日本一周その３

靖国神社に行ってきた
母方の祖父が１１月に戦死したので
その月に行くべきじゃないかと
思っていたら最終日になってしまった

今回で２回目の参拝
前回はもうだいぶ前のことで
近くのゼネコンに集金で行った帰りに
時間があいたので寄ったのだけど

訪れて思う事は
色々クローズアップされる場所なのだが
行ってない人もすごく多いのじゃないかな
行ってから論ずる方がいいのかなと思う

来る時は九段下駅を使ったのだが
帰りは飯田橋駅にでることにして
鳥居の脇から坂を上がることにする

九段高校やら和洋九段といった学校が多い
そうこうしているうちに「日本歯科大学」が左手に
実はこの大学は「箱根駅伝」に１７回も出場していて
最高順位も３位という古豪である
最近は影も形ないけれど

右手をみると

　　　　　

　　　　　　　青森県のアンテナショップ「北彩館」

　　　　　　　　　　（ぶれててすみません）

どうも前回の「秋田県」のそれと同じで目立たない所にある
控えめなんだろうか
それにしてもアンテナショップの扱うアイテムって

　　　　　　　　　　　　　　ちょこっとつまむ

には最高の商品が多い
そんな所が魅力

　　　　　

ちくわにチーズが入っただけの商品なんだけど
ネーミングだけで買ってしまった
頭に浮かんだのは

　　　　　　　　　　　　　石立鉄男

彼の作品は「おくさまは１８歳」にはじまって
「きまぐれ天使」等色々みている

またみたくなってしまった

迷走

ようやく晴れた
日曜日からどうもはっきりしない
天気が続いていたけれど
やっと青空がみられた

まもなく１２月になるけれど
冬の青空というのは昔から結構好きで
寒いけれど外に出かけたくなる

我が家の冷蔵庫「マルエツ」の
アイテムカットコーナーに新顔が

　　　　

　ルネッサンス期のイタリアでできたクッキーをいれたので
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　ルネス


なんとも安直なネーミング
味の方もどうもハッキリしない
どうも最近の「森永製菓」は焦ってるのか

　　　　　　　　　　　　　　迷走状態

矢継ぎ早に新商品がでてくるのだが
マーケティングもいまいちで
伝わって来るモノがない
その昔「スーパードライ」の大ヒットに
びっくりしたアサヒ以外のビール各社が
ドライの名前を冠した商品をやたらに
だしたのと似ている

森永の製品はロングランのモノが多い
そんなに焦らなくてもと思うのだけど

ご用心！

前に「マルエツ」は新製品が安い
と書いたのだけど
待てど暮らせど発売されないモノもある

このブログのリンク先でも紹介され
絶賛されてるのだけど中々でてこないので
付近で一番安く売っていた「コモティ」でとうとう
買ってみた

　　　　　

　　　　　　　　サントリーと銀座千疋屋のコラボ
　　　　　　　　　銀座カクテル　マンゴ・メロン

昨日マンゴ　今日はメロンを口にしてみた
どちらも女性受けしそうな雰囲気

昔メルシャンからでた「ピーチツリーフィズ」を思いだす
後輩の女の子が飲みすぎて潰れてしまった事があった
甘い酒は口当たりが良い
それが自分のペースを乱すことにもなる

個人的には　メロンの方がよいかな
もう少し酸味も欲しいので

　　　　　　　　　　　　パッションフルーツ

あたりが出てくれるとうれしいのだけど

うまいもの・・・というよりは

風邪を引いてしまった
どうもこの４、５日体調が思わしくない
更には蕁麻疹（じんましん）まで発生した
毎日の体調の記録をみてみると
風邪薬を飲んで４日程経つと必ず
蕁麻疹が発生している
大体そんな時に限って用事があるもので
どうしても出かけなければならない時もある

昨日は大学時代のゼミのＯＢ総会
ゼミの公式サイトの管理人をやっている事もあって
どうしても出席しなければならない
日頃の行いが悪い為こういう目に遭うのだろう

会場は築地なのだが意外と有楽町から近いので
歩いて向かうとする
まだ５時だというのにもう真っ暗
日に日に夜が長くなっていく
土曜日ということもあって人が多い

　　　　　　宝くじチャンスセンターに長蛇の列

　　　　　　　　ＧＵＣＣＩにも長蛇の列

銀座はにぎやか
築地までに「中古カメラ」店が３軒

　　　　　　　　　　　　銀座価格

なのか新宿のそれとはだいぶ違う
そうこうしているうちに「歌舞伎座」に


　　　　　

ライトアップしているせいかとても綺麗にみえる
こんな時間に築地まで歩いてみるのも
意外と良いかもしれない

体調がいまいちなので２次会にはでないで
１次会でさよなら
昔の習性でゼミの席ではつまみは食べない
いつもそんな飲み
体には良くないのだけどつい昔に戻ってしまう
だからいつも帰りは

　　　　　　　　　　　　　　　　　空腹

家路の途中に学生時代よく食べた池袋の地下で夕飯

　　　　

　　　　　　　　　　　　やきそばとカレーで５００円

昔は「きしめん」をよく食べたのだけど
今はないらしい
すこし残念

昔は２次会というと場末の居酒屋で
なにが入っているかわからないような鍋をつついていた
最近の学生さんはそんな所にはいかない
なんとなくさみしい

うまくないモノが恋しい時もある
歳をとったということか

ジビエ

この時期になると前から
一度口にしたいものある

　　　　　　　　　　　　　　ジビエ

聞きなれない言葉だけど
フランス語で日本語に訳すと

　　　　　　　　　　　　　　野禽獣


となる
要はハンターが猟で獲った獲物を料理したもので
狩猟期間が始まらないと国産のものは
口に入れることができないのだ
埼玉に１軒専門のレストランがあり
新宿のロシア料理店でもこの時期になると
お目見えする

もっともお値段もそれなりだから
自分の口に入ってくるチャンスは中々ない

そんな事を考えながらいつもの
輸入食品店の棚を見ていると

　　　　　

売れないのか定価の３分の１で売られていた
鹿肉を使ったレトルトというのはあまり見た事がない
アンテナショップあたりだと時々みたりもするが
普通の店舗では珍しい

兎肉（ウサギ）だと前にいた冷食メーカーの
「冷やし中華」の具材のハムに使われていた事があったけど
こういった種類の肉が使われた製品はあまりない

鹿肉は馬肉と並んでクセもなく脂質も低いのだけど
なじみが低いのかな

結構うまいんだけど