とうとう大晦日になってしまった
前回も書いたけれど
急な出張や出社命令で落ちつかず
季節の変化を感じる余裕がなかった
変化というべきなのだろうか
来年の3月でWindowsXPのサポートが
終了してしまう
OSのサポートが終了しても
たいしたことはない
と考える人もいるかもしれないが
セキュリティーソフトの
該当OSのPCのサポートは
たとえ契約期間があったとしても
終了してしまうケースが多い
となると今のPCはそのほとんどが
常時接続のモノが多く
万が一コンピューターウイルスに自分の
PCがやられた場合
とりかえしがつかない事になるかもしれない
そんなこともあって持ち歩き用の
ノートPCを更新した
Windows 8.1のスタート時はまず
このロック画面からはじまり
個人認証をへて
このスタート画面となる
正直わかならいことだらけなのだが
今回東芝のdynabookにしたこともあって
日本製品のよさを感じた
丁寧な説明が多いのだ
休みはこいつをいじる事が多くなりそうだ
今年も1年ご愛読ありがとうございました
来年もよろしくお願いいたします
今年もあとわずかとなった
ふりかえると仕事がらみで
スケジュールをたてることが難しい年だった
仕事収め自体も本来は27日だったのが
急遽上司の要請で28日も出社となった
振り返っている過程の中で
今年はあまりカメラを買っていなかった
部品撮り用のカメラを買っただけで
撮影用(といっても趣味の域だが)は
とくに入手していなかった
それならばということで
いつもの行きつけ新宿の
中古カメラBOXに足を運んだ
リコー オートハーフSE2
ハーフカメラというのは
各メーカー共 斬新なデザインや
操作性なモノが多いが
このオートハーフは群を抜いている
子供の頃よく行ったカメラ屋の
ケースにあったのを思いだすのだが
このアバンギャルド(前衛的)なデザインは
当時の自分にはうけいれられなかった
いつものコダックのGOLDを
切らしていたので駅前にある行きつけの
カメラ屋で買ったフジの400を
入れて試写してみた
このカメラは F2.8のレンズに
1/125の単速シャッターという構成
個人的な感想だけど 晴天時よりも
曇天 夕刻の方が向いている気がした
このカメラの最大のウリは
撮影時のフィルムチャージかもしれない
ゼンマイじかけで1枚 1枚 巻き上げる
その動作音がたまらなく良い
麻薬のような心地よさがある
クリスマス前の休みというのは
いつものことだがバタバタしている事が多い
ケーキを焼いたり
テリーヌ作ったり
と結構忙しかったりする
今年もケーキは作ったのだが
紅茶専門店のルピシアの
取り寄せの中に
奄美大島の蜜スモモという商品があり
今回はその実とシロップを使ってみた
ケーキはまだ食べていないが
クリームは結構うまくいったと思う
田季野を後にして
市内をカメラをぶら下げながら歩く
満田屋では田楽を食べたかったが
田季野で満腹になっていて
味噌の土産を買うだけで我慢
末廣酒造の中にクラシックカメラの
博物館があるというので覗くことにした
うろうろしながら辿り着くと
道の駅というのは
最近よくあるけど
お酒の駅というのは初めてみた
末廣酒造の中に入ると
立派な菰樽がお出迎え
さて博物館のコーナーはというと
奥にあるようなのだが
電気もついていない
恐る恐る売店で聞いてみた
どうも見学者がいるときのみ
開館するみたいだった
戦後 進駐軍とやってきた
ハーフカメラ マーキュリーⅡが描かれている
カギが開けられ電気をつけてもらって
どうぞお入りください と通された
結構な広さだったが見学者は私一人
さすがに撮影はダメだろうから
写真は撮らなかった
どうもいろいろな所に声掛けして
集めたようで貴重なモノもあったけれど
あまり体系的な博物館ではないと思う
とはいえコニカ35のような
大衆機の陳列が多く
これはこれでよかった
いい時間になってきたので
そのまま会津若松駅まで歩き
家路についた
トラブルはあったが天気に恵まれ
いい会津路となった
若松市内での昼飯だが
結構悩んでいた
郷土料理を食べるつもりだったが
店を絞り切れずにいた
結局 先輩や会社の同僚に相談した所
異口同音に
田季野
という答えが返ってきた
前日の予約は難しいかな
と思ったがあっさりとれた
予約してあるのですんなりはいったが
結構フリーの客が待たされていた
2階の席に通されたが
子役時代からTVにでてる俳優が
お忍びで独りできていた
どんなに変装していても
声でわかってしまう
本人にはツライかもしれない
えびや 田事 渋川問屋
といった所と比べて悩んだが
さすが人気店だけはある
雰囲気はなかなか
やっぱり最初は
会津のよさは酒のよさ~♪
また歌ってしまう
それにしても我ながらよく飲む
輪箱飯の方はこの店は初めてなので
無難なところで 五目を
上段に前菜 下段に輪箱飯と
なっていって中々豪華だった
もう少し酒も飲みたかったが
帰りの列車に乗る前に寄りたい所もあり
この辺で我慢して店を後にした