覚えるのが大変さ

学生時代の友人で食品スーパーに就職したのがいる
卒業してしばらくして再会したのだが　青果部門で働いているのだけど

　　「新しい野菜が多くてね覚えるのが大変だよ」

　　　　　　　　くちぐせのようにいっていた



最近は新しい食材が次から次とでてくる

「テンペ」なんかまさにそうだ健康にいいとされてるけど実際手にしたのは初めて

　　まあお試し価格ということで味見してみようかな

薄く切ったらわからない

冷食メーカーに勤めていた頃　精肉問屋の息子が同期にいた
彼に言わせると「肉を薄く切ると値段の差がわからなくなる」そうだ

薄く切ればマズイ肉でもうまくなるということだけど



狂牛病で米国産の輸入がストップし豪州産が増えた訳だが
人間の人口より牛の数が多い南米産はなんで輸入されないのか

日本人の口には合わないのかな。

薄く切ったら意外とうまかったりして

下では争い上では握手

冷食メーカーにいた頃よく本社から地場のレストランチェーンに
「冷凍スパゲティ」を売れというお達しがきていた。
しかしこの命令はおかしな話で当時そのレストランチェーンに
「冷凍スパゲティ」を納めていたのは他ならぬ本社だったのである。

エアコンの業界なんかもこういう話は多く末端の営業は争い　上の方では
それぞれの得意分野をうけもって相手にＯＥＭ（相手先ブランド生産）を
やってたりするのである。

上の話はメーカー同士の話だがスーパーでよく見かける商品に
ＰＢ商品（プライベートブランド）というものがある。東急ストアあたり
だと「八社会」ダイエーだと「キャプテンクック」あたりなのだが
マルエツは「ＦＯＯＤｅＸ」というブランドだけでなくかつての
グループ企業のダイエーのＰＢも売っている。

今回買ったのは



しかしこのヨーグルト少しクセが強い。
本来ＰＢ商品というのはあまり個性の強い商品はないのだ。

　　　　万人好みの商品をお手ごろ価格で　

そのせいか　いつも売れ残っているような気がする

ＰＢ商品ってあまり値引きしないもんなんだけどね

保守抵抗勢力との戦い

昔「かまぼこ」にマヨネーズをつけて食べようとしたら
親にすごく怒られたものだ

　　　　「そんな食べ方するんじゃない」

また寒い季節になってくると長野に親戚が多い関係で「りんご」が
たくさん送られてくる。　「みかん」と違って「りんご」は１個あたりが
大きいからたくさん食べれないし剥くのも面倒だ。だんだん水分が
抜けてきてぱさぱさしてしまうので「焼きリンゴ」にでもしようと
するとまた怒られる。
　　　　　
　　　　　　　「剥いて食べるのが一番だ」

こっちからみると従来の食べ方で飽きたのだから
いろいろとやってみたいと思う訳で相変わらずのパターンの
繰り返しだと

　　　　　　　　「知恵がない」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とうつる訳だ




キッコーマンの新聞広告だったか米国では
醤油とオレンジジュースを一対一でわり　バーベキューのソースに
するという話がでていた。試しにやってみたら　
　　　　　　　　
　　　　　　　なるほどうまい

新しい味の創造には固定観念を捨てるのも大事だ

日光 けっこう 大和観光

昨日　会社に行ったらお土産のお菓子が・・・・
日光に出かけた人がいたらしい

５年位前までは毎年のように出かけていた
東武日光駅と金谷ホテルの間はよく歩いている

通りのいたるところに「日光ゆば」の看板を見かけるのだけど
日光に限らず寺社仏閣の多いところは精進料理の影響か
「ゆば」が名物になっている所が多い



しかしなんであんなに高いんだろうね
もともと豆腐の親戚なんだからあんなに高くなくてもよいのに

「ゆば」は好物なので日光に行った時にどうしても食べたくなったら
駅前の食堂で「ゆばらーめん」を食べる事にしている。金６００円也

　　　　名物にうまいものなし

という言葉もあるけどやっぱり食べたいもんな