値引きシール

残り物には福がある

三社線直通9

2013年11月25日 | 

大学のゼミのOBOG総会があり
今年もいつものようにでかけてきた
出席する卒業生は近年固定化されていて
メンバーがマンネリ化している
給料日前の開催というのが
結構響いているような気もする

さて旅に戻る
デジカメの予備バッテリーを
持ってこなかった件だが
あることを思い出した

そうだ単4が使えるんだ

今回の旅行に持ってきたカメラには
リコーのGRⅣがあるのだが
このカメラ緊急時には単4アルカリが
使用できるのである
もっとも専用バッテリーに比べれば
撮影枚数は限られる
マニュアルカメラの露出計として
最低限の撮影に限定すれば
なんとかなる事を思いついた
会津若松駅について早速電池を購入して
早速ニコンF用の露出計として
使用を始めた

駅の観光コーナーを覗くと

       

あいづぐるりんマップ



と書かれた手作りの観光地図があり
結構役にたった
市内循環のバスには

あかべえ ハイカラさん

という2系統があり
鶴ヶ城に行きたかったので
ハイカラさんに乗車した

        

ちなみにこのバスも
以前紹介した「会津ぐるっとカード」で
無料乗車可能である

前回鶴ヶ城に来た時は台風に襲われ
殆ど写真らしい写真が撮れなかったのだが
今回は晴天 思いっきり撮影できた

            

        

        

        

今回の掲載画像のうち
バスの画像は     T-ZOOM ネガ
鶴ヶ城の画像はすべて ニコンF ポジ

デジタルよりアナログの方が
やっぱり好き
でも持ち運ぶにはちょっと重いかな


コメント (2)
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三社線直通8

2013年11月18日 | 

芦ノ牧温泉駅についたのだが
列車の発車までは結構な時間がある
とりあえず構内といっても
たいしたものはないのだが
妙に人が多い

      

どうも鉄道の利用者ではなく
猫の駅長みたさに集まってくる
観光客のスポットとなっていて
本来の駅ではなくなっている

ちょっとうるさいので
まわりを見渡すと
鳥居が

      

会津鉄道神社

と書いてあった
とりあえず道中祈願だけして
うろうろしているうちに
改札時間が近づいたので
また構内に入ると

      

あいづっこ宣言
となっていた
読んでいて教育というものの
大切さをかんじさせられた

改札を抜け会津若松方面には

      

構内踏切を渡らなければいけない
この辺が本当にローカル線という感じで
すごく好きな情景である


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三社線直通7

2013年11月10日 | 

じゃらんで予約した際
朝食は部屋食ということに
なっていたが
大広間ということに
変わっていた

正直なところ
食事の準備に起こされるのも
少し抵抗もあったので
この変更はかえって
ありがたかった

朝食はごくごく平凡

       

朝から肉じゃががでてくるとは
ちょっとびっくりした

広間を見回すと床の間に

       

掛け軸に並んで
大河ドラマ「八重の桜」の
ポスターが貼ってあった
とにかくこのポスターは
いたる所にあり
会津鉄道の各車両に始まり
このあと出かけた若松市内の
至るところで目にすることになる
いかに今回のドラマに福島県民が
かけているかが伝わってくる

ちょっと思いついたので

       

吉田類の酒場カメラを使ってみました

会津若松行きの列車に合わせて
車を手配してもらい
芦ノ牧温泉駅に向かったが
今までここには
団体で大きな宿ばかりだったが
こういった宿もいいものだと
思った




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三社線直通6

2013年11月05日 | 
この三連休はあまり天気が
よくなかったので地元中心で過ごし 
普段あまりできない大学ゼミのHPの
メンテナンスをしたりしていた

さて話をもどす
今回の宿「渓山」は芦ノ牧温泉の外れにある
部屋数8の小さな旅館である
でも実際に行ってみると稼働していない部屋が
多く本当はもう少し規模が大きい感じだった

通された部屋は風呂付の部屋だったが
元々は離れだったのか

       

部屋の中にひさしがついている
ちょっと不思議な感じが
風呂はなかなか贅沢で

       

檜にコーティングをした浴槽で
完全なかけ流しになっていた
カメラは持ち込むのをためらったので
撮影はしなかったが露天風呂は
かなり面白かった
檜風呂と岩風呂があったが
二つとも断崖絶壁にあり
落ちたら最期という造りになっていた
正直なところ

よくこんな所に風呂作ったな

という感じだった

客室からの眺めは

        


紅葉シーズンはさぞ綺麗だろうな
という気がした
夕飯はというと

        

奥深い会津にとっては海のモノは
最高の贅沢 かつもてなしだと思うのだけど
個人的には徹底的に山のモノでよいのだが
現状を考えれば
酷なことなのかもしれない

給仕は宿のご主人自らが運んできてくれて(女性だった)
色々と一昔前の会津の話ができた

うれしくもあり
己の年齢をかみしめてしまう
旅である




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