朝8時40分、ペット霊園に着いた。
車が入り口にさしかかるとすぐに電話予約を受けてくれた係りの方が迎えてくれた。
早速ロビンちゃんを小さなペット用の火葬場まで運んでくれ、ロビンの年齢や、健康状態などを話した。
私たちと息子3人で、口元にロビンちゃんの食べ物を添えてお線香を上げ最後のお別れをした。
ロビンは煙となって天に向かった。
40分ほどで白い白い脱け殻になってしまったロビン。
始め主人と息子で3回、私と息子で3回、そして主人と私で1回拾った。
丈夫だったので骨は細いがしっかりしていた。
歯槽膿漏だったと言われ、最近はペットフードをかりかり音を立てて食べることがなかったことに納得した。
チワワの13歳は人間の80歳と言うことでした。
そして犬種によって年齢の換算が違うのだということも知った。
柴犬が一番長生きだそうで、15歳で80歳と言うことでした。
愛称はロビン
本名(犬名) GUCCHI OF SHRINE KASUGA (グッチ オブ シュライン カスガ)
KASUGA、ロビンが我が家の一員となり、国際公認血統証明書を手にした時、この偶然に驚いたものでした。
赤ちゃんの時、電池で動く犬のぬいぐるみが自分の方へ向かってくるのを見て後ずさりをし、べそをかいていた息子が、小学生の時、絶対自分が面倒見るから、手に乗るくらいの小さいチワワというのが欲しいと言った。
ペットショップに行ってみるとチワワが一匹だけいた。とっても可愛かったが、
自分のしたうんこを食べていた。ちょっと気になったが可愛さに負けた。
そこから家に電話して犬嫌いの義母を説得し、その日に連れて帰った。いろんな必需品で大荷物になった。
飼い主の名義は息子。 ですが、
結局、散歩は主人の役目となり、散歩から帰ってくると私との共同作業でロビンの。小屋とトイレの掃除は私の役目、息子は自分の都合のいいときなでるだけ。
犬嫌いだった義母も昼間、私たちがいない間トイレの世話をしてくれた。
ロビンちゃんは13年間私たち家族の一員として、私たちに潤いを与えてくれた。
疲れて帰ってもしっぽを振って迎えてくれるロビンを見てどんなに癒されたことでしょう。
ありがとう! ありがとう ロビンちゃん。。。。
2005.6.26
2005.6.26