年末

気が付けばもう今年も残すところ数時間
慌ただしい１年だった
去年のような無茶苦茶な出張はなかったが
それでも四国へ1週間とか　東北へ休日日帰り等
結構あったような気がする

先週末の土曜日　通院日だったので
久しぶりに撮り比べをした

　　　　　　　

　　　　　　　

上が　リコーのＧＲⅣ
下が　CONTAX TVSD

感度は１ＳＯ400にあわせて撮っている
ＧＲは広角ということもありワイドである
しかし１０年程の製造年数の開きがあるのだが
オブジェの赤色がレンズのせいか
ＴＶＳＤのほうが鮮烈にみえるのは
なぜなのだろうか
そういえば今年買ったカメラはビデオカメラだけで
中古カメラは買わなかった

家に帰ったあと近所の居酒屋へ

　　　　　　　　

新潟の鶴齢は「雪男」という酒で
売上の一部は山岳救助に充てられるとのこと

　　　　　　　　

岡山の喜美心は「冬の月」
冬季限定の純米吟醸である

今年も忙しすぎて社内の忘年会も
２件　欠席してしまった
代わりに新年会で暴れようか(笑)
店をでると

　　　　　　　　

出逢いとツキを呼び込む酒だそうだ
来年もがんばろう

1年間ご愛読ありがとうございました
来年もよろしくお願いいたします

日本酒弾丸ツアー１４

長野に来たら　乗る乗らないは別として
長野電鉄につい足が向いてしまう

　　　　　　　

地下化される前にも長野電鉄（ながでん）の
長野駅にはいったはずなのだが
記憶がのこっていない
駅構内でこんなものが売られていた

　　　　　　　　

長野電鉄の歴代特急車両のイラストが
入ったキノコエキス入り？の煎餅

食べてみると素朴な味がする
これが１袋100円で売られていた
以前　長野電鉄は富山地鉄と並び
地方私鉄の雄だった
イラストの中央にある2000系をはじめ
ＯＳカー　０系　１０系といった
自社車両が中心だった
しかし今はお古ばかり
動く博物館とまでは行かないが
少し残念かもしれない

帰りはまた30パーセント引きの切符で

　　　　　　　

そして日本酒弾丸ツアーの締めくくりは
純米吟醸「緑㐂」

　　　　　　　

肴は前回同様ホテルハイマート謹製「磯の漁火」

　　　　　　　

やっぱりこの弁当には日本酒だろうな
今回もよく呑んだなあ
次も呑むけど

日本酒弾丸ツアー１３

長野駅に着いた

　　　　　　

長野駅は北陸新幹線　金沢延伸に向けて
駅舎工事中だった
今回の旅行を通じて感じたのは
どの街もかなりの危機感を抱いているという事だ
長野はそれまでの終着駅から
途中駅になってしまう
新潟や庄内地区は下手をすると今までの観光客を
北陸に奪われてしまうかもしれない
それを防ぐ為にあちこちでアピールしている
そんな感じである
駅前も工事が進んでいるのだが

　　　　　　

工事現場の壁を利用して
アートっぽい広告が並んでいた
帰路の新幹線までは1時間半程度の時間がある
通常は善光寺となるのだが
ここはあえて駅周辺をぶらつくことに
裏通りを歩いていると

　　　　　

長野県全部の地酒を長野の肴で味あう店を発見

　　　　　

全銘柄が店の壁一杯に
ここまでくると立派である

　　　　　

日本酒弾丸ツアー的には是非入店したかったが
まだ開店していなかった　残念

日本酒弾丸ツアー１２

さて前回のShu*Kuraの旅は
直江津から高田に向かったのだが
今回はその先の長野に向かうことにした

朝食を終え　直江津駅に行くと
昨日乗車したShu*Kuraに出会った

　　　　　　

こうしてみると側面の派手なイメージに比べ
前面はインパクトが低い
せめて簡単なヘッドマークでもあったら
とちょっと思ったりもした

さてこれから乗車するのは
前回同様「妙高号」
６月に乗車したのは「旧あさま」に使われていた
塗装だったが今回は国鉄色だった

　　　　　　

ふと反対側のホームに目をやると
「快速くびきの」が入線してきた

　　　　　　

こちらは485のＲＮ車　塗装も派手
とはいえこの車両も含め来年３月の
北陸新幹線金沢延伸時には　
すべて廃車になるのだろうか
ちょっと残念かもしれない

「妙高号」は　ほぼ定刻通りに
直江津を発車した　車内はというと

　　　　　　

ガラガラ


最後尾の車両は指定席なのだが
正直いらないんじゃないかな
と思ったが途中の「妙高高原」あたりから
急に混み始めいっきに通路にも人が
あふれる状態になった

車窓に目をやると

　　　　　　　

天狗伝説でもあるのだろうか？

そうこうしているうちに列車は長野駅に
この旅もいよいよ終わりに近いづいてきた

日本酒弾丸ツアー１1

列車は直江津に着いた
６月に来た時に比べ
日も短くなりあたりはもう
暗くなっていた

前回同様　駅前の「ホテルハイマート」に
予約を入れていて
チェックインを済ませ
荷物を部屋においたら
ホテル内のレストラン「多七」へ

　　　　　　　　

６月と同じく「能鷹」を熱燗で

　　　　　　　　


肴は「ぼうぼう」「アラ」の二点盛り

　　　　　　　　

腹が減ってきたので
お勧めの「牛すじシチュー定食」も頼んでみた

　　　　　　　　

これが以外にいけた
なんでもありのメニュー構成も
時にはいいものかもしれない