワンウェイのボトルの「家ホッピー」

があるのだけど「店ホッピー」でもカクヤスはもってくる
コロナ渦の前から業務用の引き合いが減ってきたのか
ここ2、３年前から「店ホッピー」も持ってくるようになった

「家ホッピー」のケースは取り寄せだったので
その予定で頼んでいたのだが
配送してきたのは「店ホッピー」
よくある業務用のケースに入れてきた

ちがうよこれ

と配送してきた店員に告げたら

これじゃダメですか

交換させるも大変かな　とも思ったが
本来外におく業務用ケースを家に入れる訳にもいかず
交換をお願いした


　　　　　　

数時間後　すぐ正規の商品がやってきた
以前物流担当の部署にいて
ドライバーが商品違いの納品をして
よく顧客に叱られたが
懐かしく感じた

海なし県の魚屋

今住んでいる所はいわゆる「海なし県」で
川魚料理の看板を掲げている老舗が多い
最も最近は流通が発展したせいで
海に近い街の魚屋よりもマニアックなモノが
あったりする
さっき見つけたのは

　　　　　　　

ながらみ　

小さな巻貝だった
　　　　　　
　　　　　　　

フジツボみたいに塩ゆですればよいので
ザルにあけ塩をかけて良く洗って
沸騰している塩水にあけて茹でてみた

　　　　　　　


茹でるとみな明るい灰色になった

茹でる前はまだ生きているのもいたけど
私の食欲が勝ってしまった
珍味よりは美味といった方がよいかな

なぜここに？2

4,5年前だったかハッキリ覚えていないのだが
ネットニュースでかなり厳しい話を聞いた

アンテナショップの殆どが赤字

ということだった

そもそも地元で売れていないものを
東京に持ってきても売れるハズがない

という厳しい指摘も書かれていた
この指摘は結構当たっているような気がしていて
例えば北海道の「どさんこプラザ」を
覗いてみると東京でも人気の「白い恋人」「六花亭」
といった商品はあまり見ない
また群馬のアンテナショップが銀座にあったが
「ガトーフェスタハラダ」のラスクも
そこにはなかった
知らないそれぞれの地元の商品しか置いてなかった
訪れる東京の人は旅先で購入した商品を求めて
来る人も多いと思うのにマイナー商品しかなければ
次はこないかもしれない

「アンテナショップの殆どが赤字」という指摘は
このブログの記事カテゴリーの「アンテナショップ」の
1番目に書いた宮崎のアンテナショップが
東国原知事の時代だけ黒字でそのあとは赤字という事で
都心の一等地に税金使って出店して
売り上げが低く家賃代もでないなんてことらしい

出だしにこんなことを書いたのは
先々週ここに書いた長崎のアンテナショップが
今月15日をもって閉店と高島屋のコーナーの
入口に書いてあったからである

面白そうな商品もあるにはあるのだが


　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　

原材料みると長崎ちゃんぽんの麺や具材
さらにはスープまで入っているようになっている
食してみると　少し脂っこいただの練製品

地元でどうなのかな

正直な所次は買わないかな
コーナーなくなったら
お目にかかることもないので
見納めだろうか