中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

上海水族館

2008-10-06 10:58:04 | 中国のこと
 唐怡荷の結婚式は夕方の6時半からなので、それまでの時間つぶしに上海水族館に行った。

 案内してくれたのは昨年11月に上海や蘇州を訪れたときにガイドをしてくれた梁莉(リャン・リ)、愛称莉莉で、今回の上海での3日間はずっと世話をしてくれ結婚式にも出席した。何かの弾みで莉莉は「海賊館」と言い間違えておかしそうに笑い、「実は上海海洋水族館と言いますから、略して海賊館です」と冗談を言った。

 この水族館は上海のシンボルのようになっている東方明珠電視塔の東側にあり、外観はさほど大きくないように見えるが、アジア最大級の規模を誇る水族館と言われる。内部はかなり広く、8つのゾーンに分かれており、世界各国から集められ展示されている水生動物も豊富で300種1万匹以上、初めて見た珍しいものもあり、展示にも工夫されていて、約2時間見て回って堪能した。


 鰭に毒のある身のカサゴの仲間。このコーナーにはさまざまな毒のある魚などが陳列されている。






ユーモラスな顔。


カエルアンコウの仲間。奇怪なようなかわいいような姿。


長江にすむ淡水魚。


南米の魚。


ハイギョ。


海底観賞トンネル。全長約155mで世界最長と言う。




莉莉