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残り物には福がある

秋の呑んだくれツアー21

2018年03月25日 | 

今回の旅行はかなり時間にゆとりを持っている
あまりきっちりした計画は立てていない
昼の時間になったので まだ食べていない
金沢名物「金沢おでん」にチャレンジしてみた
「金沢おでん」の名店とされる「黒百合」
金沢駅構内にあるので便利だが駅構内の
テナントにも関わらず開店前に
行列ができているのにはちょっと驚く
昼を兼ねてなのでお酒はほどほどにと思ったが

      

燗酒もやってくれるので「甚」という名の
地酒を熱燗で頼んだ
あては どじょうの蒲焼とふぐの糠漬

      

      

おでんは単品ではなく定食があったのでそれにした

      

個人的な感想だがこの店の人気は「金沢おでん」
というよりは真昼間から呑兵衛が集える店で
駅の構内という一等地にありながら
肴も酒もリーズナブルという事に尽きる気がした
どっかの高校のOB会のみなさんにはうってつけの
ような感じであった(笑)

まだ帰りの新幹線まで時間があったので
北陸鉄道の金沢駅を見に行った

      

長野市にある長野電鉄の長野駅も地下だが
金沢の方がかなり照明が明るい
地方私鉄も千差万別だ

金沢駅で駅弁を購入したが

      
      

二段重ねでおかずはともかく 
ごはんのは牛飯仕立てになっていた
おかずで一杯やって牛飯で〆るという事か
調整元の大友楼は加賀藩御用達の料亭
その割のお値段は1000円+消費税
1万円の予約注文の野立弁当もあったが
これで充分

ようやく今回の旅行記も今回で終了です
秋が春になっていました(笑)
次回よりいつもの内容に戻ります



コメント (3)
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秋の呑んだくれツアー20

2018年03月18日 | 

和倉温泉駅までは宿の方で送ってくれるのだが
宿の印象は悪かったが温泉街そのものは
道路の整備が行き届いていて悪くなかった

     

駅に着いた 中を見渡すと

         

      

観光気分を盛り上げるものが沢山ある
通常はここで

また来たいなあ

みたいな感じになるのだが
今回に限ってはそんな気分にならなかった

         

ここからはサンダーバードで金沢まで行くのだが
駅の中がかなりの乗客で溢れはじめた
どうも大阪まで直行する列車はこれだけのようで
平日にも関わらず大混乱になった感じだった
列車の出発間際にホームに旅館の若い仲居さん達が
立って見送りを始めた
この辺りだけでなく日本全体で評価の高い
加賀屋グループの旅館の仲居さん達だった
それに比べて自分の泊まった宿は・・・
情けなくなってきた
やっぱり旅館はケチらない方がよかったのかな

しかしこの列車 終点大阪まで車内販売がないらしい
結構な時間の乗車だと思うのだが
心配をよそに列車は金沢に着いた
昼飯でも食べるとするか


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秋の呑んだくれツアー19

2018年03月11日 | 

和倉温泉に着くと今回の宿の迎えが待っていた
金沢からの列車の客も来るので
それまで

車の中で待っていてください

といわれ缶コーヒーを貰った
さりげないサービスだったがうれしかった
というのも今回じゃらんで予約したこの宿は
利用者の評価がすべての面で
5点満点で3点台 クチコミもかなり
ばらつきがあり ぱっとしなかった
そんな事もあって余り期待をしていなかった

若干の追加で新館の部屋にしたので
部屋も部屋からの眺めも悪くはなかった
(もっとも外は雨だからみえない)
食事の方は部屋食で

      
      
      

シーズン前に行ったので予想外の
蟹が出てきたのは良かったが
プランに謳っていた伊勢海老とのどぐろが

      

陶板焼きの上に伊勢海老は小さいのが半身だけ
のどぐろは干物のようなモノがちょこっと

まあこれについては事前の口コミ情報で
知っていたからたいしたことではなかった
一番の問題は仲居さんの配膳が最悪だった
蟹を食べる為のスプーンや茶わん蒸し用の
スプーンも忘れ 挙句の果て刺身も忘れるといった
たくさんの失態があったからである

我が家は旅館に宿泊した際は金額は少ないが
多少なりのチップを仲居さんに渡すように
しているのでケチなつもりはない
今回も若干だが部屋に通された時に渡している

一夜明け朝になり朝食が運ばれてきた

      
      

夕飯に忘れられていた刺身が朝にでていた

板さんに無理言ってつけてもらったんですよ

さも頼み込んだように仲居さんは言うのだが

忘れたのは自分じゃないか!

      

外は昨日よりは幾分マシにはなったが
気分は全く晴れない

じゃらんの口コミ 評価は正しかった
二度とこの宿には泊まらない


コメント (2)
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秋の呑んだくれツアー18

2018年03月04日 | 
列車は穴水駅に着いた

      


今回乗車した「のと里山里海号」の乗車券には
帰りの普通列車の乗車券がセットになっている

         

このサービスはありがたい気がした
本来なら駅の外にでて散策する予定だったのだが
生憎の雨でそんな気も起きなくなった
とはいっても癪なので和倉温泉に戻る列車は
1本遅らせる事にした

駅の待合室でぼんやりしてると
乗り合わせた客が話しかけてきた
金沢行きのバスがこの雨で運休となった為
次の列車に乗って七尾から金沢に向かうと話していた

さてそうこうしていると列車が入線してきた
ローカルとは言っても1時間に1本程度は
運行しているのでその点は助かる

     

車内はがらがら
広告に目をやると

     

仲代達也率いる「無名塾」の定期公演のポスターが貼られていた
無名塾は元々この沿線で合宿をしていたこともあり
年1回能登中島駅から徒歩20分の所にある「能登演劇堂」で
公演しているとの事だそうだ
列車は来た道を戻り和倉温泉に着いた



コメント (2)
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