「のと里山里海号」は2両編成で車内はこんな感じである
内装は最近流行りの豪華列車程ではないが
かなり凝ったものだった
途中の能登中島駅で静態保存されている
鉄道郵便車の見学があった
鉄道郵便車は今は もうない車両なので
中も見れるというのは好きな人にとっては
かなり貴重な体験なのかもしれないが
正直あまり感慨を感じなかった
それより10系客車の系譜である
この車両本体に興味がわいた
車内ではアルコール類の販売もあったので
2種類程頂いた 金沢の酒に比べ
能登の酒は同じ端麗辛口といっても
かなりスッキリしているような気がする
それにしてもこの列車かなりゆっくり走るのだが
飲食を伴うとなるとちょっと時間が足りない
通常40分かかる所要時間を60分かけて走るのだが
寿司も酒も流し込む感じだった
台風のせいであいにくの天気だった
折角の能登の海も鉛色
事前情報だと沿線にコスモスが咲き乱れている
ということでBGMに狩人の
「コスモス街道」も用意してたのに
あっという間に終点の穴水まできてしまった
どうしようかなこの後