秋の呑んだくれツアー5

坂道を登ったりあちこち歩いているうちに
疲れと空腹が襲ってきた
一旦駅まで戻ることにして
兼六園をあとにしてバス亭を探した

北鉄バス1日フリーパスには
路線図もあるので　こんな時は楽である
ホテルは金沢駅西口構内にある

　　　　　　　　　　

ヴィアイン金沢
ＪＲ西日本系のホテルである
チェックイン前と後でも荷物を預かってくれるので
コインロッカー代わりになりかなり助かった
チェックインまで1時間程あったので
昼食をとることにしたのだが
金沢のＢ級グルメである

　　　　　　　　　

ハントンライスを食べる事にした
本当なら老舗の「グリルオーツカ」
と行きたいのだが腹がへっているので
この際どこでもよい
すぐそばのカフェにしたのだけど
後で調べたところネットでの評価の高い店だった

　　　　　　

これにスープとサラダが付き
思いのほか　ボリュームを感じる
チェックインを済ませ家内をホテルに残し
西口にある我社の北陸支店に挨拶に行ったのだが
西口は殺風景でなにもない
気が付いたら画像も撮っていない

次回は金沢市内で唯一予約した
居酒屋へ向かう

秋の呑んだくれツアー4

加賀友禅会館から金沢城方面は
きた道を若干戻る事に
少し急な坂を上がると左側に


　　　　　　

兼六園

右側を見ると

　　　　　　

金沢城がある

名所が隣接しているのは
正直ありがたい
まずは金沢城から

金沢城には天守閣がない
前田利家が五層の天守を築いたのだが
焼失しそのあと三層の櫓を築いたが
これまた焼失したとのこと

　　　　　　　　　　

しかしそれぞれの櫓には優雅さを感じる
折角だからモノクロでも1枚

　　　　　　　　　　

白黒も悪くない

　　　　　

立派な門をくぐったが
後で調べると元は裏門だったとか
さすが加賀百万石スケールが違う

　　　　　

広角レンズもっててよかった

時間はあるようでないもの
うろうろしている内に時間が過ぎていくので兼六園へ

途中でちょっと色づいた木々を見つけたので

　　　　　

ここはツアイスのテッサーの出番
やっぱりリバーサルかな

兼六園の脇は茶屋の風情があってモノクロがあう

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

デジカメにもモノクロの切替モードがあるけど
自分は使った事がない
やっぱり使いなれた
ヤシカのエレクトロで撮る方が好きだ　

重いけど（笑）

　　　　　　　

　　　　　　　

日本三名園の他の二つ
岡山後楽園　水戸偕楽園も行った事があるが
個人的にはここ兼六園が一番
もっとも先の2庭園は20代　30代の時に行ったので
50代の今とは感じも違うだろうから
断じる事はむずかしいかもしれない

秋の呑んだくれツアー3

いつもの事だが
フィルムカメラを使うには絶好の機会なので
今回の旅行には

フィルム1眼1台+レンズ×2
レジンファインダー×2
コンデジ（露出計兼用）×1
ハイビジョン対応ビデオカメラ×1
iPhone(携帯だけど意外といい写り）×2
iPagd mini×1

の陣容で出陣した
フィルムの現像もリバーサル2本
ネガ2本　モノクロ1本の計5本となり
久しぶりに撮影を満喫できた気がする

今回地元の営業からの情報も重要だったが
一応路初めての地だったので初心者よろしく
ガイドブックも購入した
金沢の観光にはバスが不可欠とあったので
改札を出て港口（西口）の観光案内所の奥で
北鉄バス1日フリーパスを購入した

　　　　　　　　　　

この券　1日大人500円なのだが
金沢駅東口発200円区間しか使用できない
しかし西口には観光名所がなく東口200円区間内に
ほぼすべてと言っていいほどの名所が集中していること
さらには（観光地のパスにはよくあるが）10軒以上の
見学地の料金の割引付で思った以上に使えた

天気予報によると今回の旅行で晴天が見込めるのは
日頃の行いのせい（笑）で初日しかなかった
それならということで
金沢城と兼六園に行く事にしたのだが
この2か所の傍に「加賀友禅会館」があり
この見学料がフリーパス提示で割引になるので
まずそこに行く事にした

　　　　　　　　　

館内の撮影は禁止だったので撮れなかったが
中で友禅教室や着付けサービス等があったり
芸術作品と言って良いような着物の展示があった
折角なのでハンカチを買ってみた

　　　　　　　

友禅会館の最寄のバス亭は兼六園と
金沢城の入口のバス亭も兼ねている
少し坂を上った所の左側に
兼六園右側に金沢城がある

次回は金沢城と兼六園を

秋の呑んだくれツアー2

今回の旅行のおおまかな計画だが
3泊4日の内2泊を金沢駅構内のホテル
3泊目を能登の和倉温泉に宿をとる
というもので金沢のホテルは素泊
和倉の旅館はじゃらんのレベルで3程度のところで
かなり節約してみた

一応ガイドブックは買って見たが
現地の最新情報については我社の北陸支店の
営業課長から膨大な情報提供（笑）があり
非常に役に立った

取りあえず北陸新幹線の中で車内販売を

　　　　　　　　　　　

加賀鳶はあまり得意な酒じゃないのだが
これは結構いけた
平日金曜日の車内は長野を過ぎた辺りから空き始め
上越妙高からはガラガラだった

最速タイプではないが2時間半程度で
もう金沢駅　早いものだ

　　　　　　　

駅をでると噂には聞いていたがかなりのインパクト

　　　　　　　

ついシャッターを押してしまう
さてどこに行こうか