値引きシール

残り物には福がある

平日有休日7

2016年05月30日 | 

朝を迎えた
宿は日経新聞主催(?)の
おひとりさまツアーの対応に追われていて
結構いそがしいみたいだった
興味があったので宿のスタッフに
パンフレットをみせてもらったが
結構な御値段であった

いつもならチェックアウト時の空は
快晴というパターンなのだが
今回は波浪警報がでていて
雨まで降っている
とりあえずまた庄内交通バスに乗り込み
鶴岡をめざす

        

途中昨日訪れた鶴岡公園を通る為
桜まつりの影響で渋滞も予想されたが
生憎の雨でたいしたこともなく
無事に鶴岡についた

鶴岡から新潟まではいつもと変わらず
「いなほ」に乗車する

            

常磐線でフレッシュひたちに使っていた
車両の転用だが羽越線に転入するにあたり
色々と手を加えているので車内は結構カラフル
いつもなら道中安全の願いもあって
初孫の魔斬を呑みはじめるのだが
今回は大山の純米

            

実は今回も鶴岡駅前のいつもの店で
魔斬」を購入していたのだが
駅の待合室から改札に向かった際に
落として瓶を割ってしまい
急遽代わりに駅のキヨスクで
大山の純米を求めた
代役とはいえ庄内の酒にハズレなどなく
しっかり頂いた

ただ「魔斬」を割ってしまったことで
なんとなく悪い予感がしてきた
そしてその予感は数時間後見事に的中してしまうのである


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平日有休日6

2016年05月23日 | 
真っ赤なカラーリングの庄内交通バスは
終点 湯野浜温泉に着いた

       

もう何度も書いたけどここは
庄内交通湯野浜線という単線ローカル私鉄の
終着駅だった
はじめて訪れた頃は駅前商店街の名残が
あったが大分薄れてしまった

       

今は看板に cafe なんて書いてあるけど
ここは元電気屋だったハズ
以前の画像にはしっかり

       

日立マークの入った元電気屋のラーメン屋(?)
といったところか

       

相変わらずここの夕陽はきれい
今回呑んだ酒は

           

白露垂珠(はくろすいじゅ)

           

くどき上手

疲れていたのか酔いが廻るのが早く
早々に寝入ってしまった



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平日有休日5

2016年05月16日 | 
さて鶴岡駅に着いた
駅前からバスで鶴岡公園に向かう
予定ではそこで桜まつりを
開催しているハズなのだが

      

駅前は閑散としている
とりあえずきらきら日本海パスでバスに乗り込む
庄内交通バスに10分程揺られると

          

結構な人だかりで渋滞も若干だがおきていた

      

鶴岡公園は元々は鶴ヶ岡城があった場所で
庄内藩の中心だった場所である
庄内藩は農民と藩主酒井氏との絆が強く
江戸時代後期の三方領地替えの時も
農民の直訴によって国替えがなくなったり
戊辰戦争の時は大地主でもあり御用商人であった
本間家の多大なる献金によって奥羽列藩同盟最強の
軍事力を誇り官軍を圧倒した不思議な藩だった
その辺りなのだろうか自分が庄内にひかれる所以は

       

この辺りは今も鶴岡の行政や文化の中心で
市役所や明治期や大正期に建てられた
文化遺産が移築されて集まっている
桜の背景にある洋館は大正4年の建築だそうだ

       

公園内にある荘内神社の境内では
抹茶のもてなしがあったり

       

人力車もでていた

       

桜も満喫したし
いつもの湯野浜温泉に向かうとしよう


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平日有休日4

2016年05月08日 | 
きららきらうえつShu*Kura程では
ないが良く乗車しているイベント列車である
共に日本酒に強い(前者はそれしかない (笑))
といった所でひかれているのだろうか

しかし今回の乗車では少しばかり事情が変わってきた
この列車には呑み比べセットというのがあり
今回も2号車にあるビュッフェに行ってオーダーし
自分の席まで持ってきてもらったのだが

     

箸を2本くれ

といったのが災いしたのか
すごく安っぽくなってきた
ちなみに2年前はこちら

     

これで同じ値段 実質の値上げだと
誰もが分かってしまう
ちょっと酒が足りないので追加を

          

ワンカップとはいえ鶴亀の純米はうまい

ビュッフェには旅の寄せ書きノートがあり

       

旅の思い出が綴られていた

       

列車は鶴岡に到着した
ここからはバスで鶴岡城へ


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平日有休日3

2016年05月01日 | 
ホテルを予約してから知ったのだが
新潟市内のホテルは旅行者獲得のの為
かなり朝食に力を入れて
いる所が多いようだ

       

このホテルも宿泊代にプラス300円で朝食がついた
さりなげなく新潟県産の食材のバイキングだった
味はよいのだけど座席への誘導が下手で
独り客がブロック席を占拠しグループ客が
カウンターに座らせれるといった風景で
あまりよろしくなかった

今回わざわざ新潟に宿泊したのは
上越新幹線と「きらきらうえつ」の
接続が悪い上に 構内が工事中で
新幹線と羽越線のホームの連絡が
これまた悪くモタモタしてると
乗り遅れる危険性があった
それとこの切符が欲しかったからである

        

きらきら日本海パス

羽越線の坂町から羽後本庄までの区間と
それに付随する各線及び沿線のバスが
フリーというもの
田舎のバスというのは結構料金が高いので
2日間有効で2540円だと下手をすると
バス代だけで元がとれる
もっとも 新潟 坂町間は別途買わなければいけないし
きらきらうえつの指定席券も別ではあるが

        

この切符エリア内と新潟駅辺りでしか
売っておらず短い接続時間で購入するのも
せわしいので結局泊まってしまった
宿泊したらかえって高いかもしれないけど(笑)

ホテルをチェックアウトする前に
荷物を部屋に残し手ぶらで
きらきら日本海パスを買いに
みどりの窓口に出かけた
(こういう時駅直結のホテルは楽)

        

現美 新幹線の記念切符発売の行列を見かけた
徹夜組?らしい人もみたが果たしてそれだけの
価値があるのだろうか?

きらきら日本海パスをゆっくり入手して
いよいよ「きらきらうえつ」に乗り込む
今回 先頭車両の画像を撮り損ねたとので
画像は2年前のものごめんなさい

        

車内はいつものフローリング

        

相変わらず快適な快速列車である
コメント (2)
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