中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

四川の旅(2)―平楽古鎮②―

2007-06-28 09:18:22 | 中国のこと
 街のはずれに出ると大きな川があり、石造りの橋がかけられている。橋のたもとには大きな榕樹(ガジュマル)の木が3、4本あり、その下の広い木陰に置かれたテーブルで住民たちが茶を飲んだり、麻雀をしたり、新聞を読んだり、のんびりと過ごしていた。この日は金曜で平日の午後だったが、ゆったりと時を過ごしている様子が羨ましかった。








橋の対岸。緑が多い。


橋から見た川。緑が美しい。


対岸には屋形船のようなものがたくさん舫っている。


川沿いの小道。




木陰では、ここでも麻雀に興ずる人たちがいた。


竹製の屋形船。竹筏と言う。平日のためか利用客は少ないようだった

水深は浅いらしい。この竹筏のために堰を造って水深を調整しているようだった。


街がある側の岸辺。竹製のソファーが並べられている。


大きな水車。ソファーに憩う姿がある。涼しげである。


竹製の建物。このあたりは竹が多いようだ。